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秀吉・織部と上田宗箇展−よみがえる桃山の茶−
平成12年(2000)年4月7日(金)〜5月14日(日)
主催 広島県立美術館、日本経済新聞社、中国新聞社、NHK広島放送局、NHKちゅうごくソフトプラン
後援 広島県、上田宗箇没350年記念事業実行委員会
特別協力 広島県、上田流和風堂
協賛 賀茂鶴酒造、ヤクルト本社、中国電力、カルビー、広島銀行、広島経済大学、荒谷建設コンサルタント、丸善製薬、熊平製作所、クマヒラ、鴻治組、中電工、広島信用金庫、マツダ、広島総合銀行、クニヒロ、NTT西日本
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入館料 一般 1,200円(900円)
高・大学生 690円(400円)
小・中学生 400円(200円)   ( )内は前売・20名以上の団体料金
入場者数 43,635人
内容 上田宗箇(1563-1650)は、千利休や古田織部に学んだ代表的な武将茶人であり。国の名勝・縮景園(広島市)や名古屋城・和歌山城・徳島城などの作庭でも知られています。平成12年は激動の時代を駆け抜けた宗箇の没後350年にあたりました。近年、重要な資料が新たに発見された宗箇の魅了くある生涯に光があたり始めました。
本展では、特に武将茶人・上田宗箇の足跡を特徴づける、慶長時代の茶の美に焦点を当てました。
第一に、花と会席道具等を切り口にし、創作性にあふれ、新時代の茶をリードした、古田織部のファッション性豊かな世界を紹介しました。織部は利休亡き後の天下一の宗匠です。
あわせて、桃山の茶の創造の大きな後ろだてとなった豊臣秀吉の存在を考え、秀吉と宗箇との関係を示す資料を初公開しました。
第二に、桃山の茶という、日本の文化史上もっとも強烈な自己主張をした世界で、上田宗箇がどういう活躍をしたのか。茶室「遠鐘」や鎖の間の飾りを再現しながら、数寄者の茶と武将の茶の二面を具体的に紹介し、茶人宗箇の全容に迫りました。
利休の茶の精神を十分に受け継ぎながら、創意に豊かな展開を見せた新しい慶長時代の茶の美の提案。その中で見せた武将茶人の剛毅でありかつ悠然とした魅力ある一生を紹介しました。(本展担当者:村上 勇)
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関連事業
講演会1 日時:6月3日(土)10:30〜
演題:「桃山文化の創作と創意」
講師:矢部良明(東京国立博物館工芸課長)
講演会2 日時:4月22日(土)13:00〜
演題:「新発見の宗箇聞書について」
講師:竹内順一(東京芸術大学大学美術館教授)
ギャラリートーク 日時:4月14日(金)、4月28日(金)、5月12日(金)10:30〜
講師:村上 勇(当館学芸課長)
縮景園添釜 日時:会期中(但し4月29日を除く)
主要新聞記事 ≪中国新聞≫
12月7日、2月17日、3月4日、3月14日、3月21日、3月22日、3月23日、3月25日、3月28日、3月30日、4月1日、4月6日、4月7日、4月9日、4月11日、4月15日、4月18日、4月20日、4月25日、5月8日
≪日本経済新聞≫12月7日、3月16日、4月7日、4月8日、4月29日、5月8日
≪朝日新聞≫4月5日
≪読売新聞≫4月7日、4月8日、4月9日
≪毎日新聞≫4月7日
≪産経新聞≫4月9日
主要関連番組 NHK
3月31日、4月9日、4月10日、4月17日、4月30日、5月30日「うつくしき武家の茶道 武将茶人 上田宗箇の世界」、3月25日、3月26日、4月1日、4月2日、4月8日、4月9日、4月15日。4月16日、4月22日、4月23日「よみがえる桃山の茶シリーズ」、4月16日「新日曜美術館」、4月18日、5月12日「ひるまえフレッシュ便」、5月9日「お好みワイドひろしま」、4月7日、4月18日、5月7日「ニュース」
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カタログ内容 あいさつ
「創意に沸いた慶長茶の湯−豊臣秀吉・古田織部・上田宗箇を機軸にとった場合」矢部良明
「上田宗箇−数寄者の茶と武将の茶−」上田宗嗣
図版
第1章 慶長年間の上田宗箇−新発見『宗箇様御聞書』の紹介をかねて
第2章 豊臣秀吉の黄金茶席
第3章 古田織部と慶長茶道具
 1 抽象絵画の芸術家古田織部
 2 抽象彫塑の芸術家古田織部
 3 会席道具の革新
 4 古田織部の茶会風景
第4章 上田宗箇数寄の茶と武将の茶
 1 上田宗箇の茶室、遠鐘の再現
 2 遠鐘の茶室内部
 3 数寄者上田宗箇の茶の湯
 4 武将上田宗箇の茶の湯
 5 鎖の間飾り
 6 書院飾り
 7 次の間飾り
 8 ゆかりの大名物
「茶書の中の上田宗箇」熊倉功夫
「宗箇の創意−和風堂の茶室と露地−」中村利則
釈文
豊臣秀吉・古田織部・上田宗箇関係略年表
出品目録
展覧会巡回先 大丸大阪心斎橋店(平成12年5月18日〜5月23日)
日本橋三越本店(平成12年5月30日〜6月11日)
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このページの制作協力:広島県立美術館友の会ボランティア

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