大野郡を睥睨する平山城
大野城おおのじょう
場所 福井県大野市城町3-109
旧国郡名 越前国 大野郡
別名 越前大野城
種別 平山城
築城時期 1575年(天正3年)
築城背景 織田信長から越前国大野郡の内3万石を与えられた金森長近が築城
名城 続日本100名城 私の500名城
主な城主 金森長近、青木秀以、長谷川秀一、織田秀雄、松平家、天領、土井家
天守 複合連結式(2重3階望楼型大天守+2重2階小天守+付櫓)(非現存)
主な遺構 石垣、天守台、堀、移築門(真乗寺、光明寺)
主な再建物 2重3階天守、2重2階小天守
交通 JR九頭竜線 越前大野駅 徒歩約30分
駐車場 無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜登る7分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
登7分

麓から本丸天守を見上げる

大天守(再建)と小天守(再建)

大天守と小天守(再建)

天守台の石垣

武者登り(天守台の急な石段)

城跡から見渡す大野の町
構成 越前国北東部、大野盆地を見下ろす標高250mの亀山に築かれた平山城。

主郭部は野面積の石垣がふんだんに使用されており、本丸の天守台には2重3階の大天守、2重2階の小天守、付櫓(天狗櫓)をあげ連結させた。

本丸から百間坂を降った東側の平地には二の丸を置き周囲には水堀を廻らせ、その外には三の丸が広がって、西を流れる新堀川やそこから水を引き込んだ外堀がめぐっていた。
縄張図
または
現地
案内図
現状 亀山公園として整備されており、南麓にある無料駐車場から10分弱で天守まで登って行ける。

越前の天空の城と呼べる城で、野面積みの石垣や天守台が遺構として残されている。

麓の大野市街からも良く見え、町のシンボルになっている天守は、遺構である高石垣の上に1968年に再建されたもの。小天守の位置など史実とは異なる部分がある。
略歴
1575年 金森長近が築城し城主に。(3万石)
1582年 本能寺の変
1583年 賤ヶ岳の戦で、金森長近柴田勝家に付くが敗戦、戦後羽柴(豊臣)秀吉に許される
1585年 金森長近佐々成政攻めに従軍
1586年 金森長近飛騨国一国を拝領し高山城主に。(3万8千石)
????年 青木秀以が城主に
????年 長谷川秀一が城主に
1592年 織田秀雄が城主に。(5万石)
1600年 関ヶ原の戦で織田秀雄は父、織田信雄ととに西軍につき、戦後改易に
越前国67万石を拝領した結城秀康の支配下となり、土屋正明が城代に
1607年 結城秀康が死没
(後略)