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■なんとかなるさLinuxZau



■リナザウチップス 〜タコ風味編

■ 昔々、とある家電量販店主催のExcel教室に参加したときのこと。受講料の元を取らねばとたくさん質問しました。あれどうやるんですか? これどうするんですか? 講師から返ってきた回答は決まっていました。

「じゃあ、一緒にやってみましょう!」

 その時、悟ったのです。パソコンは「やってみよう!」から始まるものだと。行動なくしてパソコンは使えないのです。パソコンは自転車と一緒。転んで身体で覚えるものなのです。

 ということで、怖いもの知らずでLinuxの世界に飛び込みました。それもLinuxの中では特殊な位置づけにあるであろうPDA向けLinuxの世界です。失敗しても爆発することはないと思うので、とにかく、

「やってみましょう!」


作業の前に……

 さほど危険な作業ではありませんが、危険なことには代わりありませんので、あくまでも自己責任でお願いします。バックアップを取ってから作業するといいでしょう。




 10枚目――CLIEからSL−C700にデータ転送

 クリエのNX70にあるアドレスデータをSL−C700へ赤外線で転送できます。

 注意すべきは、

 対応策としては、上記のデータだけを別のカテゴリに分類しておいて、その他のものをカテゴリ別に一気に転送。問題のデータは上記のエラーとなる原因を修正して転送すればいいとのことです。

2003/4/28




 9枚目――テキストファイルの改行を<br>に置換える

 リナザウでホームページのメンテを行おうとすると、プレーンなテキストファイルの改行をHTMLの改行タグ <BR> に置換できないものかと思うはずです。いくつかのエディタ開発者の方にお願いしたのですが、どうも難しいようでことごとく要望は却下(^^;。困っていたら、ターミナルで置換する方法を教えていただきました。

ターミナル bash-2.05$ sed -e "s/$/<br>/g" /mnt/card/test.txt > /mnt/card/0/test2.txt

 とすれば、

使用前
test.txt
使用後
test2.txt
 今日こそ鰻を食おうと浅草にいった。
 でも、財布を忘れて吉野家の牛丼すら食えなかった。

 明日こそ食うぞ!
 今日こそ鰻を食おうと浅草にいった。<br>
 でも、財布を忘れて吉野家の牛丼すら食えなかった。<br>
<br>
 明日こそ食うぞ!<br>

 と改行タグを書き込むことができます。

 その他、sedはいろんなことに使えそうです。

sed は日暮れて

 こちらで勉強してください。

2003/4/28




 8枚目――HOME画面設定の中身を知ろう

 初代LinuxZau、SL−A300では[ホーム画面設定]という設定アプリはありませんでした。海外のツールを使ってHOME画面のカスタマイズをしていたのですが、SL−C700にはGUI操作の[ホーム画面設定]が搭載され、簡単にHOME画面の設定ができるようになりました。
 GUI操作なので、誰でも簡単に操作できますが、その裏で何が行われているのかを知っておくのも大切なことです。知らなければ知らないですみますが、知っていれば知っているなりのカスタマイズができるようになります。

 HOME画面の設定は、”/home/QtPalmtop/apps/”ディレクトリに拡張子”.desktop”の設定ファイル(以下、desktopファイル)を置くことで行います。
 百聞は一見に如かず。下の図を見て下さい(拡大画像620x440)。

拡大画像620x440
 QTメニューからプルアップしてでてくるメニューは、”apps”フォルダ直下に置かれたdesktopファイルで設定しています。右の例では、”__7x014userdic.desktop”というユーザー辞書のdesktopファイルがありますが、これは”/home/QtPalmtop/apps/Settings/”下にある”userdic.desktop”をコピーし、リネームしたものです。
 ”__7x014”の部分の数字を変更することで、並び順を設定できるようなので、リネームしました。

 標準の[ホーム画面設定]で新しくタブを作ると、”UserTab1”(追加すれば数字が増える)というディレクトリが作成され、その下にdesktopファイルが置かれます。
 同様に[ホーム画面設定]でアイコンを追加すると、”UserApp1.desktop”(追加すれば数字が増える)が増えていきます。

 desktopファイルの中身は下記のようになっています。

zeditor.desktop
[Desktop Entry]
CanFastload = 1
Comment = Zaurus Text Editor
Exec = zeditor
Icon = eisen2
Name = ZEditor
Type = Application
 この中身は[ホーム画面設定]で設定できますので、ほとんどいじることがありませんが、高速起動の設定ができることは知っておいた方がいいでしょう。
 高速起動対応のアプリであれば、”CanFastload=1”を加えることで高速起動ができるようになります。高速起動対応の設定でありながら、チェック項目が設定されていないアプリが一部にあります。

 この設定ファイルで作られているアイコンを長押しすると、下のようなウィンドウが開きます。

■

2003/2/22




 7枚目――アイコンにこだわろう

 初心者カスタマイズの第1歩は壁紙だろうと思います。第2歩はアイコンの並びを変えること? 第3歩は? 第3歩にアイコンを自分好みに変えてみるってのはいかが?

