番外編(広島県外)

盛楼閣(盛岡冷麺)(盛岡市)

盛岡市盛岡駅前通15-5     11:00〜24:00     無休

冷麺 900円 冷麺大盛1100円 (税込)

食べたもの・・・冷麺(写真下)

ココに注目!!・・・抜群のコシの太麺と旨味たっぷりキムチと牛肉スープ

 東北旅行の際,盛岡で訪れた店だ。盛岡三大麺(わんこそば,盛岡冷麺,じゃじゃ麺)のうちでも,この盛岡冷麺に非常に興味があったので,地元の著名な店のひとつを訪問することにした。盛岡駅前ということもあって,観光客も多いが,サラリーマンや地元の人も多いようで,地元の人にも愛されている店のようだ。でてきた冷麺は牛肉からとったスープに冷たい麺,トッピングにきゅうりと白菜のキムチ,カルビ,ゆで卵,すいかが添えられている。まずキムチを食べてみたが,これが美味しい。辛さが控えめで,旨みが前面に出た美味しいキムチだ。そして麺を食したが,思っていた以上に麺は太かった。つるつる感もあるが,コシが凄く噛む歯をはじき返さんばかりのコシだ。個人的にはこれぐらいコシのある麺があればいいと思っていたくらいなので,これはビンゴ!!といった感じだ。スープもダシがしっかりきいており,麺とキムチといい組み合わせだ。盛岡を訪れる機会があるならば,この盛岡冷麺は是非おすすめだ。(2003.8(7))



七代佐藤養助 秋田店(稲庭うどん)(秋田市)

秋田市中通2-6-1本金西武地下一階     11:00〜21:00     

しょうゆ 650円 ごまみそ700円 二味750円(税抜)

食べたもの・・・二味(写真下)

ココに注目!!・・・つるつるした食感の涼しさ

 竿灯祭りを見に行った際,立ち寄った,稲庭うどんの製造元が経営しているお店だ。稲庭うどん初体験ということもあり,温冷どちらが良いのかもよく分からなかったが,夏の暑い日でもあり,冷たいうどんで,醤油とゴマの両方のツユが楽しめる「二味」というメニューにした。稲庭うどんは,讃岐うどん,博多うどんとも違ううどんで,麺は細めの平麺で,コシは博多うどんに少しだけコシを加えた感じの基本的にはつるつるとした食感を楽しむ麺のようだ。ツユはカツオや昆布のダシのきいた醤油,コクの楽しめるゴマとどちらも麺の美味しさを引き立てているようだ。付けあわせでだされたいぶりがっこも美味しかった。(2003.8(5))



麺屋武蔵(醤油ラーメン)(東京都新宿区)

東京都新宿区西新宿7−2−6    11:30〜15:30 16:30〜21:30  定休無

らー麺730円 味玉らー麺830円 味玉チャーシュー麺1250円(税抜)

食べたもの・・・らー麺(写真下)

ココに注目!!・・・もちもちの平太麺と洗練されたダブルスープ

 東京都新宿にある超有名店だ。平日でも時間帯を問わず行列の耐えない店だ。少なくとも店外で30分から1時間,店内で15分くらいの待ち時間は計算してから訪問した方が良いだろう。この日も雨が降っていたにもかかわらず30人以上の行列だった。ようやく店内に入ると入口奥に食券の自動販売機があるのでそれを買ってから店内の行列に続く。今回は基本のらー麺にした。店内の行列の最中に店員さんが食券を回収し,「あっさり」か「こってり」かを聞いてくる。今回は魚系スープの味を味わうためあっさりにしてみた。事前に食券を渡しているので,席に着いてからは割と早めに提供される。平太麺に魚介系と鶏がらのダブルスープの組み合わせにチャーシュー,海苔,メンマ,ネギがトッピングされた一杯だ。スープはかなり複雑な魚介の風味とわずかな柚子の香りが効いた相当な完成度で,もちもちの食感が素晴らしい平太麺とのもバッチリだ。メンマもシャキシャキ,チャーシューも脂の少ない部位で全体をまとめ珠玉の出来栄えだ。行列が出来るのも納得のお店だった。(2006.1(8))



二天(ラーメン)(東京都豊島区)

