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工作室もおかげさまで第3弾です。
今回はレイアウトには必要不可欠(!?)の踏切(警報機)の製作記事です。
これなんかは世代問わず、共通するアイテムですから レイアウト製作中の人
等は興味の沸く記事かもしれません。(湧かない?そりゃあすいません…)
それじゃあボチボチいってみましょうか。


●やっぱりグリーンマックス製品なんだな●

Nゲージ向けの踏切の製品は大別して 実際に警報機が作動する「自動踏切」と 警報機の作動しないダミー警報機がありますね。
前者は線路上の列車を検知して警報機が鳴るほか信号機の点灯、遮断棒が降りる(あがる)等作動する様子が楽しめるモノ。
対して後者は動作、点灯ギミックは一切ありません。

どちらも一長一短で、前者は作動ギミックは楽しいのが長所。短所は外見がいささかリアルみに欠け(内部構造などによるものでしょう) また大変高価だという点が欠点。
後者は作動は一切しませんが(欠点)、長所は見た目がリアルな点と、価格が安い点 でしょう。

自動踏切はTOMIXとKATOから、ダミー信号機はグリーンマックス、津川洋行などから発売されています。
で、どの踏切を選ぶかは完全に個人の好みによるところなんですが私としましては グリーンマックス製品が一番好きなのでこれを色々いじっていこうと思います。

(余談)実はトミーテックからもジオラマコレクションの一環で「踏切」なんてのが 発売されています。
「これでGM製品組み立てる手間から解放されるのか!!」なんて期待してて1ケース買ったんですが割とトホホな出来映えでして早々に手放しました…
津川洋行の塗装済みのモノも乱暴に塗られてるものが多いし、やはりこういうものは 自分で塗るしかないのかもしれませんね。


さて、そのGM製品、その外見はズバリ私たちの知ってる警報機そのもので
見た目については保証つきです。(誰の?)
かなりのロングセラーなのに 未だに使用に耐えるクオリティー
うーん、流石グリーンマックス。

強いて言えば実測した訳でないので確かではないですが
1/150フィギュアなんかと比べると若干オーバースケールかもしれません。






勿論、素組みでも充分にリアルに出来上がる製品です。
が、今回はもうひと手間かけ私なりにリアル感を表現してみました。

まず警報機本体の柱と遮断棒を真鍮線で作り変え、特に製品デフォの遮断棒は
太く目立つので、作り変えると効果的です。
ついでに点滅灯のステー(?)も真鍮線化し、本体とステーも直接接着でなく
若干前にせり出すよう、アームを介し取り付けました。
ややオーバーな表現ですが、横からとか上から見たとき立体的に見えよい感じです。

警報機の目印、バッテン印も工作用紙で作り変え。
プラ板を使うよりシャープになると思います。
さらに、ハシゴをKATOのAssyパーツ、タキ用ハシゴに交換。
Assyパーツはストラクチャやアクセサリに転用できるものが多いですね。




非常用ボタンのボックスはプラ材で「らしく」製作、警報機てっぺんの警鐘は
切り取り、スピーカー用の取り付け座をつけときました。
(今回、スピーカーを表現するいいパーツが手に入らず、ここは保留。)


さて、ここでまた余談。
点滅灯の間にある縦長の箱、あれ何だか皆さんご存知でしたか?

実はあれは故障表示灯で、警報機が壊れた時「故障」と表示される代物なんだそうです。
一昔前はどの警報機にも標準装備されてましたが、「故障」表示時に
警報機が壊れて鳴っているのか、壊れてならないのか ややこしいという事で
近年は撤去されつつあるそうです。
作例は昭和50年前後のもの、という感じで製作してますがこの頃でも
場所によっては故障表示灯のない警報機もあったでしょうし
何となくついてない方がローカル線っぽいので撤去しました。

警報機の肝(?)であるトラ塗ですが、忍耐力のあるひとはマスキングで
やるとまあベストなんでしょうが 私は黄色塗装をホビーカラーで
黒をミリペン+定規で塗りました。
もっともこの方法が使えるのはせいぜい防護柵くらいで、本体柱や遮断棒は
手塗してます。



警報機、遮断機の形態は様々なものがありますよね。
今回はかなりオーソドックスなタイプを製作しましたが
今後 点滅灯が縦に並ぶタイプや、点滅灯が4つ付いたタイプ
なども製作中画像など交えて公開していこうと思ってます。







































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