金属の歴史  top map  map50  電気の歴史 電気材料 伝導体(導体) 金属の歴史    

金属の歴史
 現在86種類の金属(metal)の存在が知られていますが、19世紀以前には24種類の存在が知られていて、その内、12種類は18世紀中に発見されたもので、17世紀の終わりまでには僅か12種類(金、銀、銅、鉄、錫、鉛、亜鉛、水銀、プラチナ、アンチモン、ビスマス、砒素)しか知られていませんでした。

 人類が最初に見つけて利用し始めた金属が、どの金属であったかは明確ではありません。それは、砂金や自然銅、隕鉄等のように自然界に存在していて、石器時代にその金属を見つけて、少し変わった石として利用した人類がいたと考えることも出来ますが、その証拠は見つかっていないだけかもしれません。
 金属の利用が普及するのは銅と錫の合金である青銅器の利用からです。そして、現在人類が最も多く利用しているのが鉄です。
 人類が主に利用していた道具の材料で時代を区分する三時代(時期)法では、石器時代(Stone Age)~3000BC、青銅器時代(Bronze Age) 3000BC〜1200BC、鉄器時代(Iron Age)1200BC〜と3つに区分する方法でデンマークのクリスチャン・トムセンが提唱しました。

目次
1 金の歴史
2 銀の歴史
3 アマルガム法
4 銅の歴史
4.1 青銅の歴史
4.2 洋白の歴史
4.3 真鍮の歴史
4.4 合金
4.5 銅合金の種類(青銅 砲金 りん青銅 アルミニウム青銅 真鍮・黄銅 白銅 洋白 赤銅鉄の歴史 隕鉄)
5 鉄の歴史 隕鉄

5.1 古代の製鉄技術
5.2 ワイヤーロープの歴史
5.3 鋼の歴史
5.4 有刺鉄線の歴史
6 錫・スズ
7 鉛の歴史
8 亜鉛の歴史
9 アルミニウムの歴史
10 .金属加工技術
10.1 鋳造の歴史
10.2 金属の接合法はんだ
11 貨幣
11.1 貨幣の歴史
11.2 本位貨幣
11.3 最初の硬貨
11.4 幕末の金銀貿易交換比率の推移

      目次  金の歴史

 

参考事項
金属結合 電気伝導  電気抵抗とは何か 金属の電気伝導の機構 古典的なオームの法則を検証する