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甲斐駒ケ岳

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 今年はもう高い山には行くことはないだろうと思っていた8月下旬、同業で仲間のHNさんから甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳に行かないかというありがたいお誘いがあり、なんとか家族の許しも得られて行って来ることができました。ともに日本百名山の山です。

 今回は私の仕事の業界では有名人の「 I 師匠」が全ての計画を建ててくれたので、ついて行くだけだったので楽チンでした。

 参加メンバーはI 師匠、KMさん、駄馬さん、HNさん、私ことB・Yの5人でした。駄馬さんの今回の山行記はこちらです。

 

 それではとりとめもない山行記ですがよろしければご覧ください。

 

 

 

 山行の数日前に I 師匠から電話がかかってきました。
 

  I 師匠 「Yちゃんさあ、山に持ってく、『何か変わったモノ』決めた?


 実は、 I 師匠から今回の山行への参加が決まったときにも電話をもらい、そのようなことを言われていたのですが、本気にはしていませんでした。
 

 私 「え〜; ホントに持っていくんですか(汗;) でも例えばどんなものを・・・」
 

 「う〜ん、そうだな、例えばスイカ丸ごと1個とか。昔合宿で4日ほど山の中持ち歩いたことことがあるけど、重かったなあ。しかも食べた後のゴミがまた重くって、かつクサイんだよ。あとそうだな〜、デコレーションケーキとか。ウケるぞ〜、山頂でデコレーションケーキ

 「ま;マジっすか(大汗;) う〜ん、考えときます・・・」

 

 とっても根が真面目な私はどうしようか悩んだ末、デコレーションケーキを持っていくことにしました。

 

 

 

 9/21(金)に仕事が終わってからいったん自宅に戻り、国分寺駅の丸井でデコレーションケーキを購入しました。ケーキ売り場を登山者の格好でうろつくの、すんごく恥ずかしかったです・・・。

 そしてスーパーあずさでHNさんと一路甲府に向かいました。当日は甲府駅前のサンパークホテル内藤に泊まり、翌朝早くバスで山に向かう手はずです。

 ホテルの個室に冷蔵庫があったんでラッキーでした。これで何とか明日までケーキ大丈夫かな・・・

 

 

 

 翌朝ホテルのロビーに集合だったんで、そのとき初めてI 師匠にケーキを見せると、涼しい顔で「ホントに持ってきたの」と言われました。

 

 4時に甲府駅前から出るバスが、お客が多くて立ち席になるということで、タクシーで広河原まで行きました。

 広河原でまたバスに乗り換え、北沢峠で降りて、北沢駒仙小屋前のテント場へ向かいます。今回はそこでキャンプし、初日は甲斐駒ケ岳、2日目は仙丈ケ岳をピストンします。

 


今回のテント場

 

 不要な荷物(ケーキも・・・)はテント場に置き、身軽になって7:15分出発。しばらく樹林帯歩きとなります。

 


北沢を渡る

 

 40分ほど歩くと、開けた露岩帯に出ました。

 こういう感じの「岩ゴロゴロ感」は、以前行った蓼科山以来です。あまり見かけない光景です。

  

 

 振り返ると仙丈ケ岳がデンと構えていました。

 

 

 8:20、仙水峠。

 

 
 

 露岩帯の向こうに仙丈ケ岳が見えます。

 反対側の甲斐駒ケ岳はガスがかかって見えません。

 ここから駒津峰まで急登になります。

 

 

 

 

 またしばらく樹林帯歩きとなります。

 

 歩くペースは、40分前後歩いて10〜15分休むペースで、これがまた疲れずに歩くことができるちょうどよいペースなのです。

 いつもは疲れるまでor1時間ほど歩いて、ちょっと休んですぐ歩くといった感じなのですが、こういうゆったりしたペースもいいもんだなあと思いました。

 基本的にその時間のペースを崩さないので、途中の大勢の人が休むような休憩場所でも休む時間帯でなければ通り過ぎてしまうというのは、私にとっては新鮮な体験でした。

 

 歩いているうちに甲斐駒ケ岳のほうも晴れてきました。見晴らしのよいところで一休み。

 

 
雲海に浮かぶ地蔵岳のオベリスクと、北岳。
LINKしていただいているかかしさんが、この日地蔵岳にいらっしゃったことを後日知りました。
地蔵岳からも甲斐駒ケ岳はよく見えたそうです。

 
仙丈ケ岳と、甲斐駒ケ岳


 

