
全くの初めてでも3日でピアノが弾けるようになる方法
思うように弾くのはアドリブが大事!
ポピュラーもクラシックも、基礎を3日でマスター

楽譜も読めずに、どこからピアノを始めたらいいか分からない初心者のための独学ピアノレッスン! 豊富な図版と、かみくだいた解説で、無理なく3日でピアノを弾く基礎を覚えることができます。
音楽が好きで、大人になってからピアノを弾こうと思っても、多くの方は始める前に踏みとどまってしまいます。
「楽譜も読めないし、どこがどの音かもわからない」
「音感には全く自信がない」
「やっぱり子供の時からピアノ教室に通わないとダメなのか」
そんな固定観念が未だに多く残っています。
確かに、弾きたい曲が、リストやショパンのエチュードのような、クラシックの曲の完全コピーであれば、肉体的にも、練習に割く時間も、すでに成人した方には無理かもしれません。
幼少からの英才教育によってのみ得られる技術はあると思います。
しかし、音楽を楽しむという点において、大人だけの利点もたくさんあります。
『子供の頃にわからなかった事でも覚えられる』
楽譜の読み方や、理論などは小さい子供が体系的に覚えていることではありません。
最初のうちは演奏を体験的に覚えていくのです。
しかし、大人であれば、音楽理論などはコツさえつかんでしまえば、その理解の早さは子供とは比べものになりません。
『手が大きい』
これは明らかな利点です。他にも腕が長い事、体が大きい、力が強いことで、小さい子供にはできない奏法もできるのですから。
『好きな曲と心から向かい合える』
これは音楽を楽しむという上で一番重要なことではないでしょうか。
好きな曲ほど、上達も早く、また、心を込めて演奏できます。これは大事です。
子供の頃から習っていても、学校卒業と共にやめてしまった。とは良く聞きます。
これは好きな曲が演奏できる喜びよりも、毎日繰り返される練習という名の作業、周囲の期待による重圧などの苦痛が上回った結果でしょう。試験勉強や部活動で決まった練習時間がとれなくなったという理由もあるでしょう。
大人になって自分の意志で始めようという方には、自分のペースがあり、練習を強要する親もいません。
本当の意味で、演奏を楽しむことができます。
他にも、自分の趣味にかけられる資金力の違いもあるでしょうし、一緒にお酒を飲みながら音楽を楽しむ仲間も、大人にしか無いものです。
楽器を始めるのに、決まった年齢などありません。
この方法では、楽譜を読んで覚えることよりも、コード(和音)の移動によるアドリブ(即興的)プレイを
習得することを重点に置きます。
曲を覚える速さが飛躍的に上がりますから、ポピュラーはもちろん、クラシックの曲の上達にも大きく役立ちます。
「音大を卒業していて、楽譜を見れば難しい曲でも弾けるんだけど、アドリブは出来ない」
ピアノ経験者でも、実際にこういう方はいらっしゃるようです。
よくバンドを結成する、などというときに、キーボード担当は「ピアノが弾ける人」とそれだけで決まってしまうようですが、実は、やっていることはポピュラーとクラシックはまったく別の楽器といって良いでしょう。
もちろん、指が速く動くに越したことはありませんが、神業のような速さでスケール(音階)を上下したところで、他のメンバーに「そのフレーズはダサいよ」と言われてしまえばそれまでです。
キーボードは、曲に合わせた伴奏(バッキング)と、アドリブ的なオブリガート(助奏。オカズ、ともいう)を、コードを見て、逐一考えながら弾いていきます。
めまぐるしく変わるコードを見て、しかも考えながらなど弾けない、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
理論書などを見ても難しいことしか書いていない、とも。
しかし、前衛的なジャズならともかく、実際にはほとんどの曲が、何パターンかの弾き方の組み合わせでしかありません。
この方法では理論を一から覚えていくのではなく、覚えた結果、上から理論をながめているような感覚になるでしょう。
対象は「鍵盤に触れたことも無い人」からですが、ピアノを始めたけれどいまいち上達できない、という方にも非常に有効です。
課題曲があって、楽譜を見て、練習するというやりかたでは、アドリブに必要な理論は一切身に付かないからです。
練習方法を大きく分けると、
「技術の練習」
「即興演奏に必要なことを覚える」
の二つです。
「技術の練習」は、上記の「課題曲があって、楽譜を見て、練習する」という一般的なものです。
これは最低限動くだけの指をつくるものであり、必要な度合いもその人それぞれによって違います。
演奏したい曲に合わせた練習をしていけば良いでしょう。
「即興演奏に必要なことを覚える」というのは、座学ではありません。
こちらがメインです。
もちろん、知識として必要なことはありますが、やはり鍵盤に触れて体で覚えていくのが一番良いと思います。
今までの入門書はあんまり役に立たなかった!?
私も最初は、ピアノ教室に通い、課題曲を練習する、ということをずっとしてきました。
ところがこの方法だと、練習した曲以外は弾けないばかりか、やはり記憶力も子供の頃のようにはいかず、忘れてしまうとまた練習し直す、という事を繰り返してきました。
少しでも上達しよう、というころからたくさんの「初心者向け」とうたう本も買いました。
最初はごく簡単な事からはじめるのですが、途中で急に難しくなったり、楽譜の読み方も、音符の長さのようなものを並べただけで十分とは言えませんでした。これでは英単語帳だけで英語を勉強しろと言っているようなものです。
つまりは「曲そのもの以外に覚える事」が抜けているものが多かったのです。
もちろん世の中の全ての本を見たわけでもなく、一部に「これは使える」といった所も無いわけではありません。しかし、一冊を総合して見た場合、これまで初心者向けで良いと思えるものはありませんでした。
本当に一から始める人へ〜豊富な図版と詳しいテキスト

