火野葦平、劉寒吉、岩下俊作、原田種夫らがいた70年の伝統を基盤に、新生「九州文学」を模索しています。

主な活動地域:九州全般

掲載ジャンル:小説、詩、エッセイ他

創刊:昭和12年8月

発行:年4回(季刊)

団体名:「九州文学」同人会

参加同人数:86名(2008年8月現在)

代表者:波佐間義之

編集・発行所:福岡県中間市弥生1丁目10-25

連絡先:上記
     メールはこちらへ

参加方法:文学に熱意を持つ方ならどなたでも参加できます。
       ただし、同人の推薦または作品を編集・発行所にお送りいただき、同人の資格ありと認められた人。

掲示板:冒頭の誌名かこちらをクリックしてください。

定価:800円
   有名本屋さんでお求めいただくか、編集・発行所へご連絡いただければ郵送します。


第44号(通巻567号)2019冬号  平成31年01月1日発行
巻頭エッセイ 初物/岸川瑞恵
 老後破産/麻田春太∥置いてきた/松野弘子∥冬ざれの白縫筑紫/金子秀俊∥冬景色/吉永賀津子∥出せなかった年賀状/秋山喜文∥秋へ/柴田康弘∥明治一五〇年/高森保∥日常/坪井勝男∥朱夏は去り/林恭子
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(14)・勝野ふじ子と田中稲城/濱松伸作
随想 漱石先生の二百十日/岬龍子∥谷間の家/末次鎮衣∥天窓舎”走馬灯”季録『白露の章』/椎窓猛
掌(短)編小説 馬鹿だよ、母さんは/富松凡太∥じいちゃんと孫たち/かんなづきまこ∥県道沿いにある家/木村咲∥スモモ/波佐間義之
俳句 足袋の黙/中園倫∥聖夜の灯/古賀昌代
小説 ヤマガラの里/佐々木信子∥戦場の祖国/神崎たけし∥狙撃/園田明男∥愛のパズル/緑川すゞ子∥ぐらぐら/木島丈雄∥華は東方で咲きたい/今給黎靖子∥舟島の決闘異聞/小泊有希∥本望/木澤千∥血の死/城戸祐介∥ほくろ/箱嶌八郎
九文文芸季評 角打ち名人を偲ぶ/松尾富行∥一月-新しい年を迎えて元号も変わる予定/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・・編集後記・同人名簿
表紙写真/沙羅双樹・題字/椎窓猛
カット/千葉稔

第43号(通巻566号)2018秋号  平成30年10月1日発行
巻頭エッセイ AIの施術/小川龍二
 隙間の花/松野弘子∥ラスコー洞窟の壁画/金子秀俊∥誕生/吉永賀津子∥蒸された脳/麻田春太∥悼辞/秋山喜文∥夏至/柴田康弘∥不老長寿で社会貢献/高森保∥息をひそめて/坪井勝男∥すかし百合/林恭子∥夏/上野眞子
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(13)・松原一枝の作家人生/八重瀬けい
随想 天窓舎”走馬灯”季録 青嵐の侯記/椎窓猛∥忘れがたき故郷(ふるさと)/波佐間義之
掌(短)編小説 招かれざる神たち/岸川瑞恵∥ハッとホッとおじさん/波佐間義之
俳句 濃霧/古賀昌代∥水澄む/津田富子∥宿世(すくせ)の風/中園倫
小説 出島甲比丹/中野和久∥水の匂い/やまもとひろゆき∥島の墓標/宮川行志∥柿の木/小松陽子∥初恋の贈り物/木澤千∥春雷と曾孫/雲江征人∥無花果の花盛り/林由佳莉∥連鎖する殺人/野見山悠紀彦∥浅間順礼/高瀬博文∥デジタル脳/木島丈雄
九文文芸季評 夕焼けの空/松尾富行∥十月-実り多い月であるように/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・第3回安川電機九州文学賞作品募集・訃報・編集後記・同人名簿
表紙写真/千葉稔・題字/椎窓猛
カット/千葉稔

第42号(通巻565号)2018夏号  平成30年7月1日発行
巻頭エッセイ 裏手の墓場/小川龍二
 六月 太宰府政庁跡/金子秀俊∥さいふ/高森保∥グウタレ人生-アンポンタンの川流レ/麻田春太∥富士登頂/秋山喜文∥掌(てのひら)/松野弘子∥生きる/吉永賀津子∥電波時計/上野眞子∥甘み/坪井勝男∥春眠/柴田康弘∥つながっている/林恭子
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(12)・北原白秋の水脈-「九州文學」同人を視座として、九州と北海道-/志村有弘
随想 一冊の本の記憶から/木澤千∥天窓舎”走馬灯”季録 維新祭寸記/椎窓猛
掌(短)編小説 査定バンド/木島丈雄∥人面魚/岬龍子
俳句 島の夏/津田富子∥遠花火/古賀昌代∥迷ひ蝉/中園倫
小説 出産者/城戸祐介∥真昼の銀河鉄道/森美樹子∥像と鎖/緑川すゞ子∥暗車エレジィー/園田明男∥囚われの街/野見山悠紀彦∥朱なる十字架/小泊有希∥追想/末次鎮衣∥生存/神崎たけし∥羽化/吉岡紋∥六十一年目の友/今給黎靖子∥応変隊異聞/椎窓猛∥血/波佐間義之
第二回安川電機九州文学賞表彰式/八重瀬けい
九文文芸季評 独断と偏見の旅へ/松尾富行∥定年制度はいつまでも安泰か-会社勤めの未来像/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・訃報・編集後記・同人名簿
表紙写真/千葉稔・題字/椎窓猛
カット/千葉稔

第41号(通巻564号)2018春号  平成30年4月1日発行
巻頭エッセイ 原子力/波佐間義之
 万朶の桜か襟の色/金子秀俊∥桃の花/吉永賀津子∥太宰府頌(四)/秋山喜文∥円卓/坪井勝男∥イルミネーションバージョン/麻田春太∥冬のあおぞら/上野眞子∥十二月の思い/高森保∥藪/平野宏
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(11)・女流詩人・作家の台頭 夢野文代と大石千代子/波佐間義之
随想 『草枕』における三ヶ所のモデル/中村青史∥能古島の回天基地/富田幸男∥天窓舎”走馬灯”季録 新春の巻/椎窓猛∥春の夢/大山要子
掌(短)編小説 釣り人あり/波佐間義之
俳句 浮かれ猫/中園倫∥青き踏む/古賀昌代∥出雲/中村重義
小説 領収証/箱嶌八郎∥メスと大腸/木澤千∥冬の花/雲江征人∥ひと坪の麦秋/森田高志∥白鳥女伝説/三東崇昇∥宮崎和子物語(後編)-島原に生きる-/八重瀬けい
九文文芸季評 新季評の指名を受けて/松尾富行∥一五歳は「立志」の年齢-「自我」が出てくる/秋山喜文
定期総会のお知らせ・同人募集・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文・題字/椎窓猛
カット/千原稔

第40号(通巻563号)2018冬号  平成30年1月1日発行
巻頭エッセイ 吉村滋氏との思い出/岬龍子
 グット マンニング/金子秀俊∥坂道/坪井勝男∥ヒーロー/吉永賀津子∥太宰府頌(三)/秋山喜文∥わすれなぐさ/上野眞子∥残った奴が運のいい奴/麻田春太
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(10)・信念に生きた人-牛島春子さん-/波佐間義之
随想 『草枕』における三ヶ所のモデル/中村青史∥千年家と最澄の「法理の火」/富田幸男∥天窓舎”走馬灯”季録 その二/椎窓猛∥もう十年経ったかな-第七期創刊十年-/波佐間義之
掌(短)編小説 一万円/岬龍子∥百日紅の花の美しい日に/見良津珠里子∥ベランダ男/木島丈雄
俳句 雪の匂ひ/古賀昌代∥春を待つ/中園倫∥冬めく/津田富子
短歌 坑内着/中村重義
小説 『グレコ』でグッバイ/森美樹子∥コレクション/岸川瑞恵∥夏の去りぎわに/野沢薫子∥花の色合い/末次鎮衣∥肥後細川家の杞憂/小泊有希∥打てども響かず/今給黎靖子∥切畑の怪/小川龍二∥灯は瞬く/小野悟∥美代子のいのち/木村咲∥宮崎和子物語(前編)-北京の青春-/八重瀬けい
九文文芸季評 同人諸氏の一層の活躍をひたすら祈りたい 「九州文學」季評降板のこと/志村有弘∥八〇歳は、老化の一区切りの年といえる/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・編集後記・同人名簿
表紙絵/沓脱崖・題字/椎窓猛
カット/千原稔

