黒船に備える江戸湾の砲台
品川台場しながわだいば
場所 東京都港区台場1-10など
旧国郡名 武蔵国 荏原郡
別名 お台場、品川砲台、品海砲台
種別 平城
築城時期 1854年(嘉永7年)
築城背景 アメリカの黒船来航を受け、江戸防御のために江戸幕府が築いた
名城 続日本100名城  私の500名城
主な城主  
天守 なし
主な遺構 石垣、土塁、池
主な再建物  
交通 新交通ゆりかもめ お台場海浜公園駅 徒歩16分
駐車場  
徒歩・登山 お台場海浜公園駅〜徒歩16分〜第三台場
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
歩16分

第三台場

台場の内部

砲台跡

第六台場とレインボーブリッジ
構成 江戸湾品川沖の6ヶ所を一定間隔で方形や五角形に埋め立てた洋式砲台場で、第一から第七台場によって構成された。(第七台場は未完成)

計画では南品川漁師町沖から深川洲崎にかけて12基の建設が予定されていたが、江戸城西の丸消失や将軍逝去などにより途中で頓挫した。

埋め立てのための土は、高輪の八ツ山、御殿山、泉岳寺の境内などが利用されたが不足したため、墨田川の浚渫土なども使用された。

台場の周囲は広い土手で囲まれ、外側は石垣を使用した。
縄張図
または
現地
案内図
現状 第三台場はお台場海浜公園となっており、周囲の土手や内部を見学できる。
大砲を引き上げるためのスロープや井戸などがある。

第六台場は第三台場の300mほど西に浮かんでおり、公園の一部ではあるが立入禁止となっている。

第二台場は第六台場の300mほど南にあったが破却撤去された。
第七台場(未完成)は第三台場の300mほど北の水面下にあったが撤去された。

第一台場と第五台場は品川埠頭に、第四台場は天王洲に、それぞれ取り込まれた形で消滅している。
略歴
1854年 築城
ペリーが品川沖に再来航するが、台場の存在によって引き返し横浜に上陸
(中略)
1915年 第三台場、第六台場が史跡公園に
1939年 第四台場が天王洲に取り込まれ消滅
1941年 東京港開港
1961年 第二台場が撤去される
1962年 第五台場が品川埠頭に取り込まれ消滅
1963年 第一台場が品川埠頭に取り込まれ消滅
1965年 第七台場が撤去される
(後略)