信玄に嫁ぎ勝頼を生んだ諏訪の姫 | |
諏訪御料人すわごりょうにん | ![]() |
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誕生 | 1530年?(享禄3年?) |
生誕地 | 信濃国諏訪 |
父 | 諏訪頼重 |
母 | 小見氏 |
幼名 | |
名 | 本名不明 |
官名 | |
幕職 | |
通称 | 諏訪御寮人、諏訪御料人 |
近親など | 夫:武田信玄 子:武田勝頼 異母弟:寅王丸 |
ゆかりの地 | ![]() ![]() ![]() |
略歴 | ●諏訪氏 1530年 (1歳) 諏訪大社上社の大祝、諏訪頼重の娘(母は側室)として生まれる。 ●武田氏との和睦 1535年 (6歳) 諏訪家が、敵対してきた甲斐国の武田信虎と和睦。 1539年 (10歳) 家長の諏訪頼満が死去し、父、諏訪頼重が諏訪家を相続。 1540年 (11歳) 父、諏訪頼重、武田信虎の娘禰々と結婚。 ●武田氏の進攻 1541年 (12歳) 武田信虎が、子の武田晴信(信玄)から追放される。 この後武田家が、信濃国への侵攻を本格化。 1542年 (13歳) 武田晴信(信玄)と、晴信に調略された上伊那の高遠頼継や諏訪下社の元大祝、金刺昌春の連合軍に上原城を攻められ、父、諏訪頼重が支城の桑原城で降伏、その後、甲斐国府中へ連行されたのち自害。 ●結婚と出産 1543年 (14歳) 武田晴信(信玄)と結婚。 1546年 (17歳) 四郎(武田勝頼)を出産。 (その後の消息は不明) 1555年 (26歳) 諏訪にて(?)病没。 |
死没 | 1555年12月18日(弘治元年11月6日) (享年26歳) |
レクイエム | 諏訪家滅亡後、甲府へ連れ去られたというのが通説だが、信玄の妹である禰々が諏訪家に嫁いだ際、その人質として甲府へ赴いたという説もある。 実名がわかっておらず、歴史小説では、湖衣姫、由布姫、雪姫などの仮名が付けられている。 |