【表紙に戻る】


トランスポーターはユーザー車検で節約しましょう

ユーザー車検体験記(まぁこんなに簡単(^^))


トランスポーターの車検はどうしてますか?ディーラー等に頼むと料金は結構掛かりますよね。昔はオイラもディーラーに頼んで車検を通していました。しかし車検を通した次の週に筑波に向かう途中・・・・「バッバッババッバ!」物凄い音がし始めたので車を止めて下を覗きこんで見ると・・・・・。なんとマフラーを留めているボルトが緩んで外れていたのでした。この時の音はまるで『お茶目なトラッカー』みたいになって少し気に入っていたんですけど(笑)。「車検通したばっかりなのに、いったいどうなってるんだ?」っていうことで次の年から自分で車検を通すようになりました。自分でやり始めて第一印象「こんなので車検通って良いの?」てなぐらいに簡単でした。オマケにその頃のオイラのトランポは八百屋のお古で床が腐っているはエンジンの調子は無茶苦茶悪い物凄いことになってました。今までこれだけの為に毎年10万円近く払っていたと思うと少し悲しくなってしまいます。レースをやっている人なら整備も大分出来ると思いますので一度試してみてはいかがでしょうか?整備に自信の無い方は辞めておいた方が良いと思いますよ。

ということで今年もユーザー車検をやってきたのその報告をしたいと思います。


まずは下準備

車検に備えて整備


ハッキリ言って今回は何もやりませんでした。というより車検前日まで入院してたので何も出来ませんでした。したことといえば『洗車』と『ハンドルにラッパのマーク貼り』の二つだけ

ここで誤解の無いように言っておきますが普段の整備はきちんとしています。オイル交換は5000km以内でしています(ってこれだけじゃありませんよ)。でもこの車検の時にある程度点検することをお勧めします。多分皆さんは普段調子が悪くなるまで何もしていないと思います。でも車検のときにある程度点検しておくと意外な不良個所が見つかったりします。定期点検整備記録簿(整備手帳についてるはずです。)に記入しながら見てみるだけでも違いますよ。大まかなチェック項目は

走行して

車を止めて

等など上げればきりがありませんがとにかく走っていて問題があれば早めに修理しましょう。普段のまめなチェックが車を長持ちさせるコツです

あ、あとバンの場合荷台の『仕切り棒』が必要ですので忘れないで下さい(一度忘れて取りに帰ったことがあります。必ず落ちます)。

注意!

上に挙げた例はあくまでも『車検を通すための点検』です。この点検をすれば必ず安全というものではありません。車検証の裏にも書かれているとおり『車検が通った=安全な車』というもではありません。整備等も全てユーザーの責任で行ってください。不安な個所などは整備工場に出してください。オイラは一切責任を負いませんのであしからず。

 


予約をしましょう


今回は入院中に病院の電話から予約を取りました。予約日は退院の翌日・・・・。午前中をお勧めします(何かあった場合時間にゆとりがありますので)。

ユーザー車検を受けるには予約が必要です。これは車検場によって違いますので最寄の車検場に問い合わせてください。多摩車検場の場合は自動アンサーシステムで予約を取ります。だいたい1週間前から予約が取れます。

詳しくは『自動車検査・登録ガイド』をご覧ください

http://www.motnet.go.jp/unyu/inspect.htm


何を持っていくの?


次に持って行く物を準備しましょう。用意する物は

この他の書類は当日車検場で用意します。


そしていよいよ車検当日

書類作成と受付


入院ボケが直らないでボ〜っとしながら朝9時に我が家を出発。10分ほどで車検場(多摩車検場が近くにあるので楽チン)に到着してとりあえずイップク。

まず最初に書類を作らなければなりません。ここからがめんどくさいです。建物が違うんですよ。なんでこんな解り難いことするのかな。『陸運賛助会』という建物に行って車検に必要な書類を購入します。購入する書類は

の3点です。「車検に必要な書類を下さい」と言えばまとめて売ってくれます。

そして『陸運事務所』に行って不親切な記入例を見ながら書類に必要事項を書きこみます。書き終えたらまた『陸運賛助会』に戻って『重量税』と『検査手数料』の印紙を購入します。そして所定の位置に印紙を貼ります。ここまではオイラは面倒なので「車検の書類作ってください」と言って全部作ってもらいます(手数料は取られます)。自賠責保険もここで入れます(多摩の場合)。

次に『整備振興会』と言う建物に行きます。ここは車検場の敷地の外にあります。最初は「え?ここ代書屋じゃないの?」と思ってしまう建物です。ここで『自動車税納付証明書』を提出して『検査票』に『納付済み』のハンコを押してもらいます。

これでようやく書類作成は終わりです。『陸運事務所』の『車両課』の『ユーザー車検受付』に行き、用意した全ての書類(7種類)を提出して『予約番号』を告げます。「○番か○番に並んでください」と検査コースを指定されます。

ここまででだいたい15分くらいでできます。


検査ラインに突入!