東京都豊島区南池袋3-14-12   11:30〜21:30  定休無

玉豚天らー麺880円 豚天らー麺780円 (税込)

食べたもの・・・玉豚天らー麺(写真下)

ココに注目!!・・・とにかくトッピングの二天に注目

 東京の池袋にある麺屋武蔵の系列店だ。1月に麺屋武蔵に行ったので,別の系統をと思ったが,都合で今回も麺屋武蔵系に行くことになった。行列しているかと思ったが,19:00頃という中途半端な時間帯ということもあり,行列せずに店内に入ることが出来た。食券を購入してから席に着いたが,店内は全員が男性で,しかもほとんどが20代と思われる。やはり揚げ物のトッピングをウリにする店ということで,麺屋武蔵と客層が異なるようだ。少し値が張るとは思ったが,豚ロースと煮玉子の2種類の天ぷらの乗った看板メニューである「玉豚天らー麺」を注文したが,オーダー後に奥のフライヤーで揚げ物を始めるため,アツアツが期待できる。麺は茹で時間が結構長いが,ここは湯切りが非常に派手で,ざるを弧を描くようにして振り回し,茹で汁が厨房内にほとばしる,客席まで来るんじゃないかと,思わず防御体制をとってしまった。普段はスープから行くが,こちらはとにかくトッピングが売りなので,豚天からいってみた。豚ロースに青海苔の風味がきいた薄い衣の天ぷらで,ラーメンに合わせて来るアイデアは凄い。個人的には玉天がヒットで,表面が揚げ蒲鉾のような歯ざわりになり,スープと絡んで非常に気に入った。普通のラーメンでもこうした方が旨いんじゃないかと思うほどだ。スープは鰹節をベースに感じるが,揚げ物に負けいないようにするためか動物系が勝っている感じで,この辺も若い客層に受けているのだろう。太めの麺は食べ応えがあり,コッテリ系でバランスが取れている。非常に勉強になる一杯だった。(2006.9(7))



新福菜館本店(中華そば)(京都市)

京都府京都市下京区東塩小路向畑町569  7:30〜23:00  水曜定休

中華そば(並)600円 チャーシュー麺800円 竹入中華そば700円 ヤキメシ500円(税込)

食べたもの・・・中華そば(写真下)

ココに注目!!・・・見た目に反したあっさりスープとチャーシュー,太めの麺の調和

 京都駅から東に5分くらい歩いた付近にある京都を代表するラーメン店のうちの1店だ。隣に第一旭という店の本店もあり,両方回る人もいるようだ。こちらは,中華そばに並んでヤキメシも超人気メニューということで,心惹かれたが,飲みの後でもあり,今回は断念し,中華そばのみにした。スープが黒瀬の「味よし」以上に真っ黒な中華そばで,コッテリ系かと思いきや,豚骨鶏がらのあっさりとしたスープで,ビックリさせられる。チャーシュー麺ではない普通の中華そばでも,適度な柔らかさで赤身と脂身のバランスが良いチャーシューが7,8枚入り,お値打ちだ。麺はやや太めのストレート麺で,個人的にかなり気に入った。同じく真っ黒いヤキメシに次回は是非チャレンジしてみたい。(2006.7(8))



一風堂 大名本店(とんこつラーメン)(福岡市)

福岡市中央区大名1-13-14       11:00〜翌2:00 日曜祝日11:00〜24:00  無休

かさね味(ふつう)650円 かさね味(中)750円 かさね味(大)900円(税抜)

食べたもの・・・かさね味(ふつう)(写真下)

ココに注目!!・・・進化し続ける老舗の意気込みを感じる一杯

 福岡市中央区大名にある博多ラーメンの有名店の本店だ。岩田屋Gサイドの南西の小さな通りにある。訪問時は一本北の通りにある西通り店と間違えないようにする必要がある。こちらでは,一風堂の他の店では味わえない「かさね味」というラーメンが食べられる。(逆に赤丸新味,白丸元味はこの店にはない。)もちろんそれを注文した。赤丸や白丸に比べても更に濃厚な味のつくりのスープで,小さな背脂が浮いており,麺もわずかだか太めで,しかもちぢれを加えてある。チャーシューも炙るという手間がかけてある。麺も個人的に好みのコシのしっかりした麺で,非常に美味しく味わえた。赤丸や白丸で大成功を収めながら,それに甘んじることなく,更なる進化により,それ以上のものが完成したのではないだろうか。脱帽の一杯だ。福岡訪問時には,行列してでも訪問したいお店だ。(2003.11(8))