アイコンを変更する

 アイコンを変更するのは簡単。

1)HOME画面[設定]タブ→[ホーム画面設定]を起動。

2)変更したいタブかアプリケーションを選択。

3)下の鉛筆のアイコンをタッチ。

4)〔名前の変更〕ウィンドウにある〔アイコン〕をタッチ。

5)しばらくするとSL−C700メモリの /home/QtPalmtop/pics/ 内にあるアイコンが表示されるので、変えたいアイコンを選択して[OK]。

6)[ホーム画面設定]の[OK]で設定を反映させる。

 以上です。

 簡単ですが、標準の状態でメモリに転がっているアイコンでは物足りないですよね。自分で作っちゃいましょう。

アイコンを作る

  まずは準備するもの。

1)アイコン・ファイル
・画像フォーマット:PNG(拡張子.png)
・大きさ:64ドット×64ドット(このサイズより小さければ拡大表示される。大きければ縮小表示はず(^^;)
・その他:見栄えを気にするなら透過処理した方が良い(透過とは絵のない部分に壁紙が表示されるようにすること)
透過処理なし   透過処理あり
2)適当なファイル管理ソフト
・標準搭載のファイル管理ソフトではアイコン・ファイルを置く場所を開けないので、別途にファイル管理ソフトを用意します。推奨は FileManager ――というかこれしかない(ToT)。
・標準搭載のターミナルでもコピーコマンドを使って作業できます。

 で、用意したアイコン・ファイルを FileMnager 等SL−C700本体メモリの

/home/QtPalmtop/pics/

 にコピーします。

 FileMnager 等で作業する場合、「ルート権限で実行する」をチェックしてください。FileManager アイコンを長押しすると設定画面が開きます。
 詳しくはこちら

※大切なファイルを間違って削除したりしないように、/home/QtPalmtop/ 以下はアクセスが制限されています。「ルート権限で実行する」をチェックすると、その制限がなくなります。つまり、危険なことをやってますよ、ってことです。

 ターミナルでコピーする場合はターミナルを起動して、下記の水色の部分を打ち込みます。斜体字の部分は、アイコンファイルを置いてある場所によって変ります。

bash-2.05$ su        ←スーパーユーザー(ルート権限を持つ)になる
# bash             ←シェルを起動
bash-2.05#
cp /mnt/card/Documents/Image_Files/tako.png /home/QtPalmtop/pics/
        ↑SDカードの/Documents/Image_Files/にあるファイルtako.pngを
                    本体の/home/QtPalmtop/pics/にコピーする。
bash-2.05# exit
exit
#
exit
bash-2.05$
exit

 ※ターミナルを使うときのTipsはこちら

 ※スーパーユーザーに関することはこちら

 コピーできたら、あとは上記の要領でアイコンを変更しましょう。

 アイコン・ファイルですが、PNGフォーマットの画像編集が行えるソフトがあれば簡単にできます。例えば、デジカメで撮った画像を正方形に切り取り、64×64ドットまで縮小すればいいのです。
 そのためのソフトにはPNGフォーマットを扱える画像編集ソフトが必要ですが、市販のものなら大抵、PNGフォーマットに対応しています。フリーのものでもいくつかあるようなので探して見てください。

■ SL−C700だけでもできないことはありません。32×32ドットでよければ、IconEdit というソフトがあります。いわゆるドット打ちというやつですね。点で描いていくものです。

■  後、QpPhoto ()というのもありますが、こちらは透過処理ができないようです。64×64を一杯に使う箱型のアイコンならばこちらでも可能でしょう。

2003/2/6




 6枚目――txt拡張子にZEditorを関連づける

 標準の設定では、HOME画面の[ファイル]タブにあるテキストファイル(拡張子が"txt")を選択すると、標準のメモ帳でファイルが開きます。メモ帳は単機能でいまいち使い勝手が悪いので、軽快動作のZEditorでファイルが開くようにしてみましょう。

