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■なんとかなるさLinuxZau



■辞書は電子手帳の常識編

■ 会議中、隣に座るA氏がボクのSL-A300を手にとり、ピコピコ触り始めた。単なる暇つぶしかと思ったら、ボクのノートに”辞書は?”と書いた。漢字を調べたかったらしい。

 SL-A300/C**0(C700/C750/C760/C860)には辞書が搭載されていません。考えてみれば、電子手帳に辞書は当たり前。標準の機能だったはずです。それが、最新鋭の機種であるはずのSL-A300/C**0にはありません。爺さん婆さんが競って電子辞書を買う時代、PDAに辞書がないのは恥ずかしいですね。

 というわけで、SL-A300/C**0に辞書を搭載してみましょう。

※「辞書は電子手帳の常識編」は「SL-A300を愛してあげよう」から独立させ、SL-C**0発売に伴い一部追記したものです。

Qtjiten、Ztenの辞書ファイル動作状況は――




 辞典は電子手帳の常識

 ボクが知りうる範囲では、SL-A300/C**0に辞書を搭載する方法には4つあります。(SL-C**0での動作確認はqtjitenとZten)

(1)EB*/EPWING辞典用検索ソフトZtenを利用する >> Go!
 EB*EPWINGフォーマットの辞書(電子ブックと呼ばれるCD−ROM等)をお持ちでしたら、是非ともお試し下さい。
 Ztenは下記で紹介するqtjitenから派生したEB*/EPWING検索ソフト。一押しです。画像音声、複数の辞書ファイルを同時に検索できる串刺し検索、キーワードの組合せで検索できる複合検索にも対応。メニューもOKです。kakasiのインストールにより漢字による検索も可能。キーボードだけで操作できるの便利です。
【EB*/EPWING辞書動作情報】EPWING形式の辞書でもZtenで使えるものと使えないものがあるようです。皆さんから頂いた動作情報をまとめてみました。


(2)EB*/EPWING辞典用検索ソフトqtjitenを利用する >> Go!
 ver0.0.14以降では画像、音声にも一部対応。メニューや複合検索、リンク、外字には対応しています。平仮名のみの検索というのが残念。

(3)簡易辞書検索ソフトtextDicを利用する >> Go!
 電子ブックをお持ちでなく、フリーの辞書等をご利用になりたい方はtextDicになるでしょう。テキストファイル(ユニコード、改行はLF)ならばどんなテキストファイルでも辞書になります。自前で準備したり、ネット上にあるテキストベースを辞書ファイルを利用できます。
 ただし、大きな辞書になると動作が遅くなるようですのでご注意を。

(4)辞書アプリzbedicを利用する
 海外版SL-5*00用の辞書アプリですが、SL-A300でも動き、日本語もOKのようです。
 「のようです」というのはまだ試していないからで(^^;、「りなざうまにあっくす」さんに教えていただくまで存在を知りませんでした(りなざうまにあっくすさんに感謝m(__)m)。
 まだ自分で試していないので、ここでは紹介だけにしておきます。「Hello Linux Zaurus World!」さんの「オススメソフトご紹介」のページで、設定の方法や辞書ファイルのつくり方など詳しく書かれていますので、興味のある方はそちらをご覧下さい。

(¬_¬)「面倒そうだし、検索が遅いんじゃつかいものになんないっしょ」

 確かに、準備は面倒だし検索が遅いかもしれません。じゃあ、辞書を持ち出すのを止めますか?

 外出先で本を読んでいて、解らない言葉が出てきたとき、家に帰って調べるのと、その場で調べるのとどちらがいいでしょう? 面倒なのは最初だけだし、検索に10秒かかたって家に帰るまで意味がわからないままでいるよりましでしょう。
 デスクトップのパソコンと同じ環境を携帯端末に求めるなんて愚の骨頂。キャンプ場にはステンレスキッチンも、ガスオーブンも、電子レンジもないから料理はできないわ! というのと一緒。キャンプにはキャンプの料理があります。モバイルにはモバイルの辞書があるのです。ケチつけ君は引きこもっているしかありませんな。