第39号(通巻562号)2017秋号  平成29年10月1日発行
巻頭エッセイ 隠れていたもの/小川龍二
 秋日和/金子秀俊∥待つわ/吉永賀津子∥向かい坂/坪井勝男∥一羽の雀/秋山喜文∥ひとりなったけど/上野眞子∥自白した標識/麻田春太∥キャベツに告ぐ/江口宣∥ハンナのかばん/高森保
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(9)・〈蕃地作家〉とよばれた坂口䙥子/岬龍子∥・野田宇太郎誕生祭/波佐間義之
随想 空飛ぶ紀州備長炭/富田幸男∥天窓舎”走馬灯”季録追伸の巻/椎窓猛
掌(短)編小説 レンタル・ハズバンド/江口宣∥三百二十円/安庄朝子∥秋の夜ながの合奏団/木澤千∥マッターホルン/葉山こう∥光まで/中尾賢吉∥黄色い車/八重瀬けい∥氷の棘/波佐間義之
俳句 盆波/古賀昌代∥敬老の日/津田富子∥今日の月/中園倫
第二回安川電機九州文学賞募集要項
小説 江戸湾の奇跡/中村弘行∥揺らぎ/小松陽子∥星の故郷/園田明男∥異物/佐々木信子∥守白堂戦記/興善克彦∥関東大震災/木村咲∥飢えた少年/雲江征人∥出家と還俗/見良津珠里子∥昭和最後の怪物/木島丈雄∥レベッカ・ファーム/村生田雅古
九文文芸季評 末次鎮衣の憂国の文学。戦時下・敗戦直後を舞台とする力作・佳作/志村有弘∥そういえば最近、空き家が増えてきたような感じがする-心淋しい話だ/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・編集後記・同人名簿
表紙絵/神徳泰彦・題字/椎窓猛
カット/千原稔

第38号(通巻561号)2017夏号  平成29年7月1日発行
巻頭エッセイ 「戦記」を描く/笠置英昭
 サルビアの花たち/金子秀俊∥むかし恋しの昭和唄/椎窓猛∥夏/吉永賀津子∥いただきます/上野眞子∥雨粒/坪井勝男∥インスパイア/麻田春太∥太宰府頌(二)/秋山喜文∥四月花祭り/高森保
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(8)・森禮子さんのこと/森村瞳子∥・葦平の恩人・矢野朗/雲江征人
随想 豊後・姫島と国東半島の旅/富田幸男
掌(短)編小説 一也君の後姿/見良津珠里子∥幽閉/岬龍子∥侵略/城戸祐介∥健康第一/濱松伸作
俳句 出島/古賀昌代∥西郷の鼻/中園倫∥風薫る/津田富子
第二回安川電機九州文学賞募集要項
小説 送り火/緑川すゞ子∥薄暮の担ぎ屋/松尾富行∥桜/出町子∥長い約束/森美樹子∥スパイク/波佐間義之∥大工見習い/木村咲∥約束/木澤千∥石見の薬売り/神崎たけし∥まさかの坂/末次鎮衣∥智慧くらべ/村生田雅古∥満蒙の風霜/小泊有希∥山河あり/今給黎靖子∥死神の悲劇/野見山悠紀彦
九文文芸季評 物語展開に見事な才を示す山東崇昇。風変わりで哀しく寂しい男の姿を描く江口宣。長編「内縁のムラ」(森田高志)の完結。力作・佳作揃いの小説群。/志村有弘∥平成二九年は「丁酉(ひのと・とり)」の年/秋山喜文
例会のお知らせ・同人募集・編集後記・同人名簿
表紙絵/沓脱崖(くつぬぎたかし)・題字/椎窓猛
カット/千原稔

第37号(通巻560号)2017春号  平成29年4月1日発行
巻頭エッセイ 南洋桜/八重瀬けい
 野の仏/坪井勝男∥四月十日 天神地下街 朝/金子秀俊∥桜/吉永賀津子∥太宰府頌(一)/秋山喜文∥蝦蛄よ 果報は寝て待て/麻田春太∥行方不明/小松桂子∥焼きリンゴ/上野眞子∥新しい年の初めに/高森保
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(7)・少年物の得意な長谷健/雲江征人∥・九州を舞台に書いた林逸馬/阿賀佐圭子
随想 戦時下の「九州文學」とその周辺/濱松伸作∥天窓舎“走馬灯”季録(その5)/椎窓猛∥川端康成と筌ノ口温泉/富田幸男
掌(短)編小説 朝の恋人/緑川すゞ子∥激流の結晶/林由佳莉∥ふたつの顔/見良津珠里子
俳句 島の椿/古賀昌代∥袖の露/中園倫∥春光/津田富子
「九州文學」年度賞決まる 平成二十八年度「九州文學」年度賞選考について/興膳克彦
小説 狐の棲む家/三東崇昇∥りゃんけんほい/江口宣∥パパと呼ぶな/中村弘行∥不惑のキックオフ/宮川行志∥或る「ネズミ男伝」/木島丈雄∥オカダの残した赤い石/深水由美子∥望郷五十年/園田明男∥内縁のムラ〈後編〉/森田髙志
九文文芸季評 戦争の悲劇と傷跡を心優しく描く中尾賢吉と波佐間義之。原爆投下直後の長崎の悲惨な状況を伝える富田幸男のエッセイ。/志村有弘∥「現代詩」の制作過程―詩はどのように作られるか/秋山喜文
定期総会のお知らせ・同人募集・編集後記・同人名簿
表紙絵/石川豊(1926~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔

第36号(通巻559号)2017冬号  平成29年1月1日発行
巻頭エッセイ 叔父の義眼/小川龍二
 師走の風船/金子秀俊∥乾杯/吉永賀津子∥火葬場にて/右田洋一郎∥月のひかりに/坪井勝男∥噓涙/麻田春太∥幼恋/乙郷静彦∥苦は楽の種/高森保∥新しい季節/上野眞子∥まだ続いている惨状/秋山喜文
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(6)「九州文學」と宮崎康平/八重瀬けい∥カリエス詩人・淵上毛銭/雲江征人
随想 天窓舎“走馬灯”季録(その4)/椎窓猛∥よっちゃん―焼き場に立つ少年/富田幸男∥森國久という人/岬龍子
掌(短)編小説 人身御供の宵待草/村生田雅古∥六歳の春/見良津珠里子∥薄原の月/由比和子∥したきりすずめ/木澤千
俳句 雪あかり/古賀昌代∥狐啼く/中園倫∥寒雷/津田富子
小説 ツアーの客/森美樹子∥一度っきりの指きり/吉岡紋∥ジグソーパズル/岸川瑞恵∥曲がりくねった道はこの庭につづく/末次鎮衣∥薄紅のコスモス/中尾賢吉∥めしたき航路/園田明男∥忠兵衛亡き後/木村咲∥現像/城戸祐介∥四郎どんの池/今給黎靖子∥今津の唄いさん/波佐間義之∥内縁のムラ(前編)/森田髙志
九文文芸季評 読ませる掌編小説群と出町子の異色作/志村有弘∥「ワケワカラン詩」をいかによむか―「現代詩」の鑑賞について/秋山喜文
訃報・例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/うえだひろし(1933~2011)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/遠賀かな

第35号(通巻558号)2016秋号  平成28年10月1日発行
巻頭エッセイ 熊本城/小川龍二
詩 駅/金子秀俊∥白い馬/齋藤光男∥別れ/吉永賀津子∥潜むもの/坪井勝男∥猫はミステリアス/上野眞子∥「熊本地震」が起きた/秋山喜文∥再建日峯社/高森保∥私はマネキン/麻田春太∥花の間から/小松桂子∥橋の名/柴田康弘
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(5)秋山六郎兵衛の存在/波佐間義之
随想 
天窓舎“走馬灯”季録(その3)/椎窓猛∥五足の靴・大江天主堂/富田幸男
掌(短)編小説 一枚の絵/木澤千∥つぐない/阿賀佐圭子∥隣人/葉山こう∥紫陽花/見良津珠里子

俳句 烏瓜/古賀昌代∥笹紅/中園倫∥金風/津田富子
安川電機九州文学賞のお知らせ
小説 友好/佐々木信子∥カノン/右田洋一郎∥都会の片隅で/岬龍子∥カモ猟/木村咲∥恨みはらすめんと/木島丈雄∥ギフテッド 授けられし者/中村弘行∥どげんでん/マキ葉児∥ピオニーブーケ/緑川すゞ子∥過剰/出町子∥無垢の死抄/村生田雅古∥銀煙菅冥途土産(ぎんぎせるめいどのみやげ)/野見山悠紀彦
九文文芸季評 戦争孤児の心の傷を描く木澤千の秀作と数々の好エッセイ/志村有弘∥現代詩の技法「いかにうたうか」の問題/秋山喜文
訃報・例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/神徳泰彦(1944~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/津田栞/田中伸江

第34号(通巻557号)2016夏号  平成28年7月1日発行
巻頭エッセイ 仲間たちと/松尾富行
詩 アームストロング砲から/高森保∥泣(なみだ)/吉永賀津子∥五月/金子秀俊∥墓穴/麻田春太∥遠征/小松桂子∥今日もおだやかな一日が過ぎたが/秋山喜文∥晩春/坪井勝男∥小さな広場で/上野眞子∥目覚めるもの/城戸祐介
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(4)火野葦平、原田種夫ら/濱松伸作∥岩下俊作さんと私/波左間義之
随想 
天窓舎“走馬灯”季録(その2)/椎窓猛∥をみなあり―筑紫美主子と劉寒吉/富田幸男∥小倉の恩師たちと私の戦国史∥吉永正春
掌(短)編小説 福岡発最終便/森美樹子∥定点観測/緑川すゞ子∥たそがれのビギン/立花健

