My HLGs

※市販機体の性能・特性は仕上がり重量やセッテイングによって変わります。以下のインプレッションは絶対的なものではありません。参考までにとどめてご覧下さい。

-Index-

XP-3 poly (USA)

Fire Works 2 (Austria)

Encore (USA)

Fire Works (Austria)

クリサリス  DJ Aerotech (USA)

HL-1EX EVO  クラフトるうむ

HL-1 EX  クラフトるうむ

MAGIC (半自作)

FLIPPER (自作)

MONOCHORD II(半自作)

DRAGONFLY III(半自作

モスキート EDDY(自作)

FLYING V (半自作)

MONOCHORD (自作)

DRAGONFLY (自作)

HL-1ニューテクノ1997 (クラフトるうむ)

CORVETTE (自作)

MONACO-E (自作)

MONACO (自作)

タカの爪 (自作)

フライングシング (アメリカ製キット)

フリーフライトハンドランチ機

紙飛行機

ZLIN30SR(おまけ)

Fire works4

準備中

Fire works3

準備中

 

Fire works2

準備中

XP3-Poly改

XP3_POLY 117SS.JPG - 174,744BYTESXP3_POLY 127S.JPG - 212,974BYTES

 "Poly"は2段上反角版(ラダー機)です。そのケブラー版主翼に、自作の軽量なポッドを組み合わせました。リンケージはヨーロッパ風に片プルにしました。下の機体もそうですが、ケブラー機は高価なのが難点です。

Encore
EN.JPG - 20,931BYTES

 ここ数年、J.ワーツの手でIHLGF連勝を続けている機体。主翼、胴体ともにケブラー主体。薄翼のため大きなダウンを打つことなく走らせることができます。輸入時、1年待たされました。高価なのが難点。モデルチェンジ直前に注文入れたため、旧型の価格で新型を買えたのはラッキー。

 

Fire Works(初期型)
FWSS.JPG - 4,900BYTES

 外国のネットで見つけ、試しに輸入しました。ところが結構良く飛び、いまでは日本でも良く知られた機体となりました。主翼はバルサシャーレで一体成型のため、箱サイズの関係で、輸入時に通関関係でもの凄いコストがかかったのが難点。投げる時に主翼が破壊し(強度的に持たなかった)、現在は他人の手に。この写真しか残っていません。

 

Chrisalis  /  DJ Aerotech (USA)

 モナークで有名なDJ Aerotechのバルサキット。主翼は中央部以外ノープランクで、設計通りに作ったところ、雑誌記事にもあったようにねじれ剛性不足が見られたため、主翼のウエブを増やし、フィルムも丈夫なものを使いました。ねじり下げの変更ができるようにノープランクの設計にしているようです。翼型は薄翼でキャンバーも少なく、エントリーポイントも高めのため、進入性、獲得高度を意識した形です。翼厚%は中央が最も薄く、翼端側に行くにしたがって%が増えていますが、これは翼端失速への対策になります。平均翼厚、その他基本スペックは概ねモナークDに近く、メーカーによれば性能もモナークDに近いとのことです。

飛行は、大翼面積のため、やや浮きを重視した飛びですが、進入性、獲得高度もまずまずなのは翼型のためでしょう(ただし重量による)。薄翼のため、軽量に作ったとしても、止まりそうな極低速までスピードを落とすことはできず、速度コントロールをうまくやらないと沈下率がやや大きくなりがちになりますが、初心者に扱えないほどシビアなものではありません。むしろこのような機体では、軽いまま、そこそこの進入性・獲得高度を確保でき、やや速めの飛びを活かせば多少の風にかかわらず広範囲をハンティングできます。そんなことから、沈下率を犠牲にしてサーマルヒット率を上げるという面が少しあり、微風〜中風コンディション向きといえるでしょう。上半角効果が大きめでダッチロール気味なところが少しあるのは初代モナークと似ていますが、そのぶん舵も敏感で、重くても小さなサークリングができ、またサーマルに対する反応も敏感なので、初心者の方でも扱いやすいでしょう。

HL-1 EX EVO (クラフトるうむ)