2003/3/21

 で、

 Ztenを利用する

 辞書ファイルの準備に関しまして、qtjiten作者さんのページ「Linux Zaurus 用のソフトウェア達」、および「文市の小箱茶室」さんを参考にさせていただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。

用意するもの
辞書検索ソフト Zten
 こちらから最新版をダウンロードしてください。

漢字かな変換ツール? kakasi
 こちらにあります。専門的なことは解りませんが、漢字検索を可能にするものらしいです。ライブラリの一種でしょうか。これがないと動きません。補助プログラムみたいなもんだと思えばいいでしょう。すでにインストール済の方は不要。

appendix データ appendix
 ジーニアス英和和英辞典など、一部の辞書では検索はできても下位項目が表示されないなどおかしなところがでてきます。そのような辞書の場合、別途 appendix データをインストールする必要があります。対象となる辞書は appendix データのページをご覧頂くと解ると思いますが、appendix データが用意されている辞書であっても、appendix データなしで動作するものもあります。appendix データ抜きで試してみて、うまく表示されない場合にインストールしてみるといいでしょう。
 こちらappendix データのページにあります。

SDカードかCFタイプのメモリカード
 でかければでかいほどいい。SL-C**0本体メモリに辞書ファイルを記録するのは現実的でないため必須です。

EB*EPWINGフォーマットの辞書ファイル
 こいつが肝心。パソコンのCD−ROMドライブから抜き出します。電子ブックはプラスチックのケースに入っていますが、中身のシングルサイズのCD−ROMは取り出せます。ケースの角を観察すれば取り出し方法は解るはず。
 電子ブックだけではなく、おまけで付いてくる辞書の中にもEB*/EPWINGフォーマットになっているものがあります。
 フリーの辞書ファイルもこいうところ(FPWBOOK)にあります。
 いろいろ探してみてください。
※尚、qtjitenを導入済で辞書ファイルをすでに用意されている方は不要です。

【EB*/EPWING辞書動作情報】EPWING形式の辞書でもZtenで使えるものと使えないものがあるようです。皆さんから頂いた動作情報をまとめてみました。

Buckingham EB Player for Windows
 Windowsお使いの方なら、こちらの準備下さい。Buckingham EB Player for Windowsの中に含まれる辞書ファイル圧縮ツールBuckingham EB Compressorを使えば、辞書ファイルを圧縮してファイルサイズを半分以下にできます。

DicCompressor  (Mac OS X環境)
Mac OS Xをお使いの方ならこちらが使えるそうです。実態はUNIXのezipとsqueezeをGUIで使えるようにしてくれているものですが、ソース自体はBuckingham EB Playerと同じなので、Buckingham EB Compressorで圧縮できるものは圧縮できるとのことです。(情報提供:斉藤玲さんm(__)m)

2003/8/14

STEP1 辞書ファイルをSDカードに用意する

 長くなるので、別冊「辞書ファイルをSDカードに用意する」として別ページに独立させました。

辞書ファイルをSDカードに用意する

※尚、Ztenと同じディレクトリ構造で使用しますので、Zten導入時に辞書ファイルをSDカードに用意している方は、この作業は必要ありません。

STEP2 kakasiをインストールする

 kakasiというライブラリ(?)をインストールしてください。kakasiを使って漢字による検索を行うようです。
 インストール先は本体メモリでもSDカードでもかまいません。他のソフトでも使用する可能性がありますから、余裕があれば本体メモリがいいかも知れません。

 kakasiはインストールしてもHOME画面にアイコンは現われません。インストーラーにはちゃんとインストールされたことが表示されていますのでご安心を。裏方さんです。普通の人はkakasiを直接触ることはないでしょう。

STEP3 辞書検索ソフトZtenインストールする

 辞書検索ソフトZtenをインストールしてください。インストール先は本体メモリでもSDカードでもかまいません。カードを頻繁に差し替える方は本体メモリがいいかも知れませんね。

STEP4 Ztenを起動する

 辞書ファイルをおいたSDカードをSLC**0に差し込み、Ztenを起動します。

 メニューの辞書の選択で検索したい辞書を選べば準備完了です。ちゃんと串刺し検索、複合検索していますね。メニューも画像もバッチリ。ちなみに、英和辞典では英語で喋ってくれます。