俳句 寺若葉/津田富子∥わらじ大王/中園倫
第一回安川電機九州文学賞授賞式
小説 ガンヂャーヂャと片目のヒュー/宮川行志∥聖なる海へ/見良津珠里子∥「おばちゃん」と呼ぶ声に支えられ/末次鎮衣∥綾織り/小松陽子∥夾竹桃/八重瀬けい∥術後/右田洋一郎∥蟋蟀(こおろぎ)の譜/小泊有希∥比翼の塚/今給黎靖子∥骨の記憶/木澤千
九文文芸季評 遊女の儚い生涯を描く時代小説、人の心の深い闇を描く文学、憂国の文学/志村有弘∥詩で「何をうたうか」詩作の対象(続き)/秋山喜文
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/高倉人司・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/上里慧/田中伸江

第33号(通巻556号)2016春号  平成28年4月1日発行
巻頭エッセイ この一冊/波佐間義之
 世界が萌黄色になって/高森保∥島立ち/金子秀俊∥干潟にて(2)/坪井勝男∥閉ざされたわたしは行き当たりばったり/麻田春太∥手話/上野眞子∥幸いというもの/篠田耐江∥よか人/吉永賀津子∥「代々木の原」の絵のささやき/齋藤光男∥心が届いた/秋田文子∥学園にて/柴田康弘∥Yさんへの親書/秋山喜文
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(3)火野葦平と九州文学の仲間たち~地方文化の高揚を目ざして~(創設編)/阿賀佐圭子
随想 からたちの花/富田幸男∥天窓舎“走馬灯”季録/椎窓猛
掌(短)編小説 廃橋/岬龍子∥ミサキさんの旅/木澤千∥夫の運転/由比和子∥五能線/安庄朝子
俳句 薩摩琵琶/中園倫∥蒲公英/津田富子
小説 串茶屋 流れ町/野沢薫子∥或る「ウルトラマン伝」/木島丈雄∥白い手/緑川すゞ子∥再興/岸川瑞恵∥見えない斜面/後藤克之∥さよなら、父さん/中村弘行∥愛のかたち/中尾賢吉∥幻湯記/野見山悠紀彦∥凛として、未だ咲かず/マキ葉児∥出航/木村咲
九文文芸季評 社会派歴史小説と人の心の優しさを根幹とする作品/志村有弘∥詩で「何をうたうか」(内容)と「いかにうたうか」(技法)の問題/秋山喜文
安川電機九州文学賞予選通過者
お知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/石川豊・題字/椎窓猛
カット/千原稔/津田栞/山城澄子/井上文

第32号(通巻555号)2016冬号  平成28年1月1日発行
巻頭エッセイ 執筆について/濱松伸作
 十二月三十一日/金子秀俊∥十二月/柴田康弘∥レール/坪井勝男∥蛙/小松桂子∥老春/齋藤光男∥伝えられなかった/上野眞子∥老々よ、ハイ、サヨウナラ/麻田春太∥彼岸参り/秋田文子∥父上様へ(2)/篠田耐江∥ある夏の日の午後に/秋山喜文
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(2)続けるという事/八重瀬けい
随想 人生奇縁/舟越節∥傘寿禄録夜話/椎窓猛∥自動車王国・九州/富田幸男∥冷水峠 挽歌/今給黎靖子
掌(短)編小説 水仙の花びらとなって/見良津珠里子∥沖縄のページ/木澤千∥風のおばあさん/津田栞∥水たまり/後藤克之
俳句 初詣/津田富子∥隠狸/中園倫
小説 和毛/佐々木信子∥クリーニング界の改革ごっこ/暮安翠∥あした吹く南風/宮川行志∥懊悩の日々と「仁」の碑/末次鎮衣∥とおり雨/森美樹子∥長屋の終戦/岡原宣仁∥黒い糸/森田髙志∥赤い土/木村咲∥秀頼残照/小川龍二∥鉄人たちのレクイエム/波佐間義之
九文文芸季評 立花健の〈青春時の悔いと文学仲間の苦渋の人生〉を綴る小説。宮崎哲太郎の作詞「花の香匂う」。/志村有弘∥詩人の集まりの多様化/秋山喜文
お知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/松崎道子・題字/椎窓猛
カット/井上文/松崎道子/千原稔/津田栞/山城澄子/篠原知子

第31号(通巻554号)2015秋号  平成27年10月1日発行
巻頭エッセイ めぐり逢い/阿賀佐圭子
 景初三年六月 洛陽/金子秀俊∥父上様へ/篠田耐江∥病んでいる俺の叫び/麻田春太∥季節/坪井勝男∥母校の創立/高森保∥エゾシカ/小松桂子∥Rさんへの弔辞/秋山喜文∥天問(佛は生命ですか)/齋藤光男∥伝える/上野眞子∥八月の風/下川浩哉
安川電機九州文学賞募集
リレーエッセイ 風雪八十年「九州文學」その愛と航跡(1)第二期『九州文學』の誕生/後藤克之         
随想 蜂の巣城闘争/富田幸男∥逍遥歌物語/乙郷静彦∥気まぐれ九州文学館(補遺)/椎窓猛
掌(短)編小説 彼岸より/木澤千∥祖父の煙管/緑川すゞ子∥犬だけが知っていた/木島丈雄∥彼岸花のころ/小松陽子
俳句 名残狂言/中園倫∥今月の月/津田富子∥芋殻焚く/箱嶌八郎
小説 石切り場のある風景/三東崇昇∥聞き屋リリィ/八重瀬けい∥黒い達磨/松尾富行∥探し物はなんですか/富崎喜代美∥川は流れる/立花健∥いつか飛び立つ日/林由佳莉∥虹の下/平野宏∥浅春の怪談/小野悟∥白い道/高瀬博文∥ハルピンの空の下で/古屋陸夫
九文文芸季評 男と女のつらい物語・家族の物語。女性作家の作品群/志村有弘∥詩は「知」「意」よりやはり「情」の文学/秋山喜文
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞/山城澄子/遠賀かな

第30号(通巻553号)2015夏号  平成27年7月1日発行
巻頭エッセイ 運転手・車掌今昔/馬渡博親
 あをによし奈良の都は/金子秀俊∥うすくなってゆくぼくら/麻田春太∥黄の色へ/小松桂子∥加齢による老化という名の病気/秋山喜文∥花めぐり/高森保∥生命の朝/原田種夫∥鶯/野田宇太郎
特別寄稿 「九州文學」に期待する/津田純嗣
安川電機九州文学賞募集
随想 気まぐれ九州文学館(その30)/椎窓猛∥にあんちゃんの里/富田幸男∥ドームに降る雪/吉岡紋
掌編小説 雪の中の旅人/濱松伸作∥土橋の下/箱嶌八郎∥笹舟/森村曈子∥輝ける声/見良津珠里子∥ふいの一言/末次鎮衣
俳句 うなゐ髪/中園倫∥風涼し/津田富子∥桜前線/箱嶌八郎
小説 男として/後藤克之∥娑羅双樹の花/森泰一郎∥路上の肉/岬龍子∥家へ/出町子∥それからの友情/暮安翠∥地球母胎/森田髙志∥幻有/小松陽子∥水/木村咲∥幻走特急/野見山悠紀彦∥水引草の咲く里/今給黎靖子∥啾啾戦/笠置英昭∥転寝/波佐間義之
九文文芸季評 忍び集団と幕府隠密の暗闇を綴る興膳克彦の歴史時代小説。緑川すゞ子の異色の痛快作/志村有弘∥読者の心に訴える詩を/秋山喜文
逍遥歌 花の香匂う/宮崎哲太郎
例会のお知らせ・訃報・編集後記・同人名簿
表紙絵/神徳泰彦・題字/椎窓猛
カット/井上文/松崎道子/津田栞/田中伸江

第29号(通巻552号)2015春号  平成27年4月1日発行
巻頭エッセイ 
義母(はは)の死/船越節
先人たちの詩魂 花乞食/淵上喬∥<コメント>/秋山喜文
 桜/齋藤光男∥父上様へ/篠田耐江∥バス停で/金子秀俊∥無人駅/坪井勝男∥小さい部屋で/秋山喜文∥連弾の友/小松桂子∥口から出まかせ/麻田春太∥さんさしぐれ/平野宏∥八十路の峠―傘寿を祝って―/高森保∥公園にて/柴田康弘
随想 気まぐれ九州文学館(その29)/椎窓猛∥譲葉木と上椎葉ダムと私/富田幸男
掌編小説 父親の野球ボール/中尾賢吉∥山吹の花/岸川瑞恵∥写真屋の娘/八重瀬けい
俳句 雪遠嶺/箱嶌八郎∥巣立鳥/津田富子∥春を呑む/中園倫
小説 桜屋注進状/興膳克彦∥闇市のルパン/緑川すゞ子∥正解はない 分らん/池部正臣∥画家の幸福/木島丈雄∥帰郷/村上政徳∥アメリカ/神崎たけし∥「手ッ先生」―愛と美の軌跡―/宮川行志
九文文芸季評 希代のストーリーテラー江口宣、八重瀬けいの青春文学/志村有弘∥三か月に一回の地鳴り・噴火を/秋山喜文
臨時総会の知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/遠賀かな・題字/椎窓猛
カット/千原稔/椎窓猛/井上文/山城澄子/上里慧/篠原知子