HL-1EXの後に出た機体で、EXのスパンを短くしたような機体です。翼型、翼弦などは、コアを見比べた限りではEXと同一、あるいは変更されているとしてもごくわずかのようで、翼面荷重もEXとほぼ同レベルです。胴体もEXと似ていますがかなり細くなっており、6gサーボがちょうど入る太さですが、9gも入るとの事です。 垂直尾翼のバルサ目の方向がEXから変更になり、前縁に合わせた方向になりました。(この方が変形しにくい) キットで購入した場合、EX同様、主翼はプランクされていないため自分で貼る必要がありますが、説明書が付いています。

飛行は概してEXと似ており、沈下率の少ない飛びが特徴です。進入性、獲得高度もEXとほぼ同レベルですが、若干上がっている感じです。スピードも少し上がっていますが、反面、沈下率も少し増えています(いずれも仕上がり重量によって異なります)。とは言っても飛行速度は低速の部類に入るので、操縦もやさしく、無風〜弱風コンディション、あるいは初心者にも最適な機体でしょう。好み(or何を優先するか)にもよりますが、重心は標準では前ぎみの感があったので、かなり後ろにしても良いでしょう。

指かけはフィンガーバーに、主翼固定はウイングボルトにしました。

 

 

尾翼は付属のものより軽量なバルサに変え、落ちた強度は、平面形の変更とバルサ目の方向を前縁に合わせることで確保しています(FLIPPERと同様にした)。また、抵抗減と重量減のためテールパイプの下側はテーパーに削っています。

 

 

HL-1 EX  (クラフトるうむ)

HL-1テクノの後に出た機体。翼厚%はテクノ同様に中央付近がかなり大きく、キャンバーも大きめで、(アンダーキャンバーラインはS4083類似)、翼面荷重もかなり小さいのが特徴です。

飛行速度はかなり低速で、非常に沈下率の小さい飛びが特徴です。ただしその分、進入性、獲得高度もかなり犠牲になっている面があるため、無風〜微風コンディション、あるいはHLG入門に最適でしょう。

 ターンに入った直後に一瞬独特のクセが出ますが、慣れれば問題ありません。ただし風があるときはだいぶ気になるところです。この挙動は重量、翼端カットライン、重心などが異なる友人のEXでも出たので、EX特有の特性ではないかと推測しています(主翼平面形と翼厚の分布によるものではないかと推測)。なお、写真のEXの垂直尾翼はノーマルと若干異なります。

MAGIC(半自作)

センタリングがやりすい機体。翼型は6.5%の薄翼ですが、翼型や翼面積、その他のバランスで進入性、L/D、沈下率ともまあまあのところに合わせています。センタリングでは安定性があり、低沈下の状態が楽に保てるので、サーマルにのる確実性では、40gも軽量なCLIPPER(下参照)を上回る感じです。獲得高度は翼型のためにまあまあといったところ。主翼はエポキシ貼りのため、薄翼でありながら剛性は十分にあります。胴体ポッドはHL-1EXのものを流用。

スペック   重量:271g  翼面積:26.1sqdm  コントロール:2サーボ

FLIPPER(自作)

 2000年の新作は進入性と獲得高度を優先しました。パイロン機用6.8%の翼型の選択・モディファイには数値解析によるシミュレーションを利用。尾翼はアメリカで流行り(?)のマイクロテール。尾翼容積も小さめのため、ピッチ方向がやや不安定ですが、舵はまあまあ効きます(少し鈍い)。滞空性を犠牲にしているためあまり吊って飛ばすことができず、沈下率は少し大きめ。また吊りすぎるとL/Dも落ちます。一方、高速での特性はねらい通り良好で、L/Dも良く、進入性も軽さ、翼面荷重の割にかなり良いので、機体を持ってるのがつらいぐらいの強風でも戻って来れない事はまず有りません。いくつか課題もあり、獲得高度はまあまあですが予想ほど伸びず(原因不明)、400gのDRAGONFLYVに及びません。サークリング時のバンク安定もいまいち(上半角が原因ではないので直せない)。というわけで、第二弾CLIPPER Uも構想中。

