仁井屋城との別城一郭
麻場城あさばじょう
場所 群馬県甘楽郡甘楽町白倉823付近
旧国郡名 上野国 甘楽郡
別名 白倉城
種別 平山城
築城時期 1470年頃(文明年間)
築城背景 上野国甘楽郡白倉を領有し、上州八家のひとつに数えられた白倉家が築城
名城 私の500名城
主な城主 白倉重佐、白倉道佐、白倉重家
天守 なし
主な遺構 空堀
主な再建物 模擬櫓、模擬木橋、土塁(復元)
交通 上信電鉄 上州新屋駅 徒歩約20分
駐車場 専用の無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜登2分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
登2分

笹曲輪の模擬櫓

笹曲輪と本丸の間の空堀と木橋

空堀

虎口と土塁(復元)
構成 上野国南西部、甘楽郡白倉にある小丘に築かれた平山城。
東隣にある仁井屋城と別城一郭(双子城)であり、合わせて白倉城と呼ばれた。

山頂部を平削した本丸の周囲には深い空堀を巡らせ土塁で囲み、南に二の丸が広がっていた。
本丸の北には出丸のような笹曲輪が置かれ、物見台として機能したとされる。
縄張図
または
現地
案内図
現状 麻場城址公園として整備されており、7mもの深い空堀は圧巻である。

笹曲輪には模擬櫓が建てられ、本丸へは模擬木橋を渡って行くことになる。

二の丸には虎口を伴う土塁が復元され、小規模ではあるが中世城郭の雰囲気を充分楽しむことができる。
略歴
1470年頃 白倉家が築城
(中略)
1552年 主君で関東管領の上杉憲政が北条家に追われ、越後国へ逃亡
1566年 箕輪城武田信玄に攻め落とされたため、城主、白倉道佐は武田家に降る
1572年 主君、武田信玄が死没
1580年 白倉道佐、北条家との戦で戦死。白倉重家が城主に
1582年 武田家が滅亡。白倉重家は織田信長の重臣、滝川一益に降る
  本能寺の変
神流川の戦滝川一益に従軍するが北条家に敗北
その後は、北条氏直に仕える
1590年 豊臣秀吉小田原城攻めの際、白倉重家は小田原城に篭城し、弟の白倉重高が麻場城を守備したが、上杉景勝前田利家らの大軍の前に降伏
廃城