恐怖は目覚めた!!
闇に葬られた空白の戦後史の謎が再び蘇る!!
ミステリー・アドベンチャーアクション!!

地崩れの様子を伝えるニュース

都筑は赤川の死に際に名刺をもらう

栗本学長の過去を探る

大藪刑事は上司から捜査の中止を

都筑が堀田の配下に襲われる!

ついにボンベが発掘された!

ボンベを手にする西村


県内を襲った集中豪雨で、山間の地区で大規模な地崩れが発生して多数が死亡した。
数日後、さえない私立探偵・都築のところに、北日本薬科大学学長栗本京太郎が訪ねてきた。
依頼の内容は、赤川三郎という男に盗まれた地図を取りかえすことだという。
都築は、はりきって赤川の尾行を開始する。
しかし、その栗本京太郎が列車から転落死し、かんじんの赤川も都築の尾行中にひき殺されてしまった!!
そこで、都筑は栗本京太郎の娘、栗本あずさと出会う。
あずさも、父の死に疑問を持ち、密かに赤川を尾行していたのだ。
都筑と、あずさは共同で調査を開始するが、やがて、戦後史に隠された謎が明らかになって行く。
しかし、西村が射殺され、都筑までもが命を狙われる最悪の事態となって行く。

こうして、新たなる戦慄のドラマは、ラストの消滅点に向かって疾走する!!

この『夢幻伝説』は、1984年に公開されたものです。
さらに、1988年「第9回山形大花火大会」に協賛して、撮り足しとセリフの変更などから、アフレコのやり直しを敢行。
水谷しゅんが音楽と100カットに及ぶ編集をリテイクし『‘88バージョン完全版』として完成させたのであります。


出演は、主人公の私立探偵・都筑に井上 卓。
都筑らと行動を共にする栗本あずさに白田優子。
県警の大薮刑事に鈴木正明。
フリーのルポライター西村には、志田泰久が扮している。
対する県の最高有力者堀田豪蔵に、本作品が遺作となった長谷川 哲。
その秘書天童には、かぶしきがいしゃ作品には欠かせない演技力抜群の阿部貞二。
私設軍隊隊長に迫力顔の丹羽 孝。
そして、おなじみの斎宮真紀夫、ただひろし、阿部 毅らに加えて、高橋総一、高橋欽哉、津田久彦、有間 秋、松田 孝、寺嶋正子ら演技陣が脇を固めている。
また、私設軍隊に、斎藤敦司、鍋倉宏昭、矢野敬博、高島 徹らが迫真の演技で参加し、物語を盛り上げました。
さらに、88版のアフレコには、高橋浩司、水谷しゅん、村上とよゆき、阿部 毅が特別参加しています。

製作、脚本、監督は、たかはしよしひで。
原案、脚本、撮影を、ただひろし。
構成、アクション指導を丹羽 孝。
そして、音楽、完全版編集を、『ゴジラアイランド』でおなじみの水谷しゅん。
第二撮影監督、タイトル製作は、久留米かすり。
アクションスーパーバイザーとして高橋浩司。
さらに、ストーリーアドバイザーに書評家池上冬樹氏を迎え、ストーリーの充実を図りました。
お気づきかと思いますが、登場人物名は総てミステリー作家名です。


(1984年製作/84年・88年劇場公開作品
 /上映時間79分) 

主な登場人物
都 筑
(井上 卓)
さえない私立探偵。
事件に巻き込まれて行く。
栗本あづさ
(白田優子)
栗本学長の娘。
父の死に疑問を持ち、都筑と真相を追う。
西村大輔
(志田泰久)
世界の紛争地を渡り歩いたフリーのジャーナリスト。
大藪刑事
(鈴木正明)
県警の刑事。
西村の友人。
天 童
(阿部貞二)
堀田豪蔵の秘書。
野心家。
堀田豪蔵
(長谷川 哲)
県を牛耳る影の県知事といわれる実力者。
栗本京太郎
(たかはしよしひで)
あづさの父で、北日本薬科大学学長。
赤川三郎
(斎宮真紀夫)
ゆすりたかりが専門の情報屋。 
江戸川博士
(津田久彦)
戦時中に猛毒ガスを開発した科学者。
事務長
(高橋総一)
北日本薬科大学の事務長。
私設軍隊長
(丹羽 孝)
堀田豪蔵の私設軍隊の隊長。
勝 目
(ただひろし)
終戦間際の栗本と江戸川博士を知る人物。
笹澤医師
(高橋欽哉)
部落全滅の際に、栗本京太郎を治療した医師の息子。
佐野 洋 
(高島 徹)
栗本と、江戸川博士と一緒に行動した。
佐野の息子
(阿部 毅)
佐野の息子で、父の手帳を持っていた。
迫力のガンアクション


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