第28号(通巻551号)2015冬号  平成27年1月1日発行
巻頭エッセイ 
だます/小川龍二
先人たちの詩魂 雨の日(拾遺から抜粋)/森田緑雨 <コメント>秋山喜文
 冬の駅より/柴田康弘∥祭囃子/坪井勝男∥私が気触れたミスマッチ感覚/麻田春太∥我が園に梅の花散る/金子秀俊∥大震災三年後の日に/秋山喜文∥Show the flag/下川浩哉∥ねんりんピックマラソン/高森保∥私の母は女神だった/齋藤光男∥鶴/桜井香陽
随想 気まぐれ九州文学館(その28)/椎窓猛∥「無法松の一生」余録/富田幸男∥きつね峠の誓い/末次鎮衣
掌編小説 敗戦前後/吉村滋∥風呂懺悔/後藤克之∥終わりのない電車/林由佳莉∥鼠/三東崇昇∥角屋/岬龍子
俳句 冬に入る/津田富子∥男伊達/中園倫∥英彦山行/箱嶌八郎
小説 カウントダウン/八重瀬けい∥九官鳥/江口宣∥慶応三年パリ・佐賀の風が吹いた/中村弘行∥イッツ オーライ/椿山滋∥初詣/小野悟∥緋色の波/見良津珠里子∥首のない影/野見山悠紀彦∥埋み火/深水由美子∥骨友/波佐間義之
九文文芸季評 山下濶子の「明日」を信じて生きる文学、読ませる掌編小説群/志村有弘∥伝わる言葉で/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文・題字/椎窓猛
カット/千原稔/近藤克美/津田栞/遠賀かな/椎窓猛/山城澄子

第27号(通巻550号)2014秋号  平成26年10月1日発行
巻頭エッセイ 
「明専の三士人」の嬉しい連鎖/興膳克彦
先人たちの詩魂 鐘楽/岡部隆助
 秋に/柴田康弘∥セミしぐれ/坪井勝男∥見立て/麻田春太∥水難事故に/高森保∥ママコノシリヌグイ/平野宏∥落葉の行方/小松桂子∥雨上がりの散歩道/齋藤光男∥母/桜井香陽∥祈り/篠田耐江∥指折りかき数ふれば/金子秀俊
随想 気まぐれ九州文学館(その27)/椎窓猛∥長崎の夜は「紫」/富田幸男
掌編小説 真夜中のランナー/濱松伸作∥ある再会/木島丈雄∥小さな使徒/緑川すゞ子∥セールス・エキスパート/岸川瑞恵
九読点 人生の卒業式/大山要子
俳句 無人駅/箱嶌八郎∥鬼の子/中園倫∥山粧ふ/津田富子
小説 棚田/佐々木信子∥それでも明日は来る/山下濶子∥軍馬よ悲しからずや/池部正臣∥前原宿応接異聞/由比和子∥ローズマリーの香り/暮安翠∥黒雲の天空/笠置英昭∥消えた遺骨/木村咲∥はーとふー/森田髙志∥福岡城天守閣物語―好敵手、要之介とお房/マキ葉児
評伝・連載小説 白蓮-燁子の生涯〈終章〉/阿賀佐圭子
九文文芸季評 戦争反対・青春の痛み・故郷を描く文学/志村有弘∥語られる私・読者の私/馬渡憲三郎
訃報・例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/千原稔・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/山城澄子/松崎道子/遠賀かな

第26号(通巻549号)2014夏号  平成26年7月1日発行
巻頭エッセイ 
老病/雨宮仁
先人たちの詩魂 哀歌/内田博
 山車/坪井勝男∥花咲く四月に生まれた人に/高森保∥壱岐/柴田康弘∥後祭り/麻田春太∥揺れる/小松桂子∥野アザミ/西山ヒロ∥しっかりしろ!/秋山喜文∥疼く/篠田耐江∥あじさい/桜井香陽
俳句 春蘭けぬ/吉岡紋∥花火舟/中園倫∥蝸牛(でゝむし)/津田富子
追悼 森禮子さんを悼む∥編集委員会
随想 気まぐれ九州文学館(その26)/椎窓猛∥アコーディオンカーテン/岸川瑞恵
掌編小説 御礼詣り/野見山悠紀彦∥駐屯地への手紙/高瀬博文∥妖城/岬龍子∥夢/緑川すゞ子∥死の歌/岡原宣仁
小説 あの夏の匂い/後藤克之∥おれは翌朝旅立った/木島丈雄∥或る男の帰郷/小野悟∥哲ちゃんの浄土/神崎たけし∥蹴爪/箱嶌八郎∥見返り坂/三東崇昇∥豚のシッポ/篠原博人∥悔恨/小川龍二∥青春の背走/波佐間義之
評伝・連載小説 白蓮-燁子の生涯〈3〉/阿賀佐圭子
九文文芸季評 哀しみと憤り、そしてさまざまな人生を描いた作品/志村有弘∥作品の場面について/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/松崎道子・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/山城澄子/松崎道子

第25号(通巻548号)2014春号  平成26年4月1日発行
巻頭エッセイ 
詩の定期検診も受けてみたい/秋山喜文
先人たちの詩魂 疲労/山田牙城
 申午年元旦/高森保∥ハルちゃん音頭/麻田春太∥海辺にて/坪井勝男∥ふるさとは今/三東崇昇∥春北風(はるならい)/小松桂子∥四十四年後の帰国/金子秀俊∥わがまちも限界集落になっていくのか/秋山喜文∥海の鳩/植田裕子∥あんた きばりんしゃい/桜井香陽∥紫陽花のように/海帆洋三∥石楠花/篠田耐江∥詩・志・死/下川浩哉
随想 気まぐれ九州文学館(その25)/椎窓猛∥青の洞門を訪ねて/富田幸男∥「詩」のある場所/平野宏
掌編小説 踊り場/後藤克之∥桜吹雪/八重瀬けい∥小さな水族館/林由佳莉∥帰らぬ琴の音の影/中尾賢吉∥風花/箱嶌八郎
九読点 嗚呼、熱烈ニ敬愛ス福沢諭吉クン/小川龍二
俳句 竹の秋/津田富子∥花筏/箱嶌八郎∥花枕/中園倫
小説 惜別/吉村滋∥かぞえる/富崎喜代美∥三足の草鞋/暮安翠∥にがい米/宮川行志∥ベランダの椅子/橋本従子∥ハウス珠美/葉山こう∥ひと駅の旅/松尾富行∥みそひともじ/木村咲∥秘密/中村弘行∥血と土と/笠置英昭
評伝・連載小説 白蓮 - 燁子の生涯〈2 〉/阿賀佐圭子
九文文芸季評 戦争の傷跡を綴る小説群と評伝「柳原白蓮」/志村有弘∥ことばの面白さとその力/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/松下清子・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/山城澄子/松崎道子

第24号(通巻547号)2014冬号  平成26年1月1日発行
巻頭エッセイ 
巨魁と花魁/花田衞
巻頭詩 夜まわり/麻田春太
随想 気まぐれ九州文学館(その24)/椎窓猛∥原田種夫とブラジレイロ/富田幸男∥戦争マラリアの悲劇/洲村長
掌編小説 三重奏の風/林由佳莉∥生きる/神崎たけし∥殺したような、殺されたような/野見山悠紀彦
童話 水色の船/濵松伸作
九読点 田舎芝居/笠置英昭
俳句 狐踊り/中園倫∥年賀状/津田富子∥こぼれ萩/吉岡紋∥こびとの家/箱嶌八郎
 秋の目覚め/柴田康弘∥葉擦れのうた/坪井勝男∥山里に建つ碑/金子秀俊∥〈リレーエッセイ〉自分にとって「詩」とは何か/麻田春太∥私が生まれた日/平野宏∥日本再建の詩/海帆洋三∥切に生きる/篠田耐江∥私が死んだ時/秋山喜文∥奥様詩をどうぞⅤ/田中圭介
小説 棲息図/佐々木信子∥モッテコーイ/後藤克之∥社会ストーリー/森田髙志∥百合子先生、好いとる!/森泰一郎∥ダウンタウン点描(2)/濱元良平∥路地裏のワルツ 香具師・安次郎/山人海人∥ボーイ/高瀬博文
評伝・連載小説 白蓮 - 燁子の生涯〈1 〉/阿賀佐圭子
九文文芸季評 少年・青春小説と歴史小説と私小説/志村有弘∥音読する詩と黙読する詩と/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/津田栞/松下清子

第23号(通巻546号)2013秋号  平成25年10月1日発行
巻頭エッセイ 
深夜の感動/海帆洋三
巻頭詩 輪郭/平野宏
随想 気まぐれ九州文学館(その23)/椎窓猛∥口之津の想い出/富田幸男
掌編小説 ギンヤンマ/宮川行志∥奇妙な電話/井美和子∥からす瓜/三東崇昇∥柿/波佐間義之
九読点 名前の由来/大山要子
俳句 秋しぐれ/箱嶌八郎∥新涼/津田富子∥狐花/中園倫
詩 上り方面にて/坪井勝男∥松浦の柂師/金子秀俊∥ついに身まかったKへ/秋山喜文∥〈リレーエッセイ〉自分にとって「詩」とは何か/柴田康弘∥霞んでゆく/麻田春太∥朝のトレーニング/高森保∥谺/笹河鉄郎∥奥様詩をどうぞⅣ/田中圭介
小説 明坑守衛長-秋月党異聞-/興膳克彦∥岩壁/おおくぼ系∥フライ ウィズ ザ ウィンド/木島丈雄∥典子のダンナ/野沢薫子∥暗殺者与之蔵/マキ葉児∥五十女の窓辺の風/見良津珠里子∥陽だまりの記憶/暮安翠∥雪は静かに舞い降りた/小野悟
九文文芸季評 友情、きょうだい愛、親子の愛を描く作品群/志村有弘∥詩の素材をめぐって/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/田中伸江・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/山城澄子/野末育年