 ビュースタイルでも使えます(ビュースタイルの画像は旧バージョンのものです)

 いかがです? これで貴方のSL-C**0も立派な辞書端末となりました。

2003/2/13

STEP5 appendix データをインストールする

 ジーニアス英和和英辞典など、一部の辞書では特殊フォーマットが採用されており、検索はできても下位項目が表示されません。そのような辞書の場合、別途 appendix データをインストールする必要があります。

 まずは、appendix データのページから対象の辞書用 appendix データをダウンロードしてください。ジーニアス英和和英辞典であれば、genius-1.0.tar.gz ですね。以下、genius-1.0.tar.gz を例にとって説明いたします。

(1) appendix 専用のディレクトリを作る
 本体メモリ、SDカード、CFカードのいずれでもいいようですが、まあ、辞書と同じメモリに作る方がいいでしょう。
  • SDカードの場合:  /mnt/card/appendix
  • CFカードの場合:  /mnt/cf/appendix
  • 本体メモリの場合:  /home/zaurus/appendix
  • ネットで利用の場合(?):  /mnt/net/appendix
(2) genius-1.0.tar.gz を appendix ディレクトリに置く

(3) genius-1.0.tar.gz を展開する

 以上の作業のうち、(1)と(3)をターミナルでやると――

ターミナル bash-2.05$ mkdir /mnt/card/appendix  ← ディレクトリを作る(1)

genius-1.0.tar.gz を appendix ディレクトリへ置く

bash-2.05$ cd /mnt/card/appendix  ← appendix ディレクトリへ移動

bash-2.05$ tar zxvf genius-1.0.tar.gz  ← 展開する(3)

2003/3/21

おまけ 簡単なマニュアル
キー操作
[n] or [j] :候補ウィンドウ 1語下へ
[p] or [k] :候補ウィンドウ 1語上へ
Enter :内容ページ1行下へ
[−] :内容ページ1行上へ
Space :内容ウィンドウ 1ページ下へ
BackSpace :内容ページ1ページ上へ (一番上に来た場合はフォーカスが検索語入力ボックスに移動)
[q] or Del :フォーカスを検索語入力ボックスに移動
[v] :内容ウィンドウ開閉(トグル)
[d] :ウィンドウ分割方向を切替(トグル)
[1〜0] :リンク
[b] :前のページへ
[f] :次のページへ
キーバインド('1'〜'0' でリンク,'B' で前のページへ,'F' で次のページへ)
漢字による検索をしたい
 〔辞書一覧〕タブ→辞書を選択→〔ファイル〕→〔拡張機能の設定〕(歯車のアイコン)→〔Hiragana-漢字かな変換〕をチェック。
 検索バーに漢字で「拡張」と入力すれば「かくちょう」というかなに変換して検索する。ただし、「かくちょう」で検索するため「拡張」「格調」等の同音異義語にヒットする。
辞書ファイルのメニューを開きたい
 〔辞書一覧〕タブ→辞書を選択→家のアイコンをタッチ
検索する時の辞書の順番を変えたい
 〔辞書一覧〕タブ→辞書を選択→▼/▲のアイコンで移動させる

2003/2/13

 qtjitenを利用する

 qtjitenのインストール、辞書ファイルの準備に関しまして、qtjiten作者さんのページ「Linux Zaurus 用のソフトウェア達」、および「文市の小箱茶室」さんを参考にさせていただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。

用意するもの
辞書検索ソフト qtjiten
 こちらから最新版をダウンロードしてください。
 バイナリ(インストールファイル)が2種類あります。ebというライブラリをインストールしているかいないかで別れるのですが、なんのこっちゃ解らないという方は、「ebをインストールしていない方は」をインストールすれば間違いないでしょう。

Zlibライブラリ zlib
 こちらにあります。専門的なことは解りませんが、これがないと動きません。補助プログラムみたいなもんだと思えばいいでしょう。すでにインストール済の方は不要。

SDカードかCFタイプのメモリカード
 でかければでかいほどいい。マイクロドライブもOKです。SL-A300をご使用の方で、CFタイプのメモリカードを使用する場合はコミュニケーションアダプタCE−JC1が必要です。
 SL-A300/C**0本体メモリに辞書ファイルを記録するのは現実的でないため必須です。