そして車に乗りこみ検査ラインに並びます。

最初の検査は『外回り検査』といって検査員が『車体番号』や『ライト』『ウィンカー』『バックランプ』等のチェックを行います。検査員の指示に従ってライト等を点灯させればOKです。これは難なくパス(^^)

次が『サイドスリップテスト』というのがあるんですが気にも留めずにゆっくり前進。「なにかやったの?」って感じで通りすぎてしまいました。

次がブレーキテストです。まずは前輪をローラーの上に乗せます。前方にある電光掲示板の『ブレーキを踏む』が点灯したらギュ〜って感じでブレーキを踏み込みます。丸印が出たら次に後輪を乗せてギュ〜とブレーキ踏んで次に『サイドブレーキを引く』と出たらギュ〜と引きます。前後とも合格!

ブレーキテストが終了したら少し前進して次のローラーに後輪を乗せて『スピードメーターテスト』を行います。上からぶる下がっているスィッチを取り、ドライブ(マニュアルは3速くらい)に入れてアクセルを踏んで行きます。そしてスピードメーターが40kmになったところでスィッチをポンと押します。丸印が出て合格。

『記録して前進』と出ますので一旦車から降りて『記録機』に『検査票』を差し込みます(向きがあるので注意)「ガチャンッガチャン」と記録して再び車に乗りこみ前進。

お次が『ライトと排気ガスの検査』です。右側にある電光掲示板が『止まれ』になるまで前進(オイラは前進と出ているのにそこで止まっていたら「もう少し前に出て!」と注意されてしまった)します。そしてライトを付けてハイビームにします。そうすると検査ロボットが出てきて『光軸と光量』の検査をします。ガソリン車の場合はその間に排気管に謎の棒を突っ込んで排気ガスのテストをします。オイラの場合はディーゼルなので関係無し

余裕、楽勝と思っていたら左側のライトでバツ印が!「あいたぁ。そういえば左のライト交換したことあったんだぁ。調整するの忘れてた」ということで左のライトが下を向きすぎていると言うことで不合格。やっぱり体験記は失敗が無いと面白くありません。ネタ作りの為にわざとずらしておいたのさ(うそ)。

気にせず『記録機』で記録して再び前進。次は『下回りの検査』です。

停止位置で車を停止させて(2本の棒の間に前輪を入れる)電光掲示板の指示に従ってエンジンを止めます。そのうち『ハンドル回せ』だの『ブレーキ踏みやがれ』だの電光掲示板に表示されるのでそのとおりにします。するといきなり『震度5の地震が!』車がガシャンガシャン揺らされます。ここで注意!飲みかけのジュースはきちんと処分しておきましょう。でないとジュースがそこらじゅう飛び散ることになります。え?あんたがやったんだろって?はい、そのとおりです。で、これは合格して『記録機』で記録。

最後に検査官のところに行き『判定』をしてもらいます。もちろんオイラは合格・・・じゃなかったですね。ライトで駄目だったので再検査です。因みに検査ラインは何回でもとおせます

急いで壁を見つけてライトの調整をやりました。右のライトが合格だったので右のライトに左のライトの高さを合わせます。このとき思ったのが「昼間の方が余計な光が無いので合わせやすい!」ということでした。前に調整したときは夜だったので光が広がりすぎてしまって適当に合わせてしまったのです。

そして直ぐにラインに並び「ライトの再検お願いしま〜す」と言ってライトの検査をします。他の検査をバンバン飛ばして行くときの気持ち良さ・・・・。そしてライトの検査で運命の2回目は・・・・・・。ロボット君がウロウロしていると丸印が点灯しました!やった合格!そしてまた記録して検査官の所へ行って『合格』のハンコを貰いました。

合格したら『陸運事務所』に行き、『新しい車検証とステッカー』を貰っておしまい。

ここまで10時を少し回ったくらいでした。都合1時間強といった所でしょうか。


いくらかかったの?

今回の費用


キャラバンロング(4ナンバー・1年毎車検)の場合

・検査手数料 1400円
・重量税 18900円
・自賠責保険 15350円
・代書(書類代含む) 1300円

合計  36,950円也

以上です。

書類を作成するときに自分で書けば1200円くらい安く済みます。

車の種類によって金額は大きく変わりますのでご注意下さい。


こんな感じでしたがいかがだったでしょうか?ライトのハプニングさえなければ1時間掛からないで終わったと思います。因みに車検を通した次の日に『クーラント不足』のランプが点灯してクーラントを補充しました。なにせ今回は退院直後だったので整備が出来なかったんで(言い訳)。

あくまでもこれは体験記ですので詳しくはお近くの陸運事務所に問い合わせてください。

【表紙に戻る】