四稜郭として築かれた日本初の西洋式城郭
戸切地陣屋へきりちじんや
場所 北海道北斗市野崎66付近
旧国郡名 蝦夷国 渡島国
別名 穴平陣屋、松前陣屋、清川陣屋
種別 平城
築城時期 1855年(安政2年)
築城背景 函館港の開港により蝦夷地の防衛強化が必要となり、七重浜から木古内の防備を担当することになった松前藩の陣屋として築城
名城 私の500名城
主な城主  
天守 なし
主な遺構 空堀、土塁
主な再建物 復元門(大手門、搦め手門)
交通 北海道新幹線 函館北斗駅 約8.6km
駐車場 無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜徒歩1分〜主郭
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
歩1分

復元大手門

大手門の奥の馬隠し

建物跡

土塁と外堀 

南東部の稜堡
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構成 蝦夷地(蝦夷国)南端、箱館湾から約1里(4q)の場所に築かれた、日本最初の西洋式城郭。

城は四稜郭で、亀が首を出したような形状。

虎口は南東の大手と北西の搦め手の2か所で、外的から内部の様子を隠すための土塁(馬隠し)が設けられた。

城内には17棟の建物があり、亀の首部分にあたる東に突き出た砲台には、大砲の砲座も6門分設けられた。
縄張図
または
現地
案内図
現状 国の特別史跡となっている。

大手門と搦め手門が復元され、土塁、周囲の空堀などの遺構も綺麗に残されているほか、城内の建物跡や大砲入、筒入などが平面表示されている。
略歴
1855年 松前藩の陣屋として築城
竹田忠憲率いる約120名で守備
1867年 大政奉還
1868年 箱館戦争で旧幕府隊の侵攻を受け、城の利用を避けるために自ら焼却