EB*EPWINGフォーマットの辞書ファイル
 こいつが肝心。パソコンのCD−ROMドライブから抜き出します。電子ブックはプラスチックのケースに入っていますが、中身のシングルサイズのCD−ROMは取り出せます。ケースの角を観察すれば取り出し方法は解るはず。
 電子ブックだけではなく、おまけで付いてくる辞書の中にもEB*/EPWINGフォーマットになっているものがあります。
 フリーの辞書ファイルもこいうところ(FPWBOOK)にあります。
 いろいろ探してみてください。
※尚、Ztenを導入済で辞書ファイルをすでに用意されている方は不要です。
【EB*/EPWING辞書動作情報】EPWING形式の辞書でもZtenで使えるものと使えないものがあるようです。皆さんから頂いた動作情報をまとめてみました。

システムソフト電子辞書EPWING 形式に変換する方法があります。EPWING形式に変換すればシステムソフト電子辞書も使えるようになるでしょう(持っていないので試せていません)。システムソフト辞書をお持ちの方は、下記のページを参考にチャレンジされては如何でしょうか? (情報提供:幾霜:橘さん)

Buckingham EB Player for Windows
 Windowsお使いの方なら、こちらの準備下さい。Buckingham EB Player for Windowsの中に含まれる辞書ファイル圧縮ツールBuckingham EB Compressorを使えば、辞書ファイルを圧縮してファイルサイズを半分以下にできます。

STEP1 辞書ファイルをSDカードに用意する

 長くなるので、別冊「辞書ファイルをSDカードに用意する」として別ページに独立させました。

辞書ファイルをSDカードに用意する

※尚、Ztenと同じディレクトリ構造で使用しますので、Zten導入時に辞書ファイルをSDカードに用意している方は、この作業は必要ありません。

STEP2 辞書検索ソフトqtjitenインストールする

 辞書検索ソフトqtjitenをインストールしてください。インストール先は本体メモリでもSDカードでもかまいません。カードを頻繁に差し替える方は本体メモリがいいかも知れませんね。

STEP3 Zlibライブラリzlibインストールする

 Zlibライブラリzlibをインストールしてください。インストール先は本体メモリでもSDカードでもかまいません。他のソフトでも使用する可能性がありますから、余裕があれば本体メモリがいいかも知れません。

 zlibはインストールしてもHOME画面にアイコンは現われません。インストーラーにはちゃんとインストールされたことが表示されていますのでご安心を。裏方さんです。普通の人はzlibを直接触ることはないでしょう。
 Zten導入時にすでにインストールしている場合は、この作業は不要です。

STEP4 qtjitenを起動する

 辞書ファイルをおいたSDカードをSL-A300/C**0に差し込み、qtjitenを起動します。すると、自動的に辞書ファイルを読み込んでくれます。複数の辞書を用意すれば簡単に辞書の切替もできます。

 SL-C**0をご使用の方は、HOME画面のqtjitenのアイコンを数秒タッチしたままにしておきます。しばらくするとプロパティが立ち上がりますので、「アプリケーションをVGAの画面に最適化して実行する」のチェックを外してください。これでインプットスタイル(横画面)でもちゃんと横の画面で起動します。

 いかがです? これで貴方のSL-A300/C**0も立派な辞書端末となりました。

2003/1/11

 textDicを利用する

 textDicのインストール、辞書ファイルの準備に関しまして、textDic作者Rozさんのページ「RozPhonix」を参考にさせていただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。

用意するもの
簡易辞書検索ソフト textDic
 ここから最新版をダウンロードしてください。[Develop]>[RozPhonix製ソフト]とたどっていけばあります(2002/11/24現在)。
テキストの辞書ファイル
 1件1行、改行はLF、ファイル形式がユニコードのテキストファイルであればなんでもOK。
SDカード
 必須です。辞書ファイルの格納場所が固定のため。任意に格納場所を指定できるようにすることも考えられているようですが、バージョン1.2ではSDの”dic”フォルダ固定です。