 カーボンテールパイプは主翼前縁付近まで貫通。ランチ時のショックがパイプに直接かかるようにして、胴体の補強を省略し、軽量にしました。
 指かけは2本がけ仕様で、ランチ後はゴム膜が戻って流線型になります(上野さんのアイディア(皆さんの自慢の機体コーナー)を参考にしました。

スペック 重量:230g  翼面積:23.7sqdm  RC:2サーボ

 

MONOCHORD II(半自作)

主翼は自作でも、胴体は相変わらず手抜きでHL-1 EXのものを使用。サークリングが非常に楽な機体です。

DRAGONFLY III(半自作)

フィンガーバー

自作のDRAGONFLYの主翼をクリサリスの胴体につけました。重量は400gですが、デッドエアー・サーマル無しでもなぜか220gMONOCHORD IIと同じような秒数(50秒台)がコンスタントに出ます。

スペック: 重量:400g  RC:4サーボ(フラッペロン),PCM受信機  NiCd:150mAh×4cell

モスキート EDDY(自作)

 自作モスキート機。小型機の特性を調べるために作りました。受信機、サーボは主翼埋め込み。バッテリーはカーボンロッドのノーズ先端部にあります。手投げはFF風に主翼後縁に指をかけて行います。モスキートはクルクルと小さく回れて面白いです。舵に対する反応もかなり速いので、小さな広場で十分飛ばせます。しかしこの機体、はっきり言って、軽すぎるせいか手投げ高度が出ません。

FLYING V(半自作)

 '98年秋の新作は後退翼機です。翼面積23du、胴体は手抜きでHL-1EXのものを流用、後退角は上半角効果をねらってつけました。重量は約200g。上半角がまだあっておらず、テストを繰り返して煮詰める余地があります。

MONOCHORD(半自作)

翼面積=25.9du 重量=245g メカ=2ch(9gサーボ×2、FP-R116FBNicd=120mAh) 翼型=SA7038mod

'98年冬の新作機は、サークリングの安定がとても良い機体です。ただし、直進時の乱気流に対する安定性が多少犠牲になっています。胴体はHL-1テクノのものを使用(尾翼形状、Vテール開き角、主翼取り付け角などは変更)。主翼後縁は信太氏にならい、フィルムを延長しています(写真)。

 

HL-1ニューテクノ1997(クラフトるうむ)

 

翼面積26du  重量260g
受信機=FUTABA FP-R116FB サーボ=9g×2 NiCd=120mAh

 クラフトるうむ製の機体です。低速サークリングでの沈下が少ない機体です。重量は200g〜240g程度で仕上げることができます。弱風または無風のコンディションに適しています。別製品のHL-1コンペEXは、翼面積などを変更して進入性を良くし、手投げ高度もアップしているとのことです。2枚目と3枚目の写真は、メカ積み状況とフィンガーホールです。フィンガーホールにはテレホンカードでモナーク風のカバーをつけていますが、空気抵抗が減るだけでなく、リリース時の指の引っかかりもなくなり、一石二鳥です。

DRAGONFLY (自作)

写真上:初期型 中 、下:改良型

翼面積=25.5du 翼型=S4083mod 重量=300g前後 受信機=FUTABA FP-R116FB サーボ9g×4 NiCd=120mAh

 4サーボ装備のエルロン機です。アメリカではこのようなエルロン機が増えてきました。エルロンには2サーボを使用し、可変キャンバーとしても動作します。キャンバー少なめで手投げ上昇させると、獲得高度が増します。滑空ではキャンバーを少し強めにすると滞空性が良くなります。薄翼の主翼は発泡スチロールコア+バルサプランク。送信機セッティングは以下のようにしています。なお具体的な数値については、ホーンのつけ方や機体特性で大幅に変わってきますのでご注意を。

FUTABA FF8送信機の場合
Vテール=ON
フラッペロン=ON UP=100% Down=50%
フラップトリム10% (風速のコンディションに合わせて微調整)
ミキシング
1=ELEVオフセット +10% Fスイッチ (手投げ時のノーズアップ用)
ミキシング2=エルロン→ラダー 80% (逆首振り防止)
ミキシング3=オフセット→フラップ -21% Gスイッチ(手投げ時、キャンバーを少なめに)
ミキシング4=オフセット→フラップ -17% Hスイッチ(強風時、キャンバーを一時的に減らす)

