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三宅島巡検―2000年の噴火の跡を見る―
==三宅島巡検―2000年の噴火の跡を見る==
==三宅島巡検―2000年の噴火の跡を見る==


三宅島、―2000年の噴火の跡を見る― 平成18年3月19日(日)

 日曜地学の会埼玉支部主催、2006_1_19日曜地学ハイキング―巡検の実施結果や感想を書く―
 講師:三宅高等学校:青谷知己先生
 第3日目(土)2006_3_19(月)民宿=島内見学=13時00分三池港(待機)^^^カメアリ丸^^^竹芝桟橋21時00分竹芝解散。
  
   三宅島巡検2日目様子を要約し、後学のために保存しておく。

     ――一部工事中です、何か(乱丁・誤謬)、気づかれたら、ご一報下さい――
2006_3_19(日)三宅島巡検_2
出発前に前回噴火の鍾乳石撮影。
0850出発―0900(坪田小学校前)今オオシマザクラほぼ満開。
0915アカコッコ館駐車場着―見学―0955再出発。
  アカコッコ館にて[2006_3_19_9時20分ごろ撮影]。
  アカコッコ館駐車場から〃館に行く道路脇にはオオシマザクラが満開。
  道路脇のオオシマザクラの花をアップして観察。

0930アカコッコ館にて。
  アカコッコ館内部の展示に関心を持った。先ず、岩石に関する区分構成の壁紙が解り易い。 
[2006_3_19アカコッコ館内で撮影] 
  左から、安山岩、玄武岩、火山豆石の標本をじっくり観察した。
[2006_3_19アカコッコ館内で撮影]

1000大路池周辺では、いろいろな植物がされる豊かな森である。
鬱蒼とした豊かな森を行く。
足元にはミョウガの仲間の赤み、上にはヤブツバキの赤い花、古木にはフウトウカズラが取り付く。
 迷子椎という大木がある。案内板を見ると、  [古代人は噴火は神のなせる業であると考え、これを御神火と呼び神として祈ったのである。この椎の大木は噴火を「司る神が宿る神木であると言われ、「やどり木」と名づけられ数百年の昔から大切にされ、みだりにちかづくことも禁じられていた。また、この密林に迷い込んでもこの大木を目標にすれば助かるといわれ「迷子椎」とも呼ばれている。  島に異変が起こるたび、この木に宿る御神火のいかりを鎮めようとする島民の切ない願いが、どれ程こめられてきたことであろうか。  この大木に刻みこまれた年輪は、鎮火とともに生き抜いてきた村人の生活と苦悩を語る唯一の証人とも言えよう。三宅村]とある。

1000大路池(マール跡) (標高1m水深30m)
  大路池を桟橋から眺める。
 大路池の案内板には[2000以前に水蒸気爆発により形成された火口湖で、四季を通じて満々たる水をたたえており、現在は村の簡易水道の貴重な水源として活用されている。
 周囲2.1km、水辺から斜面一帯は椎の木等の原生林に覆われて、小鳥の楽園としても知られている。そのため、野鳥の保護地区に指定されるとともに、富士箱根国立公園の特別保護地域に指定されている。また、この池には、昭和12年に発見されて話題になった「たいろ藻」と称する水藻の固有種の繁殖地として知られていたが、昭和58年10月の噴火の際大量の降灰があり、今では絶滅の危機に瀕している。三宅村]とある。
1020大路池の水位は地下水位と同じ高さのイメージで良い。水位は若干潮汐上昇下降で上下する。海水とは直接繋がっていない。真水である。水源は地下水で周りの森林から涵養されて海水と比重が違うので真水が溜まるのである。この水面は殆ど変わらない。海とは直接繋がっていない。土を通して岩石を通してどっかで平衡状態があるかも知れない。ここは噴火で酸性湖になるかなと思っていたが酸性湖にはならない。それは湖底から炭酸ガスが出てきて中和しているのである。昔はワカサギいたが今はいない。今ブラックバスの天下である。水質はSO2とCaバランスしてpH7.0。水道水に使うので深井戸を掘って4m位からポンプアップしている。
 周辺はスダジイやシイの木の樹林である。  
池にはカモ/10数わ、オオバン/64、ウ/50、コハクチョウ/2回、オシドリも見られる。
この桟橋は現在より水面より1m位、高かったが、噴火により地面が下がってこの状態になったと言う。
〜1035まで。
1043三宅村公民館前お土産店h55m/三宅村坪田4998地籍。二宮神社がある。
1045~1117ハートシ〜坪田郵便局がある。
1121火の山峠入口を左手に見て通過=1126湯の浜漁港へ右折。1128湯の浜漁港通過。

1129湯の浜駐車場着h10m。

  上の写真は湯の浜海岸荒々しい様子。
中写真は、この昭和15年噴火の溶岩には灰長石が良く含まれるいることを地形図で説明される青谷先生。
下の写真は黒い溶岩中に含まれている灰長石の一部分を近くで観察。
1130〜1200地形図緑の部分で溶岩に含まれる大きな灰長石を探す。1983年の噴火溶岩にはない。 三宅の緑色の場所である。この横は明治7年の噴火で流れた溶岩流でその後昭和15年に37年58年2000年と噴火の溶岩流が続いた。この溶岩流の中は大きな灰長石があり知られている。ひょうたん山の昭和15年のものも灰長石が入っている。1983年の溶岩にはあまりない。ここの海岸の右手の溶岩流には灰長石の斑晶が入っているのでハンマーを使い採取してみよう。

1212〜1247釜の尻海水浴場着。
  砂の中のカンラン石があると言う釜の尻海水浴場。
 砂の中のカンラン石を探す。場所によって大きいの(2mm)があったり小さいのがあったりする。
1248火の山峠入口通過。

 1400頃接岸する「さるびあ号」を見る。
  上の写真は1400頃接岸する「さるびあ号」と乗船前の記念にカメラの前の筆者。

  上の写真は1442頃、振り返ると、三宅島全島はカメラの視界入った。
  続いて1610新島・利島・大島が見えた。

1800左に夕焼け、タンカーを見る。右に大隈半島が見える。
  上の写真は1800頃、夕焼けとタンカーを見る。
1830浦賀水道に入る~~~1930海ほたる通過~~~2010ベイブリッジ通過~~~
  上の写真は竹芝近くになってベイブリッジを左に見る。中写真は都心東京タワー周辺。
下は竹芝埠頭に無事、着船下した「さるびあ号」。三宅島の方々、「さるびあ号」の方々、有難う!!!。
また逢う日まで!!!。
2025竹芝着=新橋=新宿=向丘遊園=家2150


[メモ補足事項1]



―工事中、写真追加します、ご期待下さい―



(この項 了)

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