STEP1 辞書ファイルを用意する

● txetDicを利用する上で必要な辞書ファイルの条件

 textDicを利用する上で面倒なのはこの辞書ファイルです。上記の条件を満たしていれば、どんなテキストファイルでもいいのですが、解らない人にはユニコードなんてチンプンカンプンでしょう。ボクもよく解っていません。

 ちょいと気の利いたテキストエディタなら、必ず文字コード改行コードを指定できるようになっています。無意識にそのエディタのデフォルトの設定で使っているだけで、何らかの方法で変更、指定ができるはずです。私が愛用しているWzエディタでは、”ファイル(F)”→”文書の情報(I)”で指定できるようになっています。エディタによっては保存時に指定するものもあるでしょう。
 ともかく、辞書ファイルを用意したら、文字コードを”ユニコード(Unicode)”、改行コードを”LF(UNIXファイル)”で指定してください。

 尚、文字コード等に関しては、”The Web KANZAKI”の”日本語と文字コード”をお読み下さい。改行コードは”Mizutani Laboratory”>”オンラインコンピューター講座”>”TIPS:改行コードの変換”をご覧下さい。どちらも勉強になりますよ。

 ファイルの中身は1件が1行(改行コードまで)であればOKです。

(例) あい(愛) 口にすると偽りに変るもの

 てな感じです。基本はテキストファイルの検索ですから、あまり細かくとらわれることはないでしょう。
 つまり、簡単に作れますから、自分オリジナルの辞書だって作れるわけですね。その他、フリーでネットにある辞書にはテキストベースであることが多く、また、バイナリでもテキストへの書出し機能を持ったものがあります。体裁を気にしなければ、大概の辞書ファイルを利用することができるようになるでしょう。

 テキストの辞書ファイルが準備できましたら、必ず拡張子は”.dic”にして下さい。

(例) ainojiten.dic

 ファイル名はなんでもかまいません。

本来ならこちらでフリーの辞書ファイルを紹介したいのですが、情報収集力不足とやる気のなさ(qtjitenで満足しているもんで(^^;)のために見つけられていません。多分、「電子辞書オープンラボ」あたりからリンクをたどっていけば情報はとれると思います。申し訳ない。
 もし、textDicで使えるフリーの辞書ファイルの情報をお持ちの方がおられましたら、ご一報下さい。お願いしますm(__)m。

STEP2 辞書ファイルをSDカードにコピーする

 STEP1で用意した辞書ファイルをSDカードにコピーします。

 SDカードのルートディレクトリの下に”dic”という名のディレクトリ(フォルダ)を作り、その中に辞書ファイルをコピーして下さい。辞書ファイルは複数であってもかまいません。

(例)  H:¥dic┳ainojiten.dic
         ┣

         ┣

         ┗zzz
.dic

※H:はSDカードのドライブ名です。 青字……ディレクトリ(フォルダ)

辞書ファイルの収納先は固定です。他のフォルダに収納したり、フォルダ名を違うと辞書ファイルを読込みできず、起動しません。将来は任意に指定できるようにしたいとのことですので、楽しみに待ちましょう。

STEP3 textDicをインストール&起動する

※Javaの実行環境(Jeode)がインストールされていますか?

 textDicはSLザウルスのPersonal Java上で動くアプリケーションです。SL-A300にJavaの実行環境(Jeode)をインストールする必要があります。Javaの実行環境(Jeode)をインストールされていない方は、SL-A300の取扱説明書を参考にインストールして下さい。JeodeはSL-A300に標準添付のCD−ROMに収録されています。

 さて、textDicをインストールして下さい。

 textDicはJavaアプリケーションですので、アイコンはHOME画面の”Jeode”タブの中に作製されます。

 で、起動。

 左のような感じで動きます。

 textDicの作者Rozさん自身が注意事項として書かれていますが、8MBを越える辞書ファイルを検索すると実用性に欠けるレスポンスだそうです。おそらく、Javaという性格上仕方ないのでしょうが、動作は緩慢のようです。

 しかし、textDicの魅力はテキストファイルを検索してくれるということ。自作の辞書なんかにはもってこいですね。テキストエディタがあればSL-A300上でも辞書ファイルを作成できますから、ちょっとしたデータベース的に使うといいかも知れません。簡易電話帳なんかにもいいかも。


2002/11/24






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