鈴木商店(博多そば)(福岡市)

福岡市中央区赤坂1-1-17       11:30〜14:00 18:00〜24:00  無休

博多そば(醤油とんこつ)600円 中華そば(醤油)600円 博多しおそば600円(税込)

食べたもの・・・博多そば(写真下)

ココに注目!!・・・とんこつ一辺倒ではない新しい博多ラーメン

 福岡市中央区赤坂にある人気店だ。福岡市地下鉄赤坂駅から南に4,5分歩き,国体道路から一本北の小道を西に少し行くとたどり着くことができるが,少々わかりにくいので,事前に地図で確認していった方が良いだろう。基本メニューは「醤油とんこつ」「醤油」「塩(とんこつ)」の3種類のようだが,先頭に書かれている醤油とんこつの「博多そば」を注文した。昼はそれに150円プラスでとり飯or白ご飯,小鉢(この日はポテトサラダ)餃子5個がつくセットにできるようで空腹だったこともあり,それにした。出てきた一杯は純粋な博多ラーメンというより洗練された醤油とんこつの完成度の高いものだった。醤油とんこつだが,海鮮系の旨みも加わっておりダブルスープのラーメンといった方が良いだろう。麺も細麺といよりは中細麺で,トロトロのチャーシュー,煮卵,メンマと全体的に味付けが濃い目なので,セットのご飯は白ご飯でも良かったかもしれないと感じた。いかにもという博多ラーメンではないが,注目の一杯だ。もし機会があれば,他の味も試して見たいと思った。(2004.7(6))
 



坂内食堂(喜多方ラーメン)(福岡ラーメンスタジアム内)

福岡市博多区区住吉1-2-25       11:00〜22:30   無休

支那そば550円 肉そば850円 (税込)

食べたもの・・・支那そば(写真下)

ココに注目!!・・・チャーシューの存在感,太麺の迫力

 福岡のキャナルシティーの中にあるラーメンスタジアムに出展しているお店だ。喜多方ラーメンの名店らしい。喜多方ラーメンは,西日本にしか住んだことのない私にとっては,初体験となる。丼の上面をチャーシューが覆うという話の「肉そば」にも心惹かれたが,この日は胃の許す限り取材するつもりだったので,敢えて普通の「支那そば」にした。出てきたラーメンを食して,確かにこれは,広島にはないラーメンだと思った。麺は多加水の太麺で,ちぢれ麺,存在感のあるチャーシューが5枚乗って,スープはごくごくさっぱり系,こういったラーメンは今まで体験したことがない。チャーシューは柔らかいながらも,適度な歯ごたえが残されており,旨いチャーシューだ。肉そばが人気なのも納得だ。麺は太さが一定でない太い縮れ麺で,思った以上にコシがある。これも個人的に非常に好みだった。それをあっさり系のスープがまとめている感じだ。さすがラーメンスタジアム,色々なラーメン店が出店している。(2003.11(6))



大砲(久留米ラーメン)(福岡ラーメンスタジアム内)

福岡市博多区区住吉1-2-25       11:00〜22:30   無休

ラーメン520円 昔ラーメン570円 (税込)

食べたもの・・・昔ラーメン(写真下)

ココに注目!!・・・濃厚なスープと「カリカリ」・・・だが

 福岡のキャナルシティーの中にあるラーメンスタジアムに出展しているお店だ。久留米ラーメンの有名店らしい。私は九州に4年間住んでいたが,当時はあまりラーメンに興味がなかったので,久留米ラーメンも今回が初体験となる。ラースタの中でも人気店らしく,開店前にも関わらず,10人以上の人が行列している。豚の脂身を揚げて作るという「カリカリ」に興味があったので,昔ラーメンをオーダーした。スープは濃厚だがさらりと入るもので,カリカリのアクセントがなんともいえない。しかし,麺にかん水を使用しすぎなのか,においに敏感な人には,アンモニア臭がきつ過ぎるかもしれない。この点により,評価が大きく分かれてしまう店ではあるが,行列がこの店の人気を物語っている。(2003.11(2))





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