そば処日の出屋

福井といえば越前そば。越前そばなら「おろしそば」。芦原温泉のそば処日の出屋さんを訪ねました。

日の出屋

看板

芦原温泉に投宿。昼に永平寺を訪れたものの団体旅行で、まあなんとも味気ない「永平寺そば」を食べさせられた。なんとか福井のそばを食べようと、芦原温泉に着いてから宴会までの時間をそば屋探しに歩いた。
旅館のロビーにあったタウンガイドのパンフレットをもとにして、そば屋をすべてロケハン。手打ちは必須の条件として、まず、ラーメンがおかれていないこと、おろしそばの広告があること、自販機がないことを挙げて、ハンティングをした。
自販機については翌日の福井市内で珈琲のうまい店を探していたら、店先に清涼飲料水の自販機を置いた店に出くわした。ネルドリップで自信のある珈琲を入れているのだが、全く入る気持ちになれなかった。たぶん、うるさがたのマスターで、珈琲じゃないものは自販機で飲んでくれというのだろう。
数軒を訪ねたのち、全線営業停止を食らっている京福電鉄の「芦原ゆのまち」駅近くに日の出屋さんを発見。越前そばの旗印と、木の看板、ご主人が外でたばこを吸っていたので、これはと思って店内へ。デジカメを忘れたことに気付く。

おろしそば

さっそく「おろしそば」を注文。店内には道場がしつらえてあり、また、入り口にはおろしそばの説明書きもあった。「福井でそば おろしそば 大根おろしのかかった冷たいやつ」いちいち説明するのが面倒なのだろう。
出てきたおろしそばが画像のもの。デジカメを忘れたのでパンフレットから無断で借用。
そば鉢と呼ばれる独特の皿にそばとねぎ、削り節、そして、おろしが盛られ、タレは銚子で出てくる。猪口に白いものが出てきたので、そこにおろしでも入っているのかと思ってすすってみたが、どうやらそば湯。
仕方がないのでお店の方に聞くと、ぶっかけで食べてくれという。では、この猪口はと聞くと、「これはそば湯です。お茶がわりに召し上がってください」うーん、そば湯はできればあとから欲しいなあ。
それでも、そばの風味はおろしとよく合っていい感じでした。どの素材も主張が調和していて、全体をうまく楽しめるような感じです。最初は、おろしの後味が何か気付かずに、この感じはなんだろうと考え込んでさえいましたから。
そうこうするうちに、若い観光客(ボクもですが)のグループが入ってきて、おろしそばと躊躇なく注文して食べていきました。きっと「るるぶ」にでも載っていたのだろうなあ。
宴会のあと、もう1軒行こうと思いましたが清風荘の料理がけっこうおいしかったので、満腹。芦原の町をそぞろ歩いただけにしました。

そば処日の出屋の連絡先

住所

福井県坂井郡芦原町二面34-43

電話

0776−77−2274

FAX

0776−77−2286

その他

宅配あり。定休日水曜。


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Last update: 2001/08/29