 先頭を行く 師匠は、登山道に落ちている小さなゴミなどは必ず拾います。「山を汚す奴はけしからん」という姿勢は徹底していました。

 3000m級の山で酸素が薄いので、呼吸はたくさんするようにとのアドバイスもありました。

 

 10:10駒津峰。ちょっと前に休んだばかりなので、ここでは止まらず通過。しかし、このあたりからの甲斐駒の眺めは誠に素晴らしく、久々に「見たことのない美しいもの」を見た感じがしました。

 


クリックすると壁紙サイズになります

 

 

 う〜〜〜む、白い。なんなんだ、この白さは。思わず、ニュービーズですか?と問いかけたくなる、驚きの白さ雪が積もってるわけでもないのにこんなに白いなんて。こんな山初めて見ました。

 

 深田久弥は「日本アルプスで一番代表的なピラミッドは、と問われたら、私は真っ先にこの駒ケ岳をあげよう」「日本アルプスで一番奇麗な頂上は、ときかれても、やはり私は甲斐駒ケ岳をあげよう」。そして「甲斐駒ケ岳は名峰である。もし日本の十名山を選べと言われたとしても、私はこの山を落とさないだろう」と書いたそうです。

 

 そして、いよいよ甲斐駒本尊様ゾーンの登りに入ります。

 

 

 

 青空と白い岩々の輝き。雪山でもないのにこの風情。なんという世界なんでしょう。

 

 と、歩いているとヘンな岩を発見。燕岳には「イルカ岩」などの有名な岩がありますが、これは知らなかったです。これ、有名な岩なんですか?勝手にブタの貯金箱岩と命名!その岩は、こちらっ!!

 

 

 

 

 

 

 


Boooooo〜♪

 

 

 そして山頂に至る最後の稜線に出ました。巨石の間の白砂の上を、滑りそうになりながら歩いていきます。

 

 

 

 下には摩利支天の半島が雲海に浮かんでいました。

 

 

 

 

 

 そしてそして11:45、出発から4時間半で山頂着。

 

 

 

 周囲は青空の下に雲海が広がり、白い山頂部の岩と合わせ、まるで天国に来たみたいです。さすが名山の誉れ高い山だと思いました。

 

 ふと気がつくと、駄馬さんが一番高い岩の上に登って何か叫んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 そして 師匠は、持参の「何か変わったモノ」の準備をしている様子。

 

 行って見てみると・・・

 

 

 


なんと凧!

 

 

 風は結構あったのですが凧の重量もあってなかなかあがりませんでいたが、力を合わせて「それっ!」っと凧を何回か投げると・・・

 

 

 


やっと揚がった!

 

 

 大空との交信、爽快です。そして甲斐駒ケ岳は2967mなので、40mほど糸を伸ばして・・・

 

 

 


3000mに届いた!

 

 

 I 師匠はこの凧揚げを以前北岳でもやったことがあるそうです。自分以外で山頂で凧揚げしているのは見たことがないと言っていました。私も初めて見ました。

 

 軽く食事をし、また来た道を戻りました。山頂発12:30。

 

 


北沢駒仙小屋3:35着。無事ゴ〜〜〜ル!

 

 

 小屋前のテント場は朝よりさらなる盛況ぶりでした。

 

 


賑わってます。

 

 

 そして今宵はお楽しみのステーキ&カルビの炭火焼き! 肉は1人頭400gもI 師匠が用意してくれました(もちろん割り勘ですが・・・) しかもシャンパン付き! オヤジのアソビはやっぱこうでないと!

 


もうたまんなく最高にウマかったっす。

 

 あとはビールに駄馬さんの芋焼酎にKMさんのウイスキーでもうぐるぐる(◎◎)になってしまいました。

 

  飯も食ってもう腹もはち切れんばかりでしたが、「じゃあそろそろアレを」ということで、デコレーションケーキちゃんの御登場!しかし腐ってないかしら・・・

 

 東京から電車、タクシー、バスと乗り継いで持ってきて、更に1日たってますからどうなっているか心配だったんですが、味のほうはまったく問題なくうまかったです。さすがに形は崩れてましたけど・・・

 

 

 


うまかったぞ。よくがんばった。

 

 

 そんな感じで初日はやっと終わりました。明日は仙丈ケ岳に登るので3時半起床の予定。疲れたので8時半には寝ました。久しぶりに見た満天の星空、感激しました。

 

  翌日の仙丈ケ岳に続きます。

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