下野・会津・津軽地方に連綿と伝わる匠の技術がつくる 手仕事・伝統的工芸品、民芸品 専科
仕事専科は、㈱とぴい企画のブランドです。
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川俣シルク
  八ツ橋織
川俣町は、シルク・絹の町として、知られています。
そして、「世界一薄いシルク」”フェアリー・フェザー”が、再び
川俣町を世界に羽ばたかせています。

三浦機業場  大正元年操業
三浦奈保子
〒960-1424
福島県伊達郡川俣町
       














     
 ・・・・手仕事専科では、”和美との生活”を提唱しています。・・・・
 わたしが、三浦浩一宅にうかがったのは、すこし前になります。
川俣シルクをしり、ビッグサイト展示会場に訪ねた折に三浦機業場の三浦浩一氏をご紹介いただき、お取引のお話になってからでした。
 川俣町には、かつては、多くの機織り工場があったと聞きますが、現在では、7工場を残すだけと聞きます。それだけ、時代が、変わったと言えるのでしょうか。大量生産大量消費の時代には、卸だけでなりたった業界が、少量多品種となり、従来のシステムから、それに対応して変わらざるを得なくなりました。競争が激化し、卸だけでは、成りたちません。6次産業化ということばが、聞かれるようになっております。従来は、企画と販売は、問屋と小売店の専門でした。6次化では、作るだけではなく、それらの企画と販売に参入することになります。
 現代の陶工や作家が、すべてを自分自身でこなすようになりました。かつては、手造りではあっても、職人の分業によるもので、大量生産大量消費でした。それが、作家として、多くの工程をこなす少量生産になったわけです。意匠の創造性はあっても、その作る技術は、格段に職人には、劣ります。
 これらの従来のメーカー(ものづくり人)が、商品化を行うことになりました。成功するのは、極一部の方々かと思います。いずれもブームでしかないように思われます。しかし、やらざるを得ないでしょう。現在は、参画するか、廃業するかの岐路にあります。


 
三浦浩一宅を訪ねた折にかつての機織り場を見た気がしました。斎栄織物㈱、斎脩絹織物㈲、齋藤産業㈲も機織り機をいくつももつ工場でした。しかし、三浦機業場は、奥様の三浦奈保子さんが、ひとりで行うかつての家内工業でした。大正元年創業、川俣羽二重を生業として、現在は、主に先染めの糸を使用した綾織を小ロットで製造しています。
 かつては、このような家内工業的な機織りの家々が、たくさん生業としていたのかと思いました。ひとつひとつの製品の隅々まで知る方の手づくりとなります。そして、三浦浩一、奈保子様ご夫妻とお話をして、それらの絹織物を織ることが、どういうことかを伺いました。わたしは、織の世界は、まったく知りませんでした。その作り手の想いや技術は、工場の流れ作業のものとは、ことなります。
 八ツ橋織をうかがいました。すばらしい絹の織物です。仙台には、その織が、あると伺いました。
                                    -----2014.07.26----
[八ツ橋織]
八つ橋織とは、表繻子(しゆす)と裏繻子の組織を格子状に配した絹織物をいい、市松風ですが同じ大きさの正方形ばかりでなく大小や長方形などを組み合わせた自由な配置で地紋を現した絹織物のことです。
奥州伊達藩が仙台平ともに保護した絹織物の一種で、向きの異なる綾織の組織を組み合わせて、市松模様を表した織物です。
絹の里川俣にも昔より織り継がれてまいりました。八ツ橋織をアレンジし先染めならではの風合いを生かしました。
※仙台平
 絹袴地の一種。仙台藩主5代伊達吉村が正徳年間(1711‐16)京都西陣の織工,小松弥右衛門を招いて織り始めたと伝えられる。幕府諸侯への贈答、臣下への下賜品を織らせるためで、御国織と称されたが、好評を博し,のちに仙台平として広まった。経緯糸ともに練絹糸を使い平織にし本練平ともいう。茶、紺、ねずみの配色が多く緯畝(よこうね)のしっかりした極上の絹袴地でおもに男子礼装用。仙台、米沢、川俣などで織られるが、近年、需要は少なくなっている。
※綾織
 

綾織り(あやおり、斜文織、英: twill:ツイル)は、タテ糸がヨコ糸の上を2本(3本)、ヨコ糸の下を1本、交差させて織られる織組織。糸の交錯する点が斜めに走るのが特徴。できあがった模様は左右非対称になる。平織りよりもしなやかな風合いがあり、伸縮性に優れ、シワがよりにくい等の利点がある。斜めに入る線の事を、斜紋線(しゃもんせん)あるいは、綾目と呼ぶ。2本交差の場合を「三つ綾(2/1)」、3本交差の場合を「四つ綾(3/1)」と呼び、それぞれ斜線の角度は異なる。 織組織の関係上、生地の表面はタテ糸の割合が多い。

四つ綾(3/1)の織物を一般的に「ツイル」と呼んでいる。 また(2/2)組織の綾織物もあり、これも四つ綾と呼ぶ。タテ糸とヨコ糸の割合が生地の表裏ともに同一で、斜線の角度が45°なのが特徴(生地の裏表は綾目の向きで判別する)。代表的な織物に「サージ」がある。

