
身体障害者補助犬法改正対策使用者団体連絡協議会 |
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2002年5月に「身体障害者補助犬法」が成立し、同年10月に施行されました。 この法律は、補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)使用者のアクセスを国として初めて保障したもので、私たち補助犬使用者にとって悲願の法律でした。 しかし、この法律の国民に対する周知状況は十分とは言えず、また私たち補助犬使用者にとって、改善していただきたい点もあります。 私たち補助犬使用者は、国民の皆様のご理解の中、補助犬とともに自立と社会参加を実現するために、この法律がより実効性の高いものに改正されるよう、補助犬使用者の声を纏めて社会にアピールして行きたいと考えています。 補助犬法の附則第六条には、法施行後3年後の見直しが明記されており、当会としても法律の見直しに向けて、「補助犬使用者を対象とした同伴拒否に関するアンケート」を実施しました。 さらに、全国盲導犬施設連合会、日本介助犬使用者の会、聴導犬使用者タッチの会では、「補助犬使用者の住居・職場(学校)における同伴状況に関する調査」を実施しています。 住居・職場・学校は、補助犬使用者の生活基盤であるにもかかわらず、民間の施設では補助犬使用の受入が努力義務に留まっているため、「民間のマンション・アパートへの入居」や「民間の事業所・学校への就労・就学」が、補助犬を理由に拒否される事例が多数報告されています。 また、レストラン、ホテルなどの不特定多数の人が利用する民間の施設については、補助犬同伴の受入が義務化されているにもかかわらず、補助犬使用者の約6割が、法律施行後にも、同伴拒否を経験しています。 このような拒否により、補助犬使用者の人権が著しく損なわれています。 これらの課題を解決するため、「身体障害者補助犬を推進する議員の会」「厚生労働省」「国土交通省」などへ陳情してきましたが、「民間の住居・職場・学校について、補助犬使用の受入を義務化してください」という要望は見送られそうな状況です。 法律改正の審議は、2006年9月からの臨時国会で行なわれます。是非とも、ご協力をよろしくお願いします。 2006年7月8日 身体障害者補助犬法改正対策使用者団体連絡協議会(補改使連) 構成団体:全日本盲導犬使用者の会 日本介助犬使用者の会 聴導犬使用者タッチの会
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