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★グローバル・ピース・キャンペーン★
OPEN-J BOOMERANG 227【『戦争中毒』を認知させる会 】
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☆転送大大大歓迎☆

◆きくちゆみ◆

          ■■『戦争中毒』を認知させる会■■

      ◇アメリカの学校と図書館に『戦争中毒』寄贈大作戦◇


9月11日のテロから一年。
東京の明治公園では平和集会Be-INが行われ約4000人が集まりました。
0歳と1歳だった私の赤ちゃんたちは1歳と2歳になり、明治公園の会場では、このふた
りが何度も行方不明になるほど、走り回っていました。面倒を見て下さったたくさんの方
々に、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

私はトークステージに参加して、森沢典子さんや池田香代子さんなどのお話を聞き、ジャ
ミ−ラ高橋さん、下村健一さん、重信めいさん、福島瑞穂さんと一緒にステージで話をさ
せていただきました。そこには、この悲しい事件をきっかけに出会うことができた素晴ら
しい仲間たちが集っていました。

あんなテロは二度とおきてほしくない。
でも、あの事件で自分を振り返り、自分の生き方を見つめ直した人のなんと多いこと。
その過程で、なんとたくさんの素敵な出会いをいただいたことでしょう。人間は同じ過ち
を繰り返すおろかな生き物かもしれないけど、少しずつ少しずつ学んで、成長し、愛に満
ちた存在に脱皮できると私が信じられるのは、こういうところに集う人たちのお陰です。
このイベントにあらゆる形で参加してくれた全ての人に、ありがとう。

OPEN-J BOOMERANG 225で【イラク国際市民調査団】の構想を書いてから、イラクに詳しい
人たちから様々な情報をいただきました。その結果、今イラクに入るのはビザがとりにく
く、困難なことがわかりました。不可能ではないので、この日お会いした大塚モスクで支
援活動をされているジャミーラ高橋さんや、イラクの子どもたちへの支援を続けている伊
藤政子さんや、イラクの写真をとっている写真家の方々などのアドバイスをいただきなが
ら、実現の可能性を探ることにしました。

そこで、今すぐ、誰もができる効果的なキャンペーンを発表します!
プロジェクトの名前は名付けて、『戦争中毒』を認知させる会。

Be-INのトークステージでもお話をさせていただいたのですが、アメリカの攻撃を止めら
れるのは、アメリカ人です。国際社会の圧力ももちろん有効ですが、アメリカ国民の反対
が米国政府としては一番、痛い。兵隊になる人がいなくなったら、もっと困るのです。

今年の1月から3月までアメリカを旅してよくわかったのですが、アメリカ人の殆どは真
実を知らないのです。あの報道では知る由もありません。戦争遂行を正当化する情報しか
耳に入りません。

昨年、グローバルピースキャンペーンでは、アフガニスタンへの攻撃を止めたい一心で、
アメリカの主要新聞2紙(NYタイムズとLAタイムズ)に報復戦争に反対する意見広告を出
しました。みんなでお金を出し合い、2000万円以上を使い、それでも戦争は止められ
なかったのです。そしてお金は、政府の広報紙となっている新聞社の懐へ!。

今回、グローバル・ピース・キャンペーンが、またゼロから始めようとするプロジェク
ト。『戦争中毒』を認知させる会は、もっと効果がでるキャンペーンになると思ってい
ます。しかもお金は平和運動をしている人たちを応援することにもなるので、一石二鳥。
(彼らはごく僅かか無給でいのちがけで超人的活動をしています。)

『戦争中毒』をアメリカ人全員に読んでもらいたいのです。
全員が無理なら、1%でもいい。(2億6千万の人口の1%は260万人ぐらい)とくに
アメリカの若者たちが米軍に志願する前に読めるように、まず学校の図書館すべて、それ
から公立図書館、国会議員、婦人会、子育てグループなどに、この本を寄贈するのです。

もうすぐ日本語版がでるので、読んでいただければわかると思うのですが、ジョエル・ア
ンドレアスの描いた『戦争中毒』はただのマンガではありません。アメリカの教科書が決
して教えないアメリカの歴史、政治、マスコミ、外交政策について、すべて実名、すべて
実録を引用した、ドキュメンタリーなのです。
本の内容とページ見本は
http://members.tripod.co.jp/masa_www/atw/
でご覧いただけます。