平織り、朱子織りとあわせて三原組織の一つである。斜紋織りと書かれているケースもある。


[川俣シルクとは]
 福島の養蚕・機織業発祥の地は、川俣町です。史誌を遡ることおよそ1,300年前、崇崎天皇の妃であった小手姫が古郷を追われ行方不明の息子を探し求めて、ここ川俣の地に辿り着き、桑を植え、養蚕をはじめ、機織りを伝授したと伝えられます。
 この時から絹は川俣の産物として各地に広がり、楯絹の名声は全国に普及しました。
 ※楯絹(館絹)と呼ぶ(古書では安達絹)
 福島の絹織物業は、時代の要請を受けて、ますます発展の一途をたどり、江戸期には、川俣に生糸・羽二重の二七市が定期的に立ち、明治期に入ると、バッタン機を導入、折からの絹輸出ブームの中で、大橋式機織りが発明され機械化による大量生産に成功し、川俣羽二重は一躍一世を風靡しました。
 製品の品質の高さから、1880年代から海外輸出が始まった「川俣シルク」でしたが、化学繊維の普及やアジア諸国からの安価な製品により苦難の道を歩んできました。
 しかし近年、世界のハイブランドデザイナーが川俣シルクの質の高さから再認識され、ヨーロッパをはじめ、世界各国で「川俣シルク」が、注目を浴びています。 
種類
正絹袱紗 草木染ストール  ※小サイズあり 八ツ橋織(反物)
 商品のご案内 
■価格は、「本体価格」表記です。別途消費税が加算されます。
■御贈答品のギフト包装(箱・袋)は、別途¥300(税別)を申し受けます。
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◇◆贈る心を包む◆◇
袱紗、風呂敷をしようする日本の習慣は、古く包む気持ちの奥ゆかしさが映るものと思われます。
八ツ橋織の袱紗は、のし袋を包む際、慶弔兼用としてご利用いただけます。
サイズ 約38cm四方。
重さ  約32g
箱   和紙張り 21.5cm×13.5cm
・正絹 袱紗 紫
       
¥4,630      
  ■商品コードA-19001-1■
   
・正絹 袱紗 淡紫
       
¥4,630      
  ■商品コードA-19001-2■
・正絹 袱紗 紺
       
¥4,630      
  ■商品コードA-19001-3■
・正絹 袱紗 グレー
       
¥4,630      
  ■商品コードA-19001-4■
   
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藍や茜、紅花といった染料の名前を耳にすることは多いと思います。それは、いにしえの時代から、人が布や糸などを染めるのに利用していた植物の名前です。人は長い間、植物など自然から採れる染料を利用し、染め物をしていました。しかし近現代になり、自然由来の染料よりも手軽に利用できる化学染料が誕生し、徐々に昔ながらの染色方法は廃れていきました。そんな中、山崎斌(あきら)氏が昭和に入ってから天然染料で染める手法を復興、体系化しました。そして化学染料に対して天然染料で染める手法を「草木染め」と命名。今ではこの名前を多くの方が目にし、耳にするようになりました。
しかし、草木染めをすると決まって聞かれるのが「色落ち」です。布に染料の色を留めるのか? それには「媒染剤」というものを使うことになります。紅花染めなど、媒染剤を使わない染料もありますが、多くの植物染料は媒染剤を使うことで色が鮮やかになり、色素が繊維に定着します。不安定な状態だった色素は金属の成分と結びつくことで、安定した状態になり繊維の中に定着します。結びついた金属の性質によって色味も多少変化します。アルミだと明るく、鉄だと黒みがかった感じになるようです。

・草木染めストール①
 インド茜*銅
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-1■

        ¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-1■
・草木染めストール②
 ラックダイ*アルミ
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-2■
 
         ¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-2■
・草木染めストール③
 周防(すおう)*アルミ
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-3■

        ¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-3■
 
・草木染めストール④
 クチナシ*銅
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-4■
         
¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-4■
・草木染めストール⑤
 えんじゅ*銅
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-5■

        ¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-5■
 
・草木染めストール⑥
 くちなし*錫
        
¥7,000
 
約32cm×190cm        
  ■商品コードA-19002-6■

        ¥6,480
 約32cm×150cm        
  ■商品コードA-19003-6■
 
八ツ橋織(反物) 戻る   
・八ツ橋織 男物着尺 ①
 1反       
¥46,300
 
約43cm×12.5m        
  ■商品コードA-19004-1■
・八ツ橋織 男物着尺②
 1反       
¥46,300
 
約43cm×12.5m        
  ■商品コードA-19004-2■
・八ツ橋織③
 1反       
¥46,300
 
約43cm×12.5m        
  ■商品コードA-19004-3■
・八ツ橋織 女物着尺
 1反       
¥43,000
 
約38cm×12.5m        
  ■商品コードA-19005■
・八ツ橋織 幅広 
 1着分   
¥46,300
 
約70cm×6m        
  ■商品コードA-19006■
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