第22号(通巻545号)2013夏号  平成25年7月1日発行
巻頭エッセイ
叛乱/小川龍二
巻頭詩 香り/篠田耐江
随想 気まぐれ九州文学館(その22)/椎窓猛∥漱石の実父夏目直克のまなざし/岸睦子∥中国福州・忘帰石/森秦一郎
九読点 天使の贈りもの/大山要子
掌・短編創作特集 あたしと祖母の四十九日間/八重瀬けい∥押し寄せるもの/吉村滋∥振り子/林由佳莉∥金魚/濵松伸作∥城井谷崩れ/笠置英昭∥悪霊の棲む村/神崎たけし∥運命の記憶/中尾賢吉∥八重山のマラリア地獄/洲村長∥舟屋まで/富田幸男∥灰色の狼(翻訳)/末次鎮衣
俳句 夏の島/津田富子∥ほつれ髪/中園倫∥氷中花/箱嶌八郎
 赤い小さな南天の実/秋山喜文∥散歩道/坪井勝男∥荒雄らがよすかの山と見つつ偲はむ/金子秀俊∥〈リレーエッセイ〉自分にとって「詩」とは何か/坪井勝男∥躓く/麻田春太∥幸福・考(続)/高森保∥鯉になった少年達/海帆洋三∥奥様詩をどうぞⅢ/田中圭介
小説 姉妹/川島英夫∥一番搾り/宮川行志∥孫の宿題/木村咲∥世襲ぎわ/森田高志∥親父/中村弘行く∥鉄冷え/波佐間義之
九文文芸季評 数々の歴史・時代小説/志村有弘∥作品配列の順序ということ/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文(1969~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/山城澄子/田中伸江

第21号(通巻544号)2013春号  平成25年4月1日発行
巻頭エッセイ 語感の鈍麻/岩男英俊
巻頭詩 樹と風と/坪井勝男
随想 気まぐれ九州文学館(その21)/椎窓猛∥蛇と注連縄/岩男英俊
掌編小説 傾いた太陽/見良津珠里子∥ある飛行物体の墜落/神崎たけし∥山見/高瀬博文∥崩れた像/安庄朝子
九読点 船小屋鉱泉/永家光雄
俳句 浮かれ足/中園倫∥蛇穴を出づ/津田富子
小説 深山霧島を見ずや/おおくぼ系∥雪蛍/吉岡紋∥虹のヒロイン/暮安翠∥禹門口は残った/池部正臣∥秘密/畑島剛
 墓地の雪/平野宏∥想いは言の葉にのって/麻田春太∥足踏みしたひととき/小松桂子∥〈リレーエッセイ〉わが詩の発見、一つの偶発の/長谷目源太∥神集島/金子秀俊∥幸福・考/高森保∥いいよね/植田文隆∥日向海岸平野(その2)/海帆洋三∥悲しいお話/佐藤誠二∥平成大津波(四)/秋山喜文
小説 ヒーヒー族の伝説/木島丈雄∥秋月の朝霧/笠置英昭∥出立/由比和子∥伝・九州相良妖猫始末/小川龍二∥柳雪暗闇草紙 残日の抄/野見山悠紀彦
九文文芸季評 人心の闇を描く作品とドラマ化したい作品/志村有弘∥詩は青春の文学か/馬渡憲三郎
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/千原稔(1936~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/津田栞/山城澄子/松崎道子

第20号(通巻543号)2013冬  平成25年1月1日発行
巻頭エッセイ 孫と鯉と74才/古屋陸夫
巻頭詩 平成大津波(三)/秋山喜文
随想 気まぐれ九州文学館(その20)/椎窓猛∥酒の話/劉寒吉
掌編小説 アンパン/八重瀬けい∥齧られた団子/中尾賢吉∥貯金箱/林由佳莉∥炎天下/井美和子∥十五年後の便り/波佐間義之
小説 オアシスの闇/吉村滋∥ダウンタウン点描/浜元良平∥蛇島にて/三東崇昇∥野の果てに風は鳴る/小野悟
 測る/坪井勝男∥幻覚/麻田春太∥遠い夕空/篠田耐江∥〈リレーエッセイ〉「ワケワカラン」詩でなく/秋山喜文∥長崎まで/柴田康弘∥隠岐へ/金子秀俊∥入り江の向こうへ/小松桂子∥S氏の遺影/高松保∥日向海岸平野(序)/海帆洋三∥青空/樋口かずみ∥奥様詩をどうぞⅡ/田中圭介
小説 火山クラブ/森田髙志∥蝶の行方/大塚やすこ∥捨吉と長崎絵師慶明/マキ葉児
俳句 冬の月/津田富子∥弥陀の雨/中園倫
九読点 孫の手 神の手 救いの手/興膳克彦
九文文芸季評 人間の宿命と原罪を描く文学/志村有弘∥詩における人称―詩の私性をめぐって/馬渡憲三郎
「九州文學」と「木匠葉」を愛した父/坂田陽子
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/松下清子(1945~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/津田栞/山城澄子/松崎道子

第19号(通巻542号)2012秋  平成24年10月01日発行
巻頭エッセイ 福島のこと/沈寿官
巻頭詩 海辺にて/柴田康弘
追悼小説・木匠葉さんに捧ぐ ヨークシャー・テリア/波佐間義之
随想 気まぐれ九州文学館(その19)/椎窓猛∥中勘助『銀の匙』のモデルと九州/岸睦子
掌編小説 金の蝶/濵松伸作∥逢魔が時/野沢薫子∥幻の竹馬の友/船越節
俳句 天の美禄/中園倫∥馬肥ゆる/津田富子
小説 明専の三士人/興膳克彦∥蠅/富崎喜代美∥銀色のbullet(銃弾)/おおくぼ系∥さんさ時雨/田部浩二
 草いきれ/坪井勝男∥思いの洞窟/篠田耐江∥愛ということ/小松桂子∥〈リレーエッセイ〉自分にとって詩とは何か/田中圭介∥嘘を摑む/麻田春太∥
嗚呼満蒙開拓団/高森保∥平成大津波(二)/秋山喜文∥向日葵/樋口かずみ∥奥様詩をどうぞⅠ/田中圭介
九読点 目先のことだけでなく/池田美保
小説 夭折の画家/暮安翠∥マコべえのいる風景/箱嶌八郎∥梅雨の終わり/松尾富行∥耕太ととうちゃん/神埼たけし∥母の肖像(第二部)/森泰一郎
九文文芸季評 戦争の傷跡、心の闇、怪奇、心中事件/志村有弘∥表現することと伝達することと/馬渡憲三郎
訃報・総会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文(1969~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞/松下清子

18(通巻541号)2012夏  平成24年07月01日発行
巻頭エッセイ きゃぁふ娘とへこ息子/馬渡憲三郎
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑩ 舞台の裏側/堀勇蔵
 骨のある話(遺作)/各務章∥オブジェ「紅潮」/海からの慟哭が/高森保∥若き卑弥呼の悩みⅤ/田中圭介∥渓谷に来て/大塚やすこ∥心/植田文隆∥宙づるにする/麻田春太∥すれちがい/祈り/篠田耐江∥平成大津波(一)/秋山喜文∥神経過敏/佐藤誠二∥原点/樋口かずみ
各務章追悼特集 椎窓猛/船越節/田中圭介/麻田春太/八重瀬けい/井上文/秋山喜文/波佐間義之
随想 気まぐれ九州文学館(その18)/椎窓猛∥小説とは?-構造的小説論の試み―/小野悟∥二つの愛国心/鶴ヶ野勉
掌編小説 海抜ゼロ地帯/稲葉けい子∥やさしい雨/中尾賢吉∥解䌫/橘肖
九読点 友/はしもと従子
俳句 落とし文/津田富子∥玉の肌/中園倫
小説 水の記憶/木島丈雄∥二つの道/木村咲∥迷路は続く/池部正臣∥クマゼミ/篠原博人∥古圧帯刀覚書/笠置英昭∥ネル菌/井美和子∥生霊/城山東子∥あの男/洲村長∥平成心中事情/川島英夫
九文文芸季評 掌編小説・震災後日小説・人間の心の闇を描く小説/志村有弘∥〈詩〉のある場所/馬渡憲三郎
訃報・例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/うえだひろし(1933~2011)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞

第17号(通巻540号)2012春  平成24年04月01日発行
巻頭エッセイ 安岡章太郎のことなど/下川浩哉
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑨ 「暗河祭」のころ/海崎章子
 失われたもの/小松桂子∥島に生きる/佐藤誠二∥俺も詩人か/海帆洋三∥若き卑弥呼の悩みⅣ/田中圭介∥オレンジ果/植田文隆∥さびしい饒舌/秋山喜文∥約束/篠田耐江∥貝になった少女/三東宗昇∥安全網/麻田春太∥庭の梅/笹河鉄郎
随想 気まぐれ九州文学館(その17)/椎窓猛∥春を訪ねる(二題)/中尾賢吉
掌編小説 貝少女/三東宗昇∥老いこらす/波佐間義之
九読点 文学への開(ひら)け/大山要子
小説 幻影記(下)/花田衛∥寂しい変人/後銀作∥不知火の梅雨/暮安翠∥畑の魚/八重瀬けい∥春の贈り物/葉山こう∥晩夏/阿賀佐圭子∥真昼の月/森村瞳子∥日下に/樋口淳一郎∥虹の音/林由佳莉∥五十女の部屋の窓/見良津珠理子∥白いロープ/宮川行志
俳句 春の目覚め/中園倫∥山笑ふ/津田富子
九文文芸季評 戦時下小説と優れた想像力を示す作品/志村有弘∥大地から生まれる詩/各務章
訃報・ 例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/松崎道子(1939~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞

