麗子の沈黙の叫びが木霊する
炸裂する銃弾に、戦いの森が紅く染まって行く
哀切のハードロマン・ガンアクション

対峙する榊と孤高の殺し屋藤倉

追跡者・大槻(左)とターゲット・藤倉(右)

港北署内の榊と課長(丹羽 孝)


紅の森で大槻と死闘を繰り広げる麗子(山影めぐみ)

暴力団同士の抗争により、恋人を凶弾で亡くした失意の松木麗子。
死に場所を求めて山中を彷徨っていた時、孤高の殺し屋・藤倉と出会う。
その藤倉の誘いを受け、復讐の心だけが生きる支えとなった麗子は、銃の訓練に没頭していく。
そして、藤倉が段取りした非情な卒業試験は、藤倉を狙う殺し屋・大槻を殺すことであった……。
そんな麗子を救うため、刑事・榊もまた、銃口に身を晒して行く……。

好評だった『紅いフォーカス』の前の物語で、殺し屋になる以前の麗子を描けないかという、これまたたかはしの思いつきから出発した作品。
2作品を続けてご覧いただけば、物語に深みが増すと思います。
主演はヒロイン麗子に、山影めぐみ。
孤高の殺し屋・藤倉に、司 貴浩。
麗子を捜す刑事榊に、斎藤 修。
そして、TACから大槻役で、酒井宏幸が初参加し、作品を盛り上げてくれました。
製作・脚本・監督は、手がける作品の面白さでは定評のある高橋浩司。
音楽・編集・音響効果は、プロの監督としても活躍している水谷しゅん。
撮影は、これが3作目となる元木光一郎。
製作総指揮は、ダジャレ大好き、お馴染みたかはしよしひで。
97年、月刊「GUN」主催「第4回ガン&アクション・ビデオコンテスト」にて銅賞を受賞した作品。
(95年劇場公開作品/上映時間30分) 

麗子にかかわる三人の男たち
藤 倉
(司 貴浩)
政和会の殺し屋だったが、組織をおわれる。
ガンのため、死期が近いことを悟っている
(斉藤 修)
港北署の敏腕刑事。
失踪した麗子の身を案じ、必死に捜索している。
大 槻
(酒井宏幸)
藤倉を狙う興龍会の凄腕の殺し屋。
警察にも、資料が少ない。

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