北山一揆平定のために藤堂高虎が築いた
赤木城あかぎじょう
場所 三重県熊野市紀和町赤木133付近
旧国郡名 紀伊国 牟婁郡
別名  
種別 平山城
築城時期 1588年(天正16年)
築城背景 藤堂高虎が、北山一揆に対抗するために築城
名城 続日本100名城  私の500名城
主な城主 藤堂高虎
天守 なし
主な遺構 石垣、堀切、竪堀、枡形虎口
主な再建物  
交通 JR紀勢本線 熊野駅 約24km
駐車場 無料駐車場
徒歩・登山 駐車場〜登1分〜本丸
<個人評価>
総合 遺構 再建整備 知名度 アクセス
登1分

赤木城の遠景(南の県道40号より)

下から見上げる東郭と門跡

主郭の枡形虎口

主郭の石垣

西郭

西郭から見上げる主郭
構成 紀伊国東部、熊野の山々に囲まれた赤木にある、小高い丘陵を利用して築かれた平山城。

眼下を田平子峠を越えて入鹿、本宮へ通じる十津川街道が通る。

最高所に方形の主郭を置き、北の段下に北曲輪を、南へ向かう尾根に西郭1と2を、東南へ向かう尾根に東郭1と2を、西郭の東側には南郭1、2、3を配した。

石垣を多用した近世城郭で、東郭と主郭を結ぶ虎口や、主郭の虎口は枡形となっていた。
縄張図
または
現地
案内図
現状 国史跡となっており綺麗に整備されている。

説明版やトイレのある駐車場が完備され、主郭へはすぐに登ることができる。

高石垣や複雑に折れを交えた虎口など、築城の名手、藤堂高虎の縄張りを堪能できる。
略歴
1588年 羽柴(豊臣)秀長の重臣で、北山を支配していた藤堂高虎が、北山一揆に対抗するために築城
1589年 藤堂高虎、田平子峠に多数の一揆勢を斬首
1591年 豊臣秀長病没
1594年 藤堂高虎が、伊予国板島7万石を拝領したことから廃城(推定)