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比角コミュニテイ運営協議会
会 長 内 山 清
私たちのコミュニティは柏崎市中心街の東部に位置しております。27町内で世帯数約4,000、人口は11,000人です。中心部に隣接する地区は古くからの住宅地ですが、周辺は水田や畑地でした。しかし最近は交通の便が良いことで住宅地に移り変わり、周辺部の方が人口が多くなってきました。また古くからの金属工場や戦後できた金属関係の工場団地も抱えています。
昔から地域活動の活発なところですが、昭和54年にコミュニティセンターが設立後も「住民参加」「自主運営」『自主企画』の3原則を基に、さまざまな活動に取り組んでいます。特に平成15年度からは、センターに併設された公民館との一体化が図られ、ますますその独自性が高められました。
平成15年度から2年間かけ、地域の課題を洗い出し5年間を見据えた策定計画を作成し、「和と輪で結ぶ比角」をキャッチコピーに17年度からその実施に努めております。具体的には次のような活動に焦点をあてております。
1 安全安心の町比角
策定計画立案中は、中越大震災や子どもをめぐる不審者の出現、放火事件などから、安全安心に関わる対策が求められました。防災・防犯・交通安全の3部会を設立し、安全会議及び防災組織を設立し今秋には地区上げての防災訓練を予定しております。また昨年7月には「子どもを不審者から守る地域活動」と題したシンポジュウムを開催し、その後地域アピールや各団体による「ながらパトロール」の実施に努めております。
2 学び合う比角
従来から行っておる公民館活動の継続のほか、地域民の要望に答える形で自主的なサークル活動も盛んで、日中は中高年を中心に活発に活動しています。お互いに学び合うことをモットーに、能力に応じたパソコンサークルもあります。また様々な要望にこたえる雑学講座、地域にいても地域のことが知らないという声にこたえ「ふるさと比角ガイドブック」の作成と親子ウオークラリーの実施などがあります。子ども育成に向け、放課後クラブの活動を支援するためコミセン施設の開放や活動への積極的参加を進めています。また子どもたちの活動を指導するための「活動支援者バンク」の設立にも取り組んでいます。
3 美しい町比角
自分たちの住んでいる所の環境は自分たちで守り、改善しよう。この精神で、地域を縦断する雑排水路「よしやぶ川」とその周辺をきれいにしようと「よしやぶ川夢プラン」を作成し、小学校4年生と川周辺の町内会、老人会、工場と連携し、川ざらい・花壇・植樹・除草・水質調査・水質浄化のため石や木炭設置・魚の放流等の活動に取り組んでいます。このほか花いっぱい活動や町並みクリーン作戦なども活動として取り上げています。
4 ささえ愛の町比角
少子高齢化は、私たちの地域でも進行しております。昭和50年代には、児童数900余名だった比角小学校も、現在540余名と大幅に減少。また中心部は高齢化が進み一人暮らし家庭、昼間は一人暮らしという世帯が増加しております。福祉の増進と子育て支援の活動として、福祉ガイドマップの作成やあいさつ運動、一人暮らし家庭への給食宅配、子育てサークル「ひまわりクラブ」や放課後クラブへの会場提供、子ども育成会活動への支援などに取り組んでいます。
5 健やか比角
健康で長生きすることを誰もが望んでいます。そのためには日頃からの健康づくりが大切です。そのために比角健康プランの作成や食生活の見直しを踏まえた健康レシピの作成、運動サークルや社会体育への支援に取り組んでいます。
6 比角ストリーフェステバル
かっては賑やかだった四谷商店街も、郊外のショピングセンターやスーパーの出店、後継者不足で寂しくなりました。地域の交流の場と発表の機会の拡大を図って4年前より、四谷通り450メートルを歩行者天国にして出店、遊び広場、コミセンサークルの発表の場・・・としました。昨年は悪天候のため、例年の半分以下でしたが、 4〜5000人の人々が訪れ、「和と輪で結ぶ比角」の具体的姿が見られた二日間でした。
私たちのコミュニティは、来年は創立30年となります。多くの先人の活動を引き継ぎながらも、新たな課題を踏まえた活動にも取り組んでいます。いろんな場面をクリックし活動の様子をゆっくりご覧ください。