CORVETTE(自作)

翼面積27.75du  重量240g  RC=2ch

受信機=FP-R103F サーボ=京商HS60×2 NiCd=120mAh

エルロン機で、Vテールの動作はエレベーターのみです。エルロンはリンケージでデファレンシャルをつけていますが、軽量なせいか逆首振り現象を少し強めに起こします。スパイラル気味で、サークリング時には逆エルロンでの補正を必要としますが、ラダー機に比べ非常に小さなサークリングが可能です。カーボンテールパイプの剛性が少し不足しており、高速ダイブや手投げでテールがフラッターを起こすことがあります。みちのく大会のプリフライト中、手投げで主翼を折ってしまい、修理したところ、翼の精度が落ち、滞空性能がかなり落ちてしまいました。

MONACO-E(自作)

翼面積30du  重量480g  RC=3ch

パワーユニット:SPEED400ダイレクト

ニッカド:600AE(7cell)500AR(6cell)

受信機=FP-R115 サーボ=S3101×2 アンプ=Mini MOS 15A

 下の自作機MONACO”の主翼を使用し、胴体を追加製作しました。電動グライダーは、モーターを始動してどこからでも戻って来られるので、スロープソアリングにも便利です。

MONACO(自作)

翼面積30du  重量270g  RC=2ch

受信機=FP-R115 サーボ=S3101×2 NiCd=120mAh

下の自作機”タカの爪”の胴体に、ラダー仕様の2段上半角の主翼を製作したものです。モナークのような運動性の良さを目指し、主翼に後退角をつけた結果、ダッチロール気味ですが、運動性が良くなり、ラダーロールも比較的楽にでき、小さなサークリングも少ない沈下で可能となりました。低速での沈下率は小さいですが、進入性が今一つで、手投げで高度もあまりとれないのがネックで、新しい投げ方を考えるきっかけになりました。(記事のコーナー参照)

"タカの爪"(半自作)

 

翼面積29du 重量240g RC=2ch

受信機=FP-R115 サーボ=S3101×2 NiCd=120mAh

 自作機で、ウイングレットはバルサ製です。Vテールはオールフライングテールで、翼端エルロンと同じサーボで動かしています。このような動作にすると、自動的にメカニカルのエレベーター・フラッペロンミキシングになります。しかし旋回中のエレベーターアップで逆首振り現象が顕著だったので、のちに垂直尾翼タイプに変更してフラッペロン動作をやめました。スパイラル気味で、操縦に慣れが必要でした。写真の機体は初期バージョンで、テールパイプはバルサ筒+マイクログラス張りとなっていますが、後にカーボンロッドに変えました。滑空比は抜群でしたが、ちょっとしたトラブルでばらばらになってしまい、今は天国で飛んでいます。

フライングシング(写真なし)

 アメリカ製オールバルサキットで、コストパフォーマンスがとても良い(安い)機体です。主翼は3段上半角でプランクなし(骨組みのみ)です。重量は比較的軽く仕上がります。アメリカの機体らしく、カッティング精度はあまり良くありませんが、製作が困難なほどではありません。値段の割に良く飛びます

フリーフライトハンドランチ機

ランチャーズのホームページの製作記事をもとに作った、バルサ製フリーフライト機で、とても良く飛びます。

紙飛行機

上の写真はやすし&かおるさんのホームページにある図面をもとにつくったものです。下の写真は仙台紙飛行機を飛ばす会の方々から頂いたもので、信じられないほど良く飛びます。

ZLIN30SR

 テトラのファンフライ機ZLIN30SRで、エンジンはOS40FPを積んでいます。光学式自立安定装置Futaba PA1を垂直ホバリング用にセットしてあり、トルクロールしながらの降下が簡単にできます。垂直ホバリングからのハンドキャッチも練習中ですが、ロールを安定して止めておくのが難しく、まだ成功していません。