前田慶次郎が城代を務めた海城
阿尾城あおじょう
場所 富山県氷見市阿尾574付近
旧国郡名 越中国 射水郡
別名 青城、青生城、青野城
種別 平山城
築城時期 不明(15世紀後半と推定)
築城背景 不明
名城  
主な城主 菊池家、前田慶次郎(城代)
天守 なし
主な遺構 堀切、土橋
主な再建物  
交通 JR氷見線 氷見駅 徒歩約50分
駐車場 公園の無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜登5分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
登5分

阿尾城(南方の氷見市街から)

土橋(本丸・二の丸間)

本丸(展望台から見下ろす)

城跡から望む富山湾
構成 能登半島の付け根、氷見にある標高20〜40mほどの小さな岬(城ヶ崎)に築かれた平山城。

城域は東西に長く、岬の突端の崖上の本丸を置き、堀切で隔てて二の丸を置き、さらに西側に三の丸を並べた連郭式の縄張り。

詳細は不明だが、本丸には櫓があったと伝わる。
縄張図
または
現地
案内図
現状 阿尾城跡緑地(公園)として整備されており、本丸跡の憩いの広場などからは富山湾を見渡せる。

二の丸と本丸の間の堀切には細い土橋が架かっている。

三の丸跡に神輿舎資料館が建てられているほか、二の丸北側の壇上には白峰神社が鎮座する。
略歴
1400年代 築城
その後、菊池家が城主に
1561年頃 城主、菊池武勝、越後国上杉政虎(謙信)に従属
1578年 上杉謙信が死没。城主、菊池武勝は織田信長に従属
1579年 織田信長から越中国を拝領した佐々成政の支配下に
1582年 本能寺の変
1584年 城主、菊池武勝、佐々成政から離反し加賀国前田利家に寝返り、阿尾城を明け渡す
前田利家の家臣、前田慶次郎が城代に
1591年頃 前田慶次郎が前田家から出奔
1597年 廃城