補足部分に楽譜の読み方も、書いてあるのですが、それは一つの知識として留め、極力楽譜を読むことにとらわれないような作りにしてあります。
見本の楽譜はありますが、いわゆる「課題曲」はありません。
簡単な楽譜がたくさんあって、これを弾け、というのは、見た目にはそれは初心者向けのようですが、実際の演奏をしていくうえで、応用できるかといったら別の問題です。(残念なことにそのような本が非常に多いです)
練習は、自分が好きな曲を弾けばよいのです。
それがもっとも親しめるし、もっとも効果的です。
もし必要な場合は、課題曲はご自身で用意してください。
一番良い模範演奏CDは、あなたの憧れる原曲のCDに他なりません。
もちろん、自分のレベルに合った曲、あるいは簡単なアレンジというのはありますから、そこはご相談ください。初心者だから絶対に無理、という曲は、この世にあるすべての曲の数から比べればそう多くはありません。
楽譜の読み方も付属

めざしたのはこれ一つで、実際の演奏ができ、その後の応用が利くこと。
大事なのは、「自分のなかで基礎にできる」ということだと思いました。
テクニックだけ、暗記だけ、というのは忘れてしまえば1からやり直しです。
体系的に覚えたことは、「ああ、こういうことか」と納得しながら覚えるため、忘れても思い出すのが早く、理解も深まります。
楽譜に頼らず、直感的な演奏を可能にする、たった3種類のコードフォーム

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ピアノ教室に通う月謝や、たくさんの本を買う金額を考えれば、とても安いと思います。
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¥7,000〜¥10,000くらいの月謝が相場です。
それに加えて楽譜なども買わなくてはいけません。
もっと安い場合は、グループレッスンなどになるでしょう。楽器の上達には非常に個人差があるので、この方法だと合わない方もいます。
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「肝心の内容は?」
買ってしまって後悔したくない、という方のために
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はっきり言って、いきなり上手く弾ける魔法のような方法は、この世に存在しません。
地道な努力が一番大切です。
しかし、3日で弾ける、というのはウソではありません。
例えるなら、補助輪無しで自転車に乗れれば、そこから一人で練習していくらでも上達していけるように、楽器を演奏する上での基礎的な部分を覚えられます。
まずは楽器を持っていない方から対象にしてあります。
当り前のことばかり書いてある、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ごく当り前なことを全部得るために必要な手間と時間を、大幅に減らすことが出来るのです。
| 全くの初めてでも3日でピアノが弾けるようになる方法〜目次〜 |
| はじめに |
「楽器の演奏は楽しい」 |
| 第一章(前段階〜1日目) |
・楽器選び〜自分に合った良い楽器を手に入れる〜
・練習時間〜一日何分かけるべきなのか〜
・目標を立てる
・姿勢〜指のフォームと姿勢〜
・どこがドの音なのか?
・ピアノの仕組み
・音を出してみよう |
| 第二章(1日目) |
・指番号
・楽譜の必要性〜無くても弾けるけど〜
・ドとハとC〜音の名前〜
・拍をとる
・片手〜知っているメロディーならすぐに弾ける〜
・両手〜両手で弾いたほうが良い?〜 |
| 第三章(2日目) |
・コード〜和音〜
・ドレミファソラシド〜音の階段〜
・右手と左手の役割の違い
・左手の伴奏
・コードフォーム |
| 第四章(2日目) |
・伴奏に合わせて弾く
・省エネ奏法
・白と黒の鍵盤 |
| 第五章(3日目) |
・右手の和音〜あの名曲も弾けてしまう〜
・左手の和音〜アドリブプレイへの第一歩〜
・コードネーム
・カタチで覚えるフォーム
・ペンタトニック・スケール〜どんなに適当に弾いても大丈夫〜
・クラシックへの応用とヒント |
| 第六章(3日目〜4日目以降) |
・人前で弾く〜どこまでできれば完成?〜
・指のストレッチ〜どこまで広げれば?〜
・指の練習のヒント
・歌の伴奏
・バンドへの参加
・即興演奏 |
| 補足 |
・楽譜の読み方〜コツをつかめば理解は簡単〜
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| 著者プロフィール:玉村 修 |
15歳でロックに目覚め、ピアノ、ギター、ベースなどを習得する。
インターネット上で作曲、音楽理論配信を続ける傍ら、自らのバンドでキーボーディストとしても活動。
お問い合わせは:tamagoegg6pack-0123★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてください)
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