監督:彭浩翔
出演:任達華、劉心悠、張家輝、温碧霞、邵美琪、余安安、林家棟、詹瑞文
2007年10月21日、第20回東京国際映画祭2日目。
本日、好兄弟のイケナイお兄さんことパン・ホーチョン監督が新作「出エジプト記」を引っさげ来日しました。
2004年、日本では無名だった監督がまさかの特集を組まれてから4年連続の出品となります。
いつのまにか東京国際映画祭では人気者となり、チケットは発売開始5分で売り切れたという。。
えっ、まだひとつも一般公開されてないのに?!
なぜこんなに人気があるのか、不思議だ。
ここではティーチ・インでは見せないパン氏の素顔をレポートしちゃいたいと思います。



テンとmaiko、サブメンSは正午過ぎに合流。
彭浩翔、subi、助手のquinと待ち合わせておごり飯をいただく(とんかつ)。
なんか、毎年とんかつ食べてる気がするな。
いつもは「和○」なんだけど今年は「かつ○ら」にしてみました。
パン氏は特選ロースかつ膳をオーダー。

料理を待っている間、maikoはちょっと気になっていた噂をなげかける。
maiko:「出エジプト記」は新聞や雑誌の映画評論家から「芸術ぶってる」と言われてたけど?
subi:この人は映画を撮り始めた最初の1日から芸術家ぶってるわよ!
パン:映画を作る人なら誰でも芸術家ぶりたいと思うはずさ。
と、私の想像した通りの回答が返ってきました。
その辺の中傷は屁とも思ってなかったようです。

さて、おいしくとんかつをいただくと、パン氏はティーチ・インは日本語であいさつしたいと言い出しました。
「こんにちは、私はパン・ホーチョンです」だけではつまらないので(毎年、言っとるし)「皆さんに会えて“ギザうれしす”」や「どんだけ~!」など数々のキャッチーな日本語をテンがレクチャーします。

 

日本語の発音を漢字でメモるパン君。まるで家庭教師とデキの悪い中学生です。


この一連の日本語あいさつをどれだけ練習したでしょうか。
何度もメモを裏返して暗唱し、店を出た後もひとりブツブツと自己練習を繰り返しています。
IDチケットの交換カウンターでも不安げな表情でブツブツ言っているのでちょっと怖かったです。
とても鬼才とか呼ばれてる監督には見えません。

maiko&テン:独り言みたいで気持ち悪いから携帯で話しているフリしたら?

そうやってチケットを待っている間、微妙にヒマだったので写真をバシャバシャ撮りはじめる我々。
そこへ横からパン氏乱入



  あれっ?   ぱ、パン監督??


一瞬、どこの芸人かよ?!と思わせる異常なテンションの高さにカメラマンmaikoもびっくり!
この悪ノリ感はさすがです。

そのまま、写真撮影大会へとなだれ込みます。





さて、無事上映が終わりいよいよ皆さんお待ちかねのティーチ・イン、パン・ホーチョン監督の登場です。
しかし、極度の緊張のためか司会者に紹介もうけないうちに自らマイクを取り「こんにちは、パン・ホーチョンです。ここに殺人組織メンバーはいますか?」と。
最初に紹介受けてから「どんだけ~!」て教えたやん???
「ギザうれしす」も言わんし。
何年、六本木に来てるんだよ!!
パン氏、キレ者で饒舌に見えてアガリ症で語学の才能ゼロです。

ティーチ・イン終了後、外に行くと階段の近くに人だかりが!
よく見るとファンに囲まれ大人気のパン氏でした。
しかし、あまりにも人が増えすぎたため(?)スタッフに森ビルへ誘導される。
サイン会打ち切り!
小走りにその場を立ち去る後ろ姿は亀田父のようでした。連行されるその筋の人風でもありました。…byテン。
(この件に関してはサインを楽しみにしていたファンから不満の声が上がったようですが、誰もパン氏の後ろ姿が亀田父に似ていると指摘していませんでしたね。今後も好兄弟はオリジナルな視点で物事を見つめる所存であります)


いかがでしたか。あなたの注目するパン・ホーチョンのオフショット。
今回サインをもらえた人ももらえなかった人も、つーか、それ以前にチケット枚数少なすぎて映画見れなかった人も楽しんでいただけたでしょうか。
近い将来、本当に面白い映画を撮り続けるパン・ホーチョンの作品が一般公開されるよう応援してくださいね~。
そして配給会社さん、こんな悪ノリ感たっぷりの監督ですが、損はさせません、買ってください!



maiko&テン