第16号(通巻539号)2012冬  平成24年01月01日発行
巻頭エッセイ 山が見える/小野孟
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑧ 第二期「九州文学」に惹かれて/黒田達也
 もう来ることのない春の日のために/秋山喜文∥幻住庵/麻田春太∥マイノリティー/高森保∥若き卑弥呼の悩みⅢ/田中圭介∥蹉跌/篠田耐江∥ゼロになるまで/植田文隆∥白い太陽/笹河鉄郎∥冬空/大塚やすこ∥無期限休日/佐藤誠二∥季節、閉塞の/長谷目源太
随想 気まぐれ九州文学館(その16)/椎窓猛∥故郷忘じ難し/中尾賢吉∥フラ・アンジェリコの『受胎告知』について/濱松伸作
九読点 -身勝手宣言/小川ひろみ
小説 幻影記(上)/花田衛∥あの土手の上の月/吉岡紋∥再会の館/おおくぼ系∥ザコ専門(四)/浜元良平∥母の肖像(第一部)/森泰一郎∥サンクト・ペテルブルクの愛/笠置英昭∥時を生きる/とくなが朝子∥帰郷/神崎たけし∥愛しのターボー/八田昻∥『エマ』十年後のバージョン∥/末次鎮衣∥地下室のある家/木匠葉∥黒い赤ちゃん/波佐間義之
俳句 狐日和/中園倫∥買初/津田富子∥恋すてふ/吉岡紋
九文文芸季評 歴史小説と九州文人小説/志村有弘∥ことばの力を信じて/各務章
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/千原稔(1936~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/宍戸義徳

第15号(通巻538号)2011秋  平成23年10月01日発行
巻頭エッセイ 原発の町/小柳義則
「山上軍艦」と青柳喜兵衛 火野葦平
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑦ 私の大切な城/小郷穆子
 時/樋口かずみ∥ある踏切で/秋山喜文∥若き卑弥呼の悩みⅡ/田中圭介∥海を見るとき/小松桂子∥海辺のリリック/大塚やすこ∥宙(そら)に生きる/麻田春太∥教育の現場/ゆれる/佐藤誠二∥岩手の人へ元気を/梅雨の晴れ間に/高森保∥鶯/笹河鉄郎∥増えていく/植田文隆∥握手から握手へと/篠田耐江∥父の背中/各務章
随想 気まぐれ九州文学館(その15)/椎窓猛∥秋を訪ねる(二題)/中尾賢吉
小説 軍艦島が、飛んだ!/マキ葉児∥実家の異変/木島丈雄∥人魚の午睡/深水由美子∥偲ぶ花/森田高志∥月照に会いたい/興膳克彦∥黒田藩駒曳き地蔵異聞∥箱嶌八郎∥星空が動いた/木村咲∥紫水晶の瞳に/暮安翠∥エイリアン来迎図/田部浩二∥リハビリ室の風景(完)/洲村長∥一句一景(三)/たぢからこん
俳句 二百十日/とくなが朝子∥秋の声/津田富子∥記憶の糸/中園倫
臨時増刊号時評 嘘を描く/横尾和博
九読点 これからの自分に何ができるか/津田栞
九文文芸季評 富崎喜代美の自己否定のユーモア、見良津珠里子の詩小説/志村有弘∥ことばで生き続ける命/各務章
総会お知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/青柳喜兵衛(1904~1938)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/津田栞/松崎道子

第14号(通巻537号)2011夏  平成23年7月01日発行
巻頭エッセイ すんくじらにて/畑地芳子
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑥ 一枚の写真/岡田武雄∥「九州文学」渇望のころ/阿万鯱人
 金魚/花乞食/渕上喬∥若き卑弥呼の悩みⅠ/田中圭介∥消える命/植田文隆∥どんぐり/橘肖∥無神経な言葉/佐藤誠二∥生きる希望を/高森保∥あやしい雲行き/秋山喜文∥褶曲山脈/麻田春太∥追憶/笹河鉄郎∥草木の力を信じて/各務章
随想 気まぐれ九州文学館(その14)/椎窓猛∥死を以て、物申す/中尾賢吉∥金子みすゞと西条八十/岸睦子
女性創作特集 魔法の鏡/富崎喜代美∥霧中に佇む/野沢薫子∥ナンキン虫の宿/橘肖∥孵化の径/葉山江∥エスペランサから吹く風/阿賀佐圭子∥コバルトブルーのインスタントタイム/見良津珠里子
俳句 心化粧/中園倫∥父の日/津田富子
菜の花忌 伊東静雄碑前に集う/森泰一郎
小説 ミヤマキリシマ/山人海人∥女兵/池部正臣∥奇厳城物語/海帆洋三∥モヘンジョ・ダロ 文書(4)最終回/江口宣
九文文芸季評 後銀作と船越節の異色の力作、川島英夫の戦争小説、八重けいの労作ルポ/志村有弘∥詩は複数の自分を発見させる/各務章
総会お知らせ・例会お知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/橋本真由美千樹真由子(1961~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/宍戸義徳

臨時増刊号(通巻536号)  平成23年5月15日発行
小説 復活/宮川行志∥クライ フォー ザ ムーン-青春のディケイド-/岸本みか∥櫛/由比和子∥桜吹雪の季節/おおくぼ系∥絹山有情/三東崇昇∥黄昏どきの噂/波佐間義之
編集後記・同人名簿
表紙絵/田中伸江(1921~)・題字/椎窓猛
カット/井上文/立花夏夫

第13号(通巻535号)2011春  平成23年4月01日発行
巻頭エッセイ 春/森泰一郎
先人たちの遺言-想い出の九州文学⑤ あすのひかり/大塚厳∥「九州文学」との微かなかかわり/駒田信二
 綻びの歌/野田宇太郎∥焼酎タイムⅧ/田中圭介∥聖夜/小松桂子∥ごめんなさい/植田裕子∥歯は嘘吐き/麻田春太∥サンマよ/秋山喜文∥透析譜/下川浩哉∥父親/佐藤誠二∥一冊の美しい教科書/篠田耐江∥遺言/新年/高森保∥終われない/捨てられる/植田文隆∥四角い闇/橘肖∥意志/樋口かずみ
随想 気まぐれ九州文学館(その13)/椎窓猛∥最後の恋人(5)/暮安翠∥仁愛、情熱の人/中尾賢吉∥義経設けの城/笠置英昭
特別寄稿 堀勇蔵さんを悼む/高野義裕
俳句 冴返る/津田富子∥風の声/中園倫
九読点 つわぶき/濱裕子
ノンフィクション 奇跡の鳥/八重瀬けい
小説 檜の顔/船越節∥季節のがけっぷち/後銀作∥焼酎/川島英夫∥火消人/篠原博人∥少年たちの団交/松尾富行∥茶髪女と、それから/木匠葉∥一句一景(二)たぢからこん∥続・リハビリ室の風景/洲村長∥モヘンジョ・ダロ 文書(3)/江口宣
九文文芸季評 新鋭創作特集に注目/志村有弘∥詩の存在を忘れない/各務章
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文(1969~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞

第12号(通巻534号)2011冬号  平成23年01月01日発行「小説・書くひと=読むひと・ネット」に書き込みがあります。
巻頭エッセイ 社交的人間/八田昻
先人たちの遺言-想い出の九州文学④ 肥沃な文学の土壌/北川晃二∥「九州文学」の思い出/城雪穂
富士正晴全国同人誌フェスティバル 編集委員会
野田宇太郎生誕祭 編集委員会
 湖/夕茜/中原厚∥落花/橘肖∥散りばめられた三つの夜空/篠田耐江∥通行手形/世間では子殺し/高森保∥いない日/植田文隆∥外ちゃん/木匠葉∥越中八尾おわら風の盆/秋山喜文∥焼酎タイムⅩⅡ/田中圭介∥ふら旅しよう/うち捨てられたものたち/佐藤誠二∥吊橋/小松桂子∥劈く音に生かされて/麻田春太∥花の名/樋口かずみ∥生きる/秋/各務章
随想 気まぐれ九州文学館(その12)/椎窓猛∥最後の恋人(4)/暮安翠∥姉の帰郷/中尾賢吉
新鋭創作特集 裸婦の絵/濱松伸作∥正常の倒立/田井英祐∥地蔵の絆/林由佳莉∥臭う檸檬/森田高志∥蜜柑/黒瀬章
俳句 秘色の衣中園倫∥鰭酒/津田富子
小説 壊れゆくもの/吉村滋∥謎の教団集落/池部正臣∥塵鞅記/田部浩二∥一句一景(一)たぢからこん∥深まりゆく縁/大山要子∥仮面の海/箱嶌八郎∥めばえ/波佐間義之∥モヘンジョ・ダロ 文書(2)/江口宣
九文文芸季評 江口宣の長編小説と二篇の歴史小説/志村有弘∥詩の歴史を振り返って考える/各務章
例会のお知らせ・編集後記・同人名簿
表紙絵/千原稔(1936~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/野末行年/松崎道子/近藤克美

