福田町駅1
福田町駅1
福田町駅2
福田町駅3

◆第4回仙台市・JR東日本との情報交換会を開催しました!◆

 当会では去る平成30年11月27日に田子市民センター(第一会議室)において「仙台市(都市整備局
公共交通推進課)」及び「東日本旅客鉄道株式会社(仙台支社)」との情報交換会を開催しました。
 この情報交換会は福田町駅のバリアフリー化について、事業主体となりうる仙台市とJR東日本との
意見交換等の場として当会が発足してから毎年定期的に開催しているもので、今回で第4回の開催に
なります。当日は平日夕刻であるにもかかわらず、仙台市及びJR東日本の担当者(管理職を含む)の
出席をいただき、当会会員及び当会活動にご興味のある住民等約50名の出席がありました。

◇第4回情報交換会(平成30年11月27日)の概要
1. 進捗状況・改正バリアフリー法への対応についてのJR東日本・仙台市の説明

JR東日本説明要旨
進捗状況について
・これまでの皆様との意見交換、戴いている署名等をふまえ、地域におけるバリアフリー化 に対する期待の高さ・整備の重要性は十分認識している。
・整備の内容については現在検討中のためこの場で示すことはできない。
・仙台市と連携し、駅および駅周辺も含めた整備を検討し福田町駅のバリアフリー化を実現させる様努力していきたい。現地については作業スペース等課題が多い。
・これまではどちらかというと町自体のかかえる問題点・整備に向けた課題の洗い出しを中心にすすめてきたが、現在はこれらをふまえ、どのような整備ができるか整備計画について検討をすすめている。
改正バリアフリー法への対応について
・これまでの対応と特に変わることはない。
仙台市説明要旨
進捗状況について
・進捗状況についてはJR東日本の説明と同様である。
改正バリアフリー法への対応について
・改正バリアフリー法で「マスタープラン制度」が創設されたが、既存の「仙台市バリアフリー推進協議会」において今年度中にそれについての対応を協議することになると思う。
・その中で福田町駅についての「マスタープラン」の必要性が議論され、必要となればそれに従って作成することになる。
・そもそも「マスタープラン」はバリアフリー化をやるべき人がやろうとしない場合に市町村が作成するものだが、JR東日本さんはすでにバリアフリー化をやると意思表示しているので、「マスタープラン」を作ったからといって状況が進むということではない。

2. 質疑応答(抜粋)

質問・意見・要望回答
福田町駅について仙台市は「マスタープラン」を積極的に作るつもりはあるのか。 バリアフリー基本構想ではすでに対象とする4地区が決まっている。次をどこにするかは決まっていない。「マスタープラン」をつくったとしてもそれでバリアフリー化が促進されるという状況ではない。(仙台市)
仙台市は前向きに考えているのか疑問。JRは現地でバリアフリー化ができるのか答えてほしい。 「マスタープラン」の候補地が現在30か所ほどありどこを優先するかは仙台市の一存では決められない。作る気がない訳ではない。(仙台市)
現地でのバリアフリー化に課題が多いのは認識している。現地以外での整備も検討しているがこれも課題がある。いろいろな可能性を考えて検討している。(JR)
福田町駅は優先順位の上位にはなっていないのか。改善策は駅を移転する以外考えられない。出来るのか出来ないのか結論を出してほしい。 現段階で優先順位が明確になっているわけではない。駅のバリアフリーとなれば福田町駅は上位になるが、エリアとしてのバリアフリーといった場合福田町駅は必ずしも上位にくるとは限らない。(仙台市)
技術的にはいろいろなやり方が可能だが、周辺の状況等複合的な要素を検討しなければならない。今後の駅の運用も含め、高度で複雑な内容なので時間を要しているのを理解していただきたい。 (JR)
当会としてはバリアフリー化を要望しているのであって、駅の移転を要望している訳ではないのを確認したい。改正バリアフリー法で事業者がハード・ソフト計画の作成報告することを義務付けているが報告はするのか。報告するのであればその内容をわれわれに公表してほしい。 毎年度計画を作成し報告するということで取り組んでいるが、内容・提出時期についてはまだ未定である。(JR)
駅の改善だけでなく周りの環境も含めてという話が出ているが、現状でやれるのか別の場所でやるのか具体的に示してもらいたい。 現状では用地の確保等の問題があり現実的に難しい。駅の移転も含めて検討している。(仙台市)
現状でやるのは難易度が高いという認識だが、ひとつの可能性である移転に関しても課題が多いので仙台市と話し合って方針を決めていきたい。(JR)
 これまでの情報交換会から、福田町駅のバリアフリー化についてどれだけの進展があったのか顧みますと
・第1回(平成27年)と第2回(平成28年)の情報交換会においてJR東日本は「福田町駅は整備困難駅」という言葉
を使い、全く対応しない姿勢。仙台市もJR東日本と同様に福田町駅のバリアフリー化に取り組む姿勢は見られず。 ・第3回(平成29年11月)の情報交換会JR東日本では「整備困難駅」という言葉は一切使わなくなり「福田町駅の
 バリアフリー化を進めます(時期未定)」という説明があり、仙台市も「JR東日本と協議を進め取り組む」旨の
 説明があり一定の前進が見られました。  今回の情報交換会では「福田町駅のバリアフリー化は何時になるのか」というような具体的な内容についての
説明があるものと期待されましたが、残念ながら期待された説明等はありませんでした。しかし、一昨年とは異
なり、仙台市及びJR東日本では継続的に協議をしているようで、仙台市の説明にもある通り「駅移転を含め検討
している」とのことでした。また仙台市(公共交通推進課)で福田町駅関係の専属担当職員1名を配置したことは評
価できるものと思われます。  今後のさらなる進展を期待して、住民の皆様のご支援ご協力を引き続きお願いします。

☆昨年(平成30年)の当会の主な活動☆
    4月 福田町駅周辺の町内会総会等において当会活動の報告をしました。
	7月 仙台市(副市長)と当会代表者の懇談会を実施しました。
	10月 シルバーシート利用者の疑似体験会を行いました。
	    当会のシンボルマーク(7月から9月にかけて公募)が右図の通り決定しました。
	11月 第4回仙台市・JR東日本との情報交換会を開催しました。
	
  「みんなにやさしい福田町駅をつくろう会」は本年(2019年)も歩みを緩めることなく、福田町駅と駅周辺
の早期改善を実現する為に様々な活動を行う予定です。皆様のご参加・ご支援をよろしお願いします!
    ★活動資金のカンパ宜しくお願いします。 この会報は会費(月200円)とカンパで作成しています。