
福岡の過去のひとつに、産炭地としての発展があります。
世代によっては、福岡といえば筑豊、ボタ山を連想される方もいるかもしれません。
青春の門のイメージとしてボタ山が浮かんでくるという方もいらっしゃるでしょうね。
福岡県内にはかつてたくさんの炭坑がありましたが、現在立坑の建物とボタ山が両方残っているのは、
この志免の国鉄炭坑跡だけだそうです。
広大な敷地にポツンと建つ立坑は、往時の面影もなく寂寞としていますが、こんな風景も福岡でしか
見れないだろうという事で紹介してみます。

ボタ山もたまに眺めるとなかなか可愛いです(笑)
冬は草も枯れていますが、春頃からモコモコと草が生えてきて、季節毎の顔がそれぞれ個性豊かです。
もともとは石炭をとった残りカスを捨ててできた山ですが、今となってはすっかりこの場所の一風景として
馴染んでいます。


小さい頃は近くを通る度に、この炭坑跡が何とも不気味に見えたものですが、今じっくりと眺めてみると
独特の味があって、単なる廃坑としてではなく、スケールの大きな世界に思えてきます。

2005年12月23日から25日までの間にライトアップされる試みがあり、見に行ってきました。
以下はそのときの写真です。上の4枚は夜景モードで撮影しましたが、夜の撮影は難しいですね。



志免国鉄鉱業所跡メモ
志免国鉄鉱業所跡についてさらに詳しい事は、志免町ホームページのこちらへ。
西鉄バス下志免鉄道公園または西原バス停より徒歩3分(近くにダイヤモンドシティが出来てバスが増便されました)
(2002年7月21日作成 2004年10月22日 2006年1月2日更新)