形原城
(かたのはらじょう)
■所在地:愛知県蒲郡市形原町東古城
■形式:平山城 ■築城年:永正年間 ■築城者:松平与副 ■遺構:碑・説明板・曲輪
【最終訪城日:2007年06月25日】
築城年代は定かではないが、平安末期に源義光(新羅三郎義光)の孫・師光によって築かれたことから始まるといわれている。その後、長享年間に松平信光の四男・与副がこの地に移住し、現在残る遺構はこの時に築かれたものだといわれている。桶狭間の戦い後は徳川家康に従って各地で転戦し、関東転封後は上総五井5000石の領主となったが、慶長6年(1601年)に再び本領である形原城に戻り、元和4年(1618年)に安房長狭1万石へ転封となるまで形原松平氏の居城となった。
現在、城址には古城稲荷神社が建てられている。
お妙塚は六代目・松平家信が13歳の時に北条方の間者・明鳥佐馬之助に暗殺されようとした際、自分の身を持って主君を救った乳母・お妙の方の墓所である。その後、お妙の方の亡骸は城を守る守護神として現在の場所に手厚く葬られた。
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