ベルの電話器  電気通信の歴史概要説明 電話の歴史


 ベル(Alexander Graham Bell 1847/3/3-1922/8/2)は音の変化を電流の変化にして、またその逆を行うことが出来れば、電線を通じて電流を流せば、光の速度で会話を伝達できると考えたのです。1876年3月7日に特許が与えられ10日には、音声を送話器で電流に変え、その電流を受話器で音声にすることに初めて成功したのです。
 その時の電話がどのような原理に基づくものであったかについては、幾つかの議論があるようですが、音声で薄い膜を振動させそれによって鉄心で発生した磁束の通リ道の隙間を変化させることによって、音声を電気信号に変化させ、それを受話器の送って、コイルに流れる音声信号に従った磁力で、ばねの先にある鉄片を振動させ、その振動で膜を振動させて音を出すしくみをつくりました。送話器と受話器は同じものです。