尾張徳川家の巨城となった、信長のかつての居城
名古屋城なごやじょう
場所 愛知県名古屋市中区本丸
旧国郡名 尾張国 愛知郡
別名 柳の丸、那古野城、金鯱城、金城、柳城、亀屋城、蓬左城
種別 平城
築城時期 1500年(明応9年)
築城背景 今川氏親が尾張国進出の拠点として柳ノ丸を構築したのが始まり。

その後、織田信秀が今川氏から奪取し、那古野城と改称。

後に天下人となった徳川家康が、九男の徳川義直の居城として大改修を加えた。
名城 日本100名城  私の500名城
主な城主 今川氏、織田信秀織田信長、徳川義直
天守 5層5階天守、2重2階地下1階の小天守(連結式)(非現存)
主な遺構 堀、石垣
主な再建物 天守
交通 名古屋市営地下鉄 市役所駅 徒歩約7分
駐車場 名城公園正門前の有料駐車場など
徒歩・登山 駐車場〜徒歩7分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
歩7分

国宝に指定されている現存天守

天守の真下を流れる木曽川
構成 尾張国の中央の平野に築かれた平城。

金の鯱で有名な5重5階、地下1階の大天守と、すぐ横の2重2階地下1階の小天守(連結式天守)のある本丸が中心。
その北西には御深井丸があって、北西隅にある戌亥隅櫓は往時から残るもの。
本丸の西は西の丸で、これが大手へ通じる曲輪だった。
二の丸は本丸の南東部に広がる曲輪で、江戸時代初期は、将軍の御座所が置かれていた。後に藩主が居住する二の丸御殿が建てられた。
以上の曲輪群を外堀が囲み、三の丸は二の丸の南側に堀を隔てて広がっていた。
縄張図
または
現地
案内図
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現状 名城公園となり、天守も復元されている。
また、本丸御殿の再建も進行中。
二の丸には整備された二の丸庭園もあるが、県立体育館などが建てられている。
三の丸は市街化されており、県庁、市役所、警察署、裁判所などの官庁街となっている。
略歴
●柳ノ丸
1500年頃 今川氏親が尾張国進出の拠点として柳ノ丸を構築
●那古野城
1532年 織田信秀が今川家から奪取し、那古野城と改称
1534年 織田信秀の二男、織田信長誕生
1551年 織田信秀の死により、跡を継いだ織田信長が城主に
1555年 織田信長が、清洲城を居城にしたため那古野城は廃城となる
●名古屋城
1609年 徳川家康が、九男の徳川義直の居城として築城
これにより、尾張藩の居城は清洲城からこの名古屋城に移ることが決定
1612年 5重5階の大天守が完成
1616年 徳川義直が清洲城から移る
(後略)