634mの険山に築かれた甲斐の堅城
岩殿山城いわどのやまじょう
場所 山梨県大月市賑岡町
旧国郡名 甲斐国 都留郡
別名 岩殿城
種別 山城
築城時期 1532年(天文元年)
築城背景 甲斐国守護武田信虎の家臣、小山田信有が、関東の北条氏綱北条氏康父子への備えとして築城。
名城 私の500名城
主な城主 小山田信有(越中守)、小山田信有、小山田信茂
天守 なし
主な遺構 池、井戸、堀切、土橋
主な再建物  
交通 JR中央本線 大月駅 徒歩約60分(登り口までは約15分)
駐車場 南側の麓にある無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜登る45分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
登45分

遠景

城址から大月市街を望む
構成 甲斐国東部(郡内地方)、甲州街道の大月宿北側の標高634mの岩殿山に築かれた山城。
標高も高く、しかも急峻な崖に囲まれた岩山であり、要害であった。

城の南側は甲州街道と平行に桂川が、東には葛野川が、山すそを洗うように流れている。

山頂部の本丸、それに続く二の丸、三の丸と曲輪を置いた連郭式の縄張りであった。
縄張図
または
現地
案内図
現状 城跡や丸山公園となっており、下の駐車場から本丸部へまでは約30分の登山となる。
本丸跡にはテレビ塔が建設されている。
馬場曲輪の下に、井戸と馬洗い池のある水場がある。
略歴
1532年 甲斐国守護武田信虎の家臣、小山田信有が築城
1539年 小山田信茂誕生
1565年頃 小山田信茂、家督を相続し、城主に
1573年 武田信玄死没。武田勝頼が後を継ぐ
1582年 織田信長の侵攻を受け、城主小山田信茂武田勝頼を裏切る
武田家滅亡。(天目山の戦
城主小山田信茂織田信長に拝謁するが、主君への裏切りを咎められ甲斐国善光寺で処刑される
(中略)
1603年頃 江戸幕府が開幕後は、幕府の管理下に置かれる