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      米軍のファル−ジ壊滅と虐殺の総攻撃を糾弾する申し入れ

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ブッシュ大統領さま

 アメリカの大統領は世界の平和のために大きな影響力がある立場です。しかし今、
残念ながらあなたのしていることは世界を破壊へと導いています。

 イラク先制攻撃の口実であった大量破壊兵器は貴国の議会、調査団ははっきり存在
しないと証明しました。ファルージャやその他の都市での米軍による軍事行動は、
10万人以上の民間人の尊い生命と財産を犠牲にする結果となっています。

 今また、イラクのファルージャを「「武力勢力の掃討作戦、イラクの民主主義のた
めに」という名のもとにアメリカ軍一万人が包囲し、攻撃と殺戮がくり返されていま
す。妻子を殺されたイラク人は、破壊された家屋を指さし、これがアメリカの言う「
自由と民主主義か」と怒りに満ちた抗議の声を上げています。

 これらの犠牲の多くが無差別で壊滅的な攻撃によるものです。4月にも、米国海兵
隊はファルージャでの軍事作戦を行いました。この地域での戦闘は数日間続き、ファ
ルージャで病院や医療機関によれば、少なくとも700人が戦闘で死亡し、少なくと
もその半数は子どもを含む一般市民だった。

 それが「テロリストの掃討作戦」という欺瞞の名のもとの、イラクの人々の大量虐
殺であったことを世界の人々は知っています。今ふたたび、あなたがたはそれを行お
うとしています。

 これ以上、あなたがたの横暴な、身勝手な、欺瞞に満ちた攻撃をやめてください。
ブッシュさん、今回の米軍によるファルージャ総攻撃はまさにジェノサイドであり、
今世紀のホロコ−ストで民族浄化そのものの最大の非人道的な戦争犯罪です。

 あなたがたに都合のよいイラクを作るために反米感情の強いファルージャをこの
地から抹殺するのだと、世界中の良識ある人々は観ています。

 これ以上の殺戮はやめてください。ブッシュさん、あなたの良心に訴えます。あな
たの人間としての良心に訴えます。

 イラクの人々、パレスチナの人々の解放を祈ります。そして、侵略と占領に対して、
自由と人間の尊厳の回復のために正当な抵抗・レジスタンス行動を起こし、不当に逮
捕されている人々の解放を。アメリカ大統領として、世界の平和のため、真の民主主
義のため、あなたがたの力を使ってください。あなたがたに真実とそれに聴き従う勇
気が芽生えることを神さまに祈っています。

 心から、世界の平和を願って・・・
                        2004年11月10日
 


<呼びかけ人>

(あいうえお順)
  青柳 行信 (カトリック福岡正義と平和協議会・アメリカのイラク攻撃を許さ
         ない実行委員会代表)
  石村 善治 (福岡大学名誉教授)
  菊川千賀子 (福岡パレスチナの会)
  木下 智昭 (沖縄とむすぶ市民行動・福岡)
  木村 公一牧師
  新田 久子 (ぴ−す・ば−ど)              
  花房 俊雄

<賛同署名送付先・問合せ先>
Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
〒812−0041
福岡市博多区吉塚5−7−2
青柳 行信
tel/fax 092−621−6211

**************きりとりせん*****************************
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「米軍のファル−ジ壊滅と虐殺の総攻撃を糾弾する申し入れ」に
賛同します。

賛同人


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**************きりとりせん*****************************

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