ここに描かれていることは、平和運動をしているごく限られたアメリカ人しか知らないで
しょう。大多数は、テレビでたえず流される「正義と自由と民主主義の国アメリカ」とい
う幻想を信じ、他国の人々の頭の上に爆弾を落とすことに、なんの疑問も感じなくなって
います。正義のため、自分たちの暮しを守るためには、仕方ない、と。
でも、実はアメリカには、非暴力平和主義の力強い伝統があり、政府の弾圧や暴力にも屈
しないで戦争にからだを張って抗議し、真実を伝えつづける勇敢な人たちがいます。

そんなひとりが、退役軍人のフランク・ドリルさん。
彼はロスアンゼルスで連日行われる殆どの平和集会に足を運び、自主制作した「僕がアメ
リカの外交政策について学んだこと・第三世界に対する戦争」というビデオ(これは我が
家で貸し出しています)と、「戦争中毒」を販売しつづけている平和活動家です。
もう絶版になっていた『戦争中毒』に9/11以降の章「テロとの戦い」を付け加え、改
訂増補版を出すことができたのも彼の努力に負うところが大きいです。
「エミー(娘のニックネーム)のためにもすべての戦争をやめてもらわないとね」という
心優しい父親のフランク。

Be-INから戻ってすぐ、フランクに報告を兼ねて電話をしました。
「私は『戦争中毒』がイラクへの攻撃を止める大きな力になると思うの」というと、
「いや、とんでもない。戦争を全部止めるのさ。」と フランク。
「ゆみ、『戦争中毒』はすべての戦争を止める力があると僕は思っている。アメリカ人は
心根はいいやつが多い。本当のことをアメリカ人みんなが知れば戦争は止められる」との
答えが返ってきました。

すべての戦争が止められるなんて、夢のまた夢、と思っていましたが、いや、夢じゃない
やるだけやってみよう、と決意しました。
思ったことは実現する。
みんなが本気で思い、本気で動けば実現する。
これ以上、子どもたちやおとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんが戦争の
犠牲にならないように。

兵士だって、同じ人間。みんな誰かの子どもです。
お願いだから、死なないで、殺さないで。(そういえば、最近公道で自衛隊の車とすれち
がったとき、乗っている人たちを見たら、みんな若いんです。すてきな若者たち。彼らを
戦争に行かせたくない。彼らにも『戦争中毒』を読んでもらわなくっちゃ。)

『戦争中毒』はアメリカで1冊8ドル(約1000円)。という訳で、1冊の寄贈につき
千円の募金をお願いします。毎月末に、まとめてフランクへ送金します。その後、フラン
クがアメリカ国内の学校、図書館などに『戦争中毒』を寄贈いたします。
『戦争中毒』を寄贈した先の学校、図書館などのデータも随時アップしていきます。


会計報告は今までどうり、オープン・ジャパンのホームページ
<http://www.peace2001.org>上で随時公開していきます。
お名前・金額とも公表しますので、匿名希望者はその旨を通信欄にお書きください。
経過は、随時このメールニュース『BOOMERANG』でお知らせしていきます。

また明治公園のBe-INに集まってくださったみなさんには、直接アメリカのフランク・ド
リルさんに郵便為替を送る方法をご紹介しました。もちろんそれでも大歓迎です。

すべての戦争が終わるまで、このキャンペーンをつづけますので、末永くよろしくお願い
します。でもまずはじめにイラクの戦争を止めたいので、米軍の攻撃が始まる前に大至急
ご寄付をお寄せください。

日本では報道されませんが、アメリカの反戦運動は西海岸を中心に日々強くなっていって
ます。
岩波「世界」9月号にこの件で記事を書きました。

振込先:
■ 郵便振替
■ 記号番号: 00980-5−12290
■ 加入者名: オープンジャパン
■ お願い :お手数ですが、振替用紙の「通信欄」に、『戦争中毒』を認知させる会
       と、かならず記入して下さい。また、匿名希望の方は「匿名希望とお書
き添えください。

寄付金の1割を上限として、電話代やコピー、FAX、送金手数料、ホームページの維持
管理費用などの事務局経費に使わせていただきますので、あらかじめ御了承ください。会
計はすべてwww.peace2001.orgで公表します。

追伸その1:日本語版『戦争中毒』の出版サポーターも、重ねてよろしくお願いします。
追伸その2:『レッグス』ブライアン・ウィルソン著(カタツムリ社)は必読です。

 

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