※この方法は、ichitokumei さん、Tiny Mouse さんから教えていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。尚、うまくできなくてもお二方に何ら責任はありません。自己責任でチャレンジしてください。

拡張子に関連づける

● ZEditor をインストールする。

● ZEditor のアイコンを長押しし、「ルート権限で実行する」をチェックする。

● ZEditor で下記のファイルを開く。

/home/QtPalmtop/apps/Applications/zeditor.desktop

※[ホーム画面設定]でアイコンの場所を移動している方は、
/home/QtPalmtop/apps/
UserTab1/zeditor.desktop
のように違うディレクトリにある場合があります。

● 上記のファイルに下記の項目を書き加えて保存する。

MimeType=text/*
MimeTypeIcons=TextEditor
CanFastload=1

 最後の「CanFastload=1」は高速起動設定のためのお呪い。

● ZEditor で下記のファイルを開く。

/home/QtPalmtop/apps/Applications/textedit.desktop

※[ホーム画面設定]でアイコンの場所を移動している方は、
/home/QtPalmtop/apps/
UserTab1/textedit.desktop
のように違うディレクトリにある場合があります。

● 上記のファイルの下記の項目の行頭に”#”を書き加えて保存する。

#MimeType=text/*
#MimeTypeIcons=TextEditor

● 再起動する。

● ZEditor のアイコンを長押しし、「アプリケーションを高速起動する」をチェック。必要ならば「ルート権限で実行する」を外してください。

 以上でHOME画面>[ファイル]タブのテキストファイルを選択すると、ZEditor でテキストファイルを開くことができるようになりました。尚、メモ帳からは従来通り、メモ帳で開きます。

2003/1/29




 5枚目――HTMLファイルを編集する

 今のところ(2003/1/4現在)、SL−C700でまともに使えるHTMLエディタはありません。海外版リナザウのSL−5000シリーズ向けのものはありますが、いずれも日本語が通らなかったり、横型で使えなかったりで実用的ではありません。

 唯一使えそうなのがDarkStarというテキストエディタです。簡単なタグしかありませんが、HTMLエディタとして十分使えます。ただ、制限があります。

 これらの制限が我慢できれば、悪いエディタではありません。”/home/QtPalmtop/darkstar/darkStar.conf”というファイルを編集すれば任意のタグを登録できますし、プレビューのブラウザの指定も出来ます。

 ボクの場合はディレクトリが固定であるのが我慢できず、標準搭載のメモ帳を使用しています。メモ帳をHTMLエディタとして使う欠点は二つ。

 タグ挿入機能はユーザー辞書登録で補完できます。「かいぎょう」という登録後で「<br>」と変換するようにしておけばいいのです。面倒ですが、ちょっとした更新程度なら使うタグは決まっていますので問題ないかと。

 問題なのは保存すると必ず拡張子”.txt”がつくことです。HTMLファイルの読込みは出来るのですが、保存すると”index.html”ならば”index.html.txt”となり、通常のテキストファイル扱いとなってしまうのです。
 リネームすれば問題ないのですが、標準機能で拡張子を変更することが出来ません。拡張子変更を伴うリネームには、Zaurus File Manager 等のファイル管理ソフトが必要になります。もしくはターミナルでリネームしなければなりません。

 ボクの場合は、FTP転送をターミナルでしかできませんので、アップロードする前にリネームして”.txt”拡張子を削除しています。

 とまあ、HTML編集環境としては不可能ではないとしても快適とはいえません。

2003/1/4




 4枚目――ドコモ504iとの赤外線通信

 ドコモの携帯電話504iシリーズ所有の方限定ですが、SL−C700との間で赤外線通信を通じてアドレスデータ、テキストデータの送受信が出来ます。動作確認したのはP504iのみですが、赤外線ポートを持ったドコモの携帯電話なら送受信できるでしょう。

 携帯電話との電話帳の送受信は、すでにPalmなんかともできているかと思います。vCARDとかirMCと呼ばれる規格に準拠しているものならできるんじゃないでしょうか。MI系ザウルスでは出来なかったことなので個人的に嬉しいです。

 尚、下記の操作と動作確認はP504iで行っています。他の504iシリーズでは操作が多少異なります。また、他の504iシリーズでの動作を保証するものではありません。

アドレスデータをドコモ携帯電話504iシリーズと赤外線通信しよう

●電話帳のデータを携帯電話からSL−C700に送信する

  1. SL−C700側 : 〔設定〕→〔赤外線送受信〕→「赤外線手動受信」を開始 
    ※「赤外線受信モード」を自動にしている場合はこの操作不要
  2. P504i側 : 〔電話帳〕で送信したいデータを表示→〔サブメニュー〕→〔赤外線1件送信〕

