犀川そばに馬場信春が築いた
牧之島城まきのしまじょう
場所 長野県長野市信州新町牧野島224付近
旧国郡名 信濃国 更埴郡
別名 琵琶城
種別 平山城
築城時期 1566年(永禄9年)
築城背景 善光寺平への抑えのため、武田信玄の重臣、馬場信春(信房)が築城
名城 私の500名城
主な城主 馬場信春(武田家の城代)、馬場昌房(武田家の城代)、芋川親正、田丸家、森家、松平信直(松平家の城代)
天守 不明
主な遺構 三日月堀、土塁、空堀
主な再建物
交通 JR篠ノ井線 篠ノ井駅 約16km
駐車場 専用無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜徒歩1分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
歩1分

三日月堀と土塁

空堀に架かる木橋

千人桝形

内堀

城跡から望む犀川と大原地区
noimage
構成 川中島の西、足元を犀川が大きく蛇行する断崖上に築かれた平山城。

甲州流築城術の粋を凝らした縄張りで、南を流れる犀川に近い部分に本丸を置いて土塁で囲み、東には空堀を隔てて丸馬出しと三日月堀を置いて防御した。
丸馬出しから本丸へ入る虎口は桝形とし、千人桝形と呼ばれた。

本丸の北には水堀を隔てて二の丸が置かれた。

これら主郭の西側はニ重空堀で防御した。
縄張図
または
現地
案内図
現状 城跡公園として整備されている。

土塁、空堀、桝形などの遺構もしっかり残っている。(一部は後世の復元)

また三日月堀、丸馬出しなどの遺構もあり、甲州流築城術を十分に堪能できる。
略歴
1566年 武田信玄の重臣、馬場信春(信房)が築城し城代に
1575年 長篠の戦で、馬場信春(信房)が戦死
子の馬場昌房が城代に
1582年 武田家滅亡により、上杉家の支配下となり、芋川親正が城主に
1598年 上杉家の会津転封により海津城の支配下に
1600年 海津城主となった田丸直昌の支配下に
1600年 海津城主となった森忠政の支配下に
1603年 徳川家康の六男、松平忠輝海津城主となると、家臣の松平信直が城代に
1617年 松平忠輝の改易により廃城