第11号(通巻533号)2010秋  平成22年10月01日発行
巻頭エッセイ 文化学院のこと/玉井史太郞
先人たちの遺言-想い出の九州文学③ 幻の母なる同人誌/内田汀一∥夢よいまいちど/王塚跣
 しるし/植田文隆∥赤いろうそく/鐘の音/樋口かずみ∥最勝のペンとなるならば/篠田耐江∥春風/孫とサツキの蜘蛛の巣と/高森保∥のぼりに寄せて/秋山喜文∥焼酎タイムⅩⅠ/田中圭介∥幼生浮遊/麻田春太∥笛の行方/小松桂子∥どくだみ/橘肖∥尊尊我無/佐藤誠二∥くきのうみ/山田まゆみ∥野仏/各務章
「九州文學」が第4回富士正晴全国同人誌賞受賞
小説 水晶川/三東宗昇∥流転の槍-安田作兵衛の生涯-/西津弘美∥謀殺/興膳克彦∥青いマスカラ/藤方環∥ザコ専門Ⅲ/浜元良平
九読点 娘の結婚/十時政徳
俳句 露けし/津田富子∥花摺衣/中園倫
追悼・堀勇蔵 永遠のライバル/波佐間義之∥深い人生の無常観/吉村滋∥都内の文学散歩/西津弘美∥堀勇蔵さんとある友人/西田英樹∥堀勇蔵さんを悼む/宮川行志∥背中をおされて/山下濶子
小説 風子は大学生/城山東子∥恋をしに行く/海帆洋三∥リハビリ室の風景/洲村長∥モヘンジョ・ダロ 文書(1)/江口宣
随想 気まぐれ九州文学館(その11)/椎窓猛∥最後の恋人(3)/暮安翠∥風のボンコイ歌/岩男英俊∥パニック障害/津田栞
九文文芸季評 堀勇蔵の遺作と長編「海紅豆の秋」の完結/志村有弘∥詩による自己分析/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/井上文(1969~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/松崎道子/津田栞

第10号(通巻532号)2010夏  平成22年07月01日発行
巻頭エッセイ 無理なこと/赤塚正幸
先人たちの遺言-想い出の九州文学② 広告と集金の四十数年/原田種夫∥火野葦平は生きている/丹羽文雄
康平忌覚書/橡空木
 五行詩/下川浩哉∥バナナ/長谷目源太∥白薔薇/小松桂子∥大涅槃図を仰ぎ見る/秋山喜文∥私だけだろう/植田文隆∥キリサカレテカミソリ/田井英祐∥猫はわらう/橘肖∥焼酎タイムⅩ/田中圭介∥背負ってる骨折/麻田春太∥天山おろし/途方に暮れて/高森保∥春の海/木下圭子∥よろしく、博多の空よ/篠田耐江∥赤トンボ/各務章∥豊かすぎて/植田裕子
小説 六年兵はなみだした/池部正臣∥吉原歩兵騒乱/西田英樹∥苺/橘肖∥秋空の忘れ物/林由佳莉∥木の追憶/木村咲
俳句 ささめごと/中園倫∥亡き母に/津田富子
九読点 叔母の死/末次鎮衣
小説 沈む……沈む/野沢薫子∥覇王のレクイエム/笠置英昭∥夕陽の浜辺/永芳達夫∥闇の裁き/たぢからこん∥赤い夕日に照らされて/堀勇蔵∥海紅豆の秋(終章)/おおくぼ系
随想 気まぐれ九州文学館(その10)/椎窓猛∥出会いと旅立ちの春/大山要子∥武士道/西村虎治∥最後の恋人(2)/暮安翠
九文文芸季評 人の世の悲しさ、苦さ、優しさ、美しさ/志村有弘∥詩で「生と死」を問う/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/千原稔(1936~)・題字/椎窓猛
カット/千原稔/井上文/田中伸江/うえだひろし

第9号(通巻531号)2010春  平成22年04月01日発行
巻頭エッセイ 戴き物/岸本みか
没五十年・葦平忌/編集委員会
先人たちの遺言-想い出の九州文学① 誌歴四十年/劉寒吉∥文学恩/丸山豊
 焼酎タイムⅨ/田中圭介∥平成の老い/秋山喜文∥マスクの女/麻田春太∥宵の明星/植田裕子∥わたしは読書/橘肖∥ひこばえが出た/小松桂子∥旅立ち/末次鎮衣∥望郷/三東崇昇∥貧しさから抜けられない/植田文隆∥ことば/篠田耐江∥タオル遊び/まだ生きている/高森保∥時間/各務章
小説 葦毛の馬の夢/宮川行志∥櫻の忌/宮崎喜代美∥ムーンリバー/八重瀬けい∥遠きあの頃/海帆洋三∥氷雨の降る日/吉村滋∥春と秋の修羅/森田高志∥雨音/濱松伸作∥鬼の要求/川島英夫∥海紅豆の秋(第二章)/おおくぼ系
俳句 椿の坂/津田富子∥思慕の舞/中園倫
随想 気まぐれ九州文学館(その9)/椎窓猛∥地方返上/池部正臣∥鳥と鴉/西村虎治∥最後の恋人(1)/暮安翠
九読点 好死は悪活に如かず/宮本路帖丸
九文文芸季評 「九州文學」同人の悲恋を描く作品、そして恐怖・怪奇文学/志村有弘∥方言が残す、地域の文化と歴史/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/野末育利(1940~)・題字/椎窓猛
カット/野末育利/松崎道子/井上文/津田栞

第8号(通巻530号)2010冬  平成22年01月01日発行 「小説・書くひと=読むひと・ネット」に書き込みがあります。
巻頭エッセイ 日常性の超克/中村青史
没五十年記念 秋刀魚と兵隊/火野葦平
 五行詩/下川浩哉∥親知らず/植田裕子∥焼酎タイムⅧ/田中圭介∥秋冷/植田文隆∥ふるさと/母の声/各務章∥晩秋に盆の松根油塊火と神柴と/藏園治己∥秋冷/愛うえお/木下圭子
掌編小説特集 父の洋服/井上文∥斑鳩の里で/永芳達夫∥槍さび/木村咲∥鉄都の片すみで/木匠葉
小説 南天と蝶/暮安翠∥近藤父子/西田英樹∥山椒魚/三東崇昇∥中空の背骨/山人海人∥赤い花/山下濶子∥憑依譚/田部浩二∥母に出会う日/林由佳莉∥ある男の軌跡/波佐間義之∥海紅豆の秋/おおくぼ系
俳句 初日影/津田富子∥一炊の夢/中園倫
九読点 夏の夢/浜元ルイ子
随想 気まぐれ九州文学館(その8)/椎窓猛∥あかかべ怨霊/笠置英昭∥「文学」との再会/宮本路帖丸
九文文芸季評 悲惨な戦争・戦時下を舞台とする作品群/志村有弘∥言語は時代を往復する/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/松崎道子(1939~)・題字/椎窓猛
カット/野末育利/松崎道子/池田定巳/せいたかな

第7号(通巻529号)2009秋  平成21年10月01日発行
巻頭エッセイ 読み書き考える/鶴ヶ野勉
 二人の還暦祝い/高森保∥今年の阿蘇カルデラスーパーマラソン/高森保∥凱旋記念碑/藏園治己∥荒んでいる今/秋山喜文∥夜のウォーキング/井上文∥海の物語/木下圭子∥火の坂/山田まゆみ∥心の赤字/麻田春太∥若い力/各務章∥ふくろうの森/小松桂子∥焼酎タイムⅦ/田中圭介∥命のホタル/植田文隆
九読点 穴かがり/はしもと従子
稗史 空渠の歳月/興膳克彦
小説 家族合わせ/吉岡紋∥あの日へ続く道/林由佳莉∥虞郷/池部正臣∥祖母/橡空木∥畑の隣り/森田高志∥チャーリーのコルシエ村へ/暮安翠∥馬の夢/宮川行志∥深夜の客/海帆洋三∥夫婦漫才/堀勇蔵
俳句 一朶の萩/中園倫∥女にも敵/津田富子∥月今宵/吉岡紋
随想 気まぐれ九州文学館(その7)/椎窓猛∥透明な秋/各務章∥私論「太平洋戦争」/笠置英昭∥婆ちゃんの臼/マキ・葉児
「青狐の賦」出版記念会/編集委員会
九文文芸季評 富崎喜代美と川島英夫と山東崇昇の筆力と構想力。林由佳莉の作品に注目/志村有弘∥自分史としての詩/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/田中伸枝(1921~)・題字/椎窓猛
カット/野末育利/津田翠/せいたかな/田中伸枝