●電話帳のデータをSL−C700から携帯電話に送信する

  1. P504i側 : 〔トップメニュー〕→〔アクセサリー〕→〔赤外線受信〕→〔赤外線1件受信〕
  2. SL−C700側 : 〔アドレス帳〕で送信したいデータを表示→〔メニュー〕→〔赤外線送信〕

テキストデータをドコモ携帯電話504iシリーズと赤外線通信しよう

 テキストデータの送受信には、携帯電話(ドコモ504iシリーズ)にiアプリ「IrMemo2」のインストールが必要です。下記のページにいきますと、メール送信フォームがありますので、携帯電話にアプリケーションダウンロードページのURLを送信し、携帯電話でダウンロードしてください。

IrMemo2 をダウンロードする(http://appget.com/pc/view_2765.htm)

●テキストデータを携帯電話からSL−C700に送信する

  1. SL−C700側 : 〔設定〕→〔赤外線送受信〕→「赤外線手動受信」を開始 
    ※「赤外線受信モード」を自動にしている場合はこの操作不要
  2. P504i側 : 〔iアプリ〕→〔IrMemo2〕起動→送信したいファイルを選択→〔Menu〕→〔1件送信〕
  3. SL−C700側 : 受信完了→〔受信データを保存〕にタッチ→保存先(本体メモリーorSDカード)選択→本体メモリーもしくはSDカードの”Documents/Texe_Files”に保存されます。

●テキストデータをSL−C700から携帯電話に送信する

  1. P504i側 : 〔iアプリ〕→〔IrMemo2〕起動→〔Menu〕→〔1件受信〕
  2. SL−C700側 : HOME画面〔ファイル〕タブで送信したいテキストファイルを選択→〔ファイル〕→〔赤外線通信〕

 ここで紹介したiアプリ意外にも、テキストファイルを送受信できるiアプリはあるようですが、いろいろ試してうまくいったのは「IrMemo2」のみでした。今後、バージョンアップ等によってうまくいくようになるかもしれません。いろいろ情報をお持ちの方がおられましたら、ご一報下さい。

2003/1/4




 3枚目――壁紙のサイズ

 初めてのパソコンで一番最初のカスタマイズといえば壁紙でしょう。ボクの周りを見ても、デスクトップのアイコンがめちゃくちゃ並んでいても、壁紙だけはこまめに変更しているようです。壁紙はカスタマイズの基本ですね。

 SL−C700の壁紙設定は二通りあって簡単です。

  1. 【HOME】→[設定]タブ→【画面デザインの設定】→[詳細設定]タブ→”壁紙”をチェック→”未選択”タッチ→壁紙にしたい画像ファイル選択→OK
  2. 【HOME】→[ファイル]タブ→壁紙にしたい画像ファイルにタッチして長押し(約2秒)→”壁紙に設定する”

 作業は簡単ですが、問題は壁紙画像のサイズ。

横640ピクセル×縦555ピクセル

 がベストだと思います。試行錯誤で算出したサイズですので、数ピクセル違うかもしれません。これよりちょっと大きめの画像を用意すれば問題はないでしょう。上記のサイズより小さいサイズの場合は、繰返しで表示されます。

 スクロールすると繰返し表示されますので、それがイヤな方は上記より大きなサイズをご準備下さい。
  ってことで、左上から480×395の部分にポイントを持ってくればいいでしょう。お好みの画像を調整して下さい。

 尚、インプットスタイルで設定して下さい。上記のサイズをビュースタイルで設定すると、640ピクセルの画像を480ピクセルに幅を狭めて貼り付けられます。縦長の妙な顔になりますのでご注意を。

2002/12/29




 2枚目――自動時計合わせ

 いろいろいじっている(使うのではなく試すってこと)とリセットの憂き目にあうことがよくあります。さらにSL−C700は電池交換の度にリセットしなければなりません。その度に、システムの時計が狂っていきます。リセットしてほったらかしにしておきますと、1時間近く遅れていた、なんてこともありました。リセットしますと時刻設定の画面になるのでそこで時間を合わせるのもいいのですが、実は、ボクの周りに正確な時刻を表示しているものはテレビしかありません。それも朝だけ。目覚ましも携帯電話も平気で5分ぐらい進んだり遅れたりしています。

 タイムサーバーとでも呼ぶのでしょうか、インターネットの世界には正確な時刻を呼び出せるサーバーがあります。せっかくネットにつながるのですから利用しない手はありません。

 で、SL−A300の時に SynchronizeClock なるツールを見つけました。rdate なるアプリケーションを呼出して時計合わせするものですが、SL−C700では機能しませんでした。

 さてどうしたものかと悩んでいましたら、Walrus,Visit. さんで、PPP接続するたびに自動的にタイムサーバー(?)にアクセスし、時計を合わせてくれる方法(ntpdate の自動化)が紹介されました。

 手順は、Walrus,Visit. さんに、懇切丁寧に書かれています。そちらを参照下さい(^^;。

Linuxザウルス/自動で時計合わせ - SL-C700でのntpdateの自動化。

 書いてあるとおりにやれば大丈夫です。ターミナルでコマンドを打ち込みますが、その時にコマンドのマニュアルなどを参照しながら作業しますと、何をやっているのか解ると思います。勉強にもなりますよ。

 でも、自己責任で。バックアップを取ってから作業することをオススメします。

※尚、ターミナルで ntpdate を実行してもSL−C700の時計には反映されません。一時的に反映されたように見えますが、電源を切ったりリセットすると元に戻ります。標準ソフトの時計を起動し、時刻設定すれば反映されますが、面倒です。上記の自動化するのが一番楽だと思います。

2002/12/28




 1枚目――置換えソフトで消えた標準ソフトの復活

 opie-texteditをインストールすると、標準搭載のメモ帳と置き換わってしまいます。tkcシリーズなど、他にも標準のカレンダやTODOと置き換わってしまうソフトがあります。やっぱり使えねえや、とアンインストールしても、置換えられた標準搭載のソフトは復帰しません。

 しかし、メモリ上から削除されたわけではありませんので、復帰させる方法はあります。

  1. バックアップをリストアする――動作保証されていないソフトを試す場合は、バックアップしてからインストールするのが鉄則です。
  2. フルリセットする――工場出荷時の初期状態に戻します。買ったばかりならともかく、ある程度データを蓄積し、環境を構築していたらフルリセットなんて出来ませんね。
  3. 自力で呼出す――Linuxのことがよく解る人しか出来ませんね。※下記に方法を紹介
  4. HOME画面設定の”購入時の状態に戻す”(家の形のアイコン)を実行する――置き換わったソフトをアンインストールしてから実行。運がよければ復帰するそうです。
    ※福岡在住のKさんからメールにて情報をいただきました。この場を借りまして、御礼申し上げます。

 新しいソフトを試すときの基本はバックアップしてから作業する。これ、鉄則です。


※消えた標準ソフトを復活させる

 bottom さんから自力で復活させる方法をメールで頂きました。その時、素人なりに想像したのですが、標準ソフトが起動しなくなる、もしくは消えてしまう症状には2つあるのじゃないかと。(A)標準ソフトの実行ファイルそのものが消えてしまっている。(B)HOME画面のアイコンの設定が書き換えられている、もしくはアイコンが削除された。この2つが同時に起こったケースもあると思います。
 で、bottom さんから教えていただいた対処方法ですが――

(A)実行ファイルが消えた場合の対処

/usr/QtPalmtop.rom/bin/ にある実行ファイルをそのまま /home/QtPalmtop/bin/ にコピーする。

 例えば、アドレスであれば、/usr/QtPalmtop.rom/bin/ にある addressbook を /home/QtPalmtop/bin/ にコピー。カレンダーなら datebook、TODOなら todolist、メモ帳なら textedit をそれぞれコピーするといいでしょう。bottom さんはこの方法で成功したそうです。

(B)アイコンの設定が書き換えられている場合

 手っ取り早いのは、(1)[設定]タブの「ホーム画面設定」でHOME画面の[アプリケーション]タブにある対象となるアイコンをゴミ箱のアイコンタッチで削除し[OK]で設定を反映させる、(2)同じく「ホーム画面設定」の下にある家のアイコンをタッチし、「購入時の状態に戻す」を実行する。すると、アイコンが復活します(この方法は自分で試した)。
  上記の運がよければうまくいくという4.の方法ですね。

 上記の方法は、標準搭載のソフトが消えた場合のみ有効であり、作業するに当っては自己責任でお願いします。必ずうまくいくとは限りません。
 こちらの復活方法を見ると、もうひとつやるべきことがあるようなないような、そんな気がしますが(^^;。

 繰り返しますが、 新しいソフトを試すときの基本はバックアップしてから作業することです。

2003/2/1






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