第6号(通巻528号)2009夏  平成21年07月01日発行
巻頭エッセイ 老人力/波佐間義之
 夕陽/井上文∥焼酎タイムⅥ/田中圭介∥雪降りの夜/樋口かずみ∥せつない季節/秋山喜文∥嵌め込まれたモール/麻田春太∥阿蘇カルデラスーパーマラソン/高森保∥鍾乳洞の花/篠田耐江∥遠くにあるもの/小松桂子∥シルエットに大和/藏園治己∥ひとすじの道/各務章
考証 信長に槍をつけた男/西津弘美
小説 「吾亦紅」を聴きながら/野沢薫子∥平左衛門手控/西田英樹∥仙造の結婚/川島英夫∥母がくれた一分/篠原博人
九読点 クモ屋敷/染矢直己
小説 猫たちのスペクトルな愛と冒険/林由佳莉∥石をうむ/宮崎喜代美∥やませみ/三東宗昇∥鯛供養/古屋陸夫∥蟋蟀/たぢからこん∥波濤遙かに/山下潤子
俳句 薄暑/津田富子∥夏の幻/中園倫
高尾稔追悼 ロマンティスト高尾稔/浜元良平∥高尾稔さんとの五十年/畑島剛∥走り続けて/木匠葉
黒木淳吉追悼 温厚な日向人、黒木淳吉さんが逝く/鶴ヶ野勉
第二十八回「康平忌」/編集委員会
星加光輝さんを偲ぶ会/編集委員会
俊作忌と寒吉忌/編集委員会
随想 気まぐれ九州文学館(その6)/椎窓猛∥山に道あり/西村聡淳∥事実の核心/西村虎治∥電車の中にて/篠田耐江
九文文芸季評 吉村滋、波佐間義之の人の世の浮沈と孤独を描く小説、船越節の霊視小説/志村有弘∥文学によって人は成長する/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/野末育利(1940~)・ 題字/椎窓猛
カット/野末育利/松崎道子/近藤克己/せいたかな

第5号(通巻527号)2009春  平成21年04月01日発行
巻頭エッセイ 劇作家 三好十郎/畑島剛
 一つの差(遺稿)/柿添元∥焼酎タイムⅤ/田中圭介∥別れ道・まなざし・便り/各務章∥屋久杉の時間/高森保∥二本の大樹/篠田耐江∥坂道/小松桂子∥天葬伝説/麻田春太∥行きゅんにゃ加那/藏園治己∥夭折の報/秋山喜文
小説 霊視の刻/船越節∥雪の日の使者/西田英樹∥荼毘/八重瀬けい∥夜の歌/樋口かずみ∥博多ロマン-天と涙と微笑の章-/海帆洋三∥おざちゃんは、消えず/木匠葉∥河港にて/田部浩二∥化粧/吉村滋∥冬の光/柴田康弘∥百日紅の海/おおくぼ系∥君はナベを知っているか/波佐間義之
九読点 落日残照-ひとみな逝く-/乙郷静彦
俳句 梅探る/津田富子∥記憶のこぼる/中園倫
第四十九回葦平忌/編集委員会
滝口武士 詩碑除幕式/編集委員会
随想 気まぐれ九州文学館(その5)/椎窓猛∥川筋気っ風/西村虎治
外国紀行 フィラデルフィアを後にして/暮安翠
九文文芸季評 「残燭」の完結「神社下の子供たち」に見る鋭い風刺/志村有弘∥風景の中の詩、詩の中の風景を生きる/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/松崎道子 ・ 題字/椎窓猛
カット/野末育利/池田正巳/松崎道子

第4号(通巻526号)2009冬 平成21年01月01日発行
巻頭エッセイ アフリカの実と虚と/長谷目源太
 屋久島へ行く/高森保∥焼酎タイムⅣ/田中圭介∥風の音 五景/各務章∥ヴィナスが海を渡って来た森/藏園治己∥夜の色/小松桂子∥彼が殺された 何故?/秋山喜文∥静かな風景/井上文∥忘れ物/植田裕子∥ごとくのごとく/麻田春太∥私だけのあったかさ/宍戸節子
小説 コアジサシ/鶴ヶ野勉∥空井戸/池辺正臣∥汐風紀行/浜元良平∥博多ロマン-人変じて鳥にの章-/海帆洋三∥神社下の子供たち/松尾富行∥錯乱/緑川新∥ああ 田原川掘り/蘇芳環∥残燭-第三章-(終章)/麻生富久男
新人特集 指/山下潤子∥洞窟/たぢからこん∥水飲み場にて/木村咲
句読点 豆記者/稲葉けい子
俳句 包む憂ひの/中園倫∥破魔矢/津田富子
随想 気まぐれ九州文学館(その4)/椎窓猛∥第一回福岡県同人会の報告/戸島哲男∥「文學界」-同人雑誌評打ち切りで思うこと-/波佐間義之∥映画「まぼろしの邪馬台国」に感動と興奮を与えられて/堀勇蔵
九文文芸季評 評伝文学「青狐の賦」の完結と歴史時代小説「北の国」/志村有弘∥詩の行方・詩の成果/各務章
編集後記・同人名簿
表紙絵/野末育利 ・ 題字/椎窓猛
カット/野末育利/松崎道子/大久保孝夫

第3号(通巻525号)2008秋  平成20年10月01日発行
巻頭エッセイ 何処へ/土井敦子
小説 星触/吉岡紋∥北の国/西田英樹∥都会のオアシスで/吉村滋∥ある夫婦の風景/堀勇蔵∥青狐の賦(下)/暮安翠
 春になると/天の船/高森保∥焼酎タイムⅢ/田中圭介∥橋/各務章∥国の歩み/下川浩哉∥日の丸 かわいそう/秋山喜文∥センタクバサミ/井上文∥天泣/麻田春太∥雨やどり星やどり/藏園治己
俳句 夜毎の空耳/中園倫∥合歓の花/津田富子
小説 離れても、おざちゃん/木匠葉∥青いカナリア/武藤泰勝∥博多ロマン・紅い手袋の章/海帆洋三∥娘二十二歳の犯罪/古屋陸夫∥残燭-第二章/麻生富久男
随想 気まぐれ九州文学館(その3)/椎窓猛∥「まぼろしの邪馬台国」映画化こぼればなし/宮崎和子∥宮崎康平・大いに笑う/山本悌一郎∥蘇峰の書斎/田部浩二
九文文芸季評 大河ドラマを思わせる労作と戦争の傷をひきずる人間の悲劇/志村有弘∥言葉の魔力 詩の読み方/各務章∥秀句鑑賞/本田幸信
歴代九州文学と芥川・直木賞/編集委員会
古代史考 大国主命の出雲征圧②/神尾正武
編集後記・同人名簿
表紙絵/藤田禅 ・ 題字/椎窓猛

第2号(通巻524号)2008夏  平成20年07月01日発行 「小説・書くひと=読むひと・ネット」に書き込みがあります。
巻頭エッセイ 志気には老少無し/花田衛
小説 残燭-第一章/麻生富久男∥うんきゅうの如く/八重瀬けい∥麦飯博士/福宿白沙∥青狐の賦(中)/暮安翠∥マッチの女/宮川行志∥水、ぬるむ/田部浩二∥公園のピエロ/野沢薫子∥どくだみ/波佐間義之
 西瓜/井上文∥枇杷と黒猫/小松桂子∥クルスの幻影/山本悌一郎∥赤く大きな朝日が/秋山喜文∥夏の海/宍戸節子∥ろうそく杖/麻田春太∥日本に囲炉裏があった頃/藏園治己∥焼酎タイムⅡ/田中圭介∥風のあしあと/各務章∥猿/植田裕子
随筆 気まぐれ九州文学館(その2)/椎窓猛∥名作を読む(三)/中村青史∥つひに行く道/山口碧
星加輝光追悼特集 巨木が消えた/古川薫∥門司港で再会した日々/佐木隆三∥辛口で諦めた評論家/中尾三朗∥九州の文学史の証言者/小林慎也∥ご恩に報いるべく/岸本みか∥高潔の人・星加輝光さん/堀勇蔵
俊作忌と寒吉忌 編集委員会
俳句 春日傘/津田富子∥面影追ひぬ/中園倫
九文文芸季評 火野葦平の評伝とキリスト教文学/志村有弘∥感性が言葉を創る/各務章
シナリオ 戦国延長戦/興膳克彦
古代史考 大国主命の出雲征圧①/神尾正武
編集後記・同人名簿
表紙絵/田中伸枝 ・ 題字/椎窓猛

第1号(通巻523号)2008春  平成20年04月01日発行
巻頭エッセイ 野生の復活/堀勇蔵
小説 青狐の賦(上)/暮安翠∥ザコ専門Ⅱ/浜元良平∥酔芙蓉/吉岡紋∥イエスよ涙をぬぐいたまえ/江口宣∥ほうらい坂の街で/蘇芳環∥或る日のノスタルジア/海帆洋三∥大いなる憐憫/緑川新
 花影五景/各務章∥吃驚仰天/拘泥/恩沢/麻田春太∥蚊が飛ぶ目/下川浩哉∥登叡/コール・アザレア/高森保∥焼酎タイム/田中圭介∥猫車と舵取車とコッテウシと/藏園治己∥予感/小松桂子∥放恣の時代の中で/秋山喜文∥祖母の家/井上文
随筆 気まぐれ九州文学館(その1)/椎窓猛∥指揮者 荒谷俊治氏の活動について/戸島哲男∥滝口康彦文学碑除幕式/畑島剛
九文文芸季評 戦争の傷跡と引揚げ者の悲惨(小説)/志村有弘∥体験と発想(詩)/各務章
歴代九州文学と芥川・直木賞/編集委員会
第七期「九州文学」までの道程/編集委員会
戯曲 江藤新平とその弟子たち/西田英樹
古代史考 スサノオと大国主命(三)/神尾正武
編集後記・同人名簿
表紙絵/星野順一・ 題字/椎窓猛