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弊社利用規約

腕時計防水について

腕時計は精密機械。とてもデリケートなのです。

お持ちの腕時計が3気圧防水でも、1000m防水でも、気を付けて欲しいのが
「お風呂は絶対に腕時計はダメ!!」
よく温泉や銭湯で、腕時計を付けたまま、お風呂に入ってる人を見かけますが、
腕時計は精密機械。
水にはある程度強く作ってありますが、お湯水蒸気はNG、
水蒸気にはかなり弱いのです。

ましてや温泉となると、どんな成分が入ってるか分かりませんから、
あとから泣くことになっても、自分の責任。
腕時計をしたまま(いくら1000m防水のダイバーズウォッチでも)お風呂に入った翌朝、
フェイス内側に水滴が付いてたという経験も、あるのではないでしょうか。

また、不具合発生原因で際立つのが「リューズの閉め忘れによる浸透」なのです。
リューズの閉め忘れには、充分気を付けて下さい。

大切な腕時計は、それが3気圧防水でも、1000m防水でも、
プールにも海水浴にも水洗いにも手首に付けたままにしない方が懸命です。

特に腕時計に水道の蛇口からの流水を直接当てるとかなりの圧力が
掛りますのでお避け下さい。


せっかく手に入れたお気に入りの腕時計は、是非大切にして下さいね。

※上記のような環境において発生した故障については、保証期間内でも有償修理となる場合もございますので、予めご了承下さい。

生活防水(JIS1種防水時計)

水深10cmで1時間静止、その後、2気圧を5分間かけて、内部に湿気が入らないもの。

仕 様 表示例 用途/取扱い注意事項
3気圧防水 WATER RESIST
W.R.
日常生活での汗や洗顔のときの水滴、雨などには、耐えられるものですが、
水仕事・水上スポーツ・素潜り(スキンダイビング)・潜水には使用しないで下さい。
つまり、水圧の変化が激しい条件では使用しないで下さい。


日常生活用強化防水時計(JIS2種防水時計)

20気圧防水は、文字板又は裏ぶたに20BAR(barometric pressure)又は20ATM(atmospheric pressure)と書かれています。
また、この時計が静的に耐えられる最大の圧力が表示されています。日常生活強化防水と言われ、日常生活防水を強化したものなので、水中での作業を保障したものではありません。
200mと書かれたものは、200m以内の深度ではいかなる作業も保障されなくてはなりません。

よって、日常生活以上の水仕事や、海に入る場合などは200mなど m表示のある時計をご使用ください。
仕 様 表示例 用途/取扱い注意事項
20気圧防水 WATER RESIST 20BAR
WATER 20BAR RESIST
W.R.20BAR
水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)及び
素潜り(スキンダイビング)をされる方に
お使いいただけます。

飽和潜水用や空気潜水用に
使用しないで下さい。
10気圧防水 WATER RESIST 10BAR
WATER 10BAR RESIST
W.R.10BAR
水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)及び
素潜り(スキンダイビング)をされる方に
お使いいただけます。
(このようにJIS規格にありますが、当店としてはお勧めできません

飽和潜水用や空気潜水用に
使用しないで下さい。
5気圧防水 WATER RESIST 5BAR
WATER 5BAR RESIST
W.R.5BAR
水に触れる機会の多い水仕事
(漁業・農業・洗車・食堂など)や
水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)を
される方にお使いいただけます。

素潜り(スキンダイビング)及び飽和潜水用や空気潜水用に使用しないで下さい。

5bar以上の防水時計でも
水圧の激しいシャワーや水道水が
直接時計に当たらないようご注意下さい。


プラスチックケースの時計って

プラスチックはお湯やなどの熱で変形するのはご存知だと思います。
プラスチックケースの時計は、ほとんどが、日常生活強化防水なのです。

しかし、10BARや20BAR表示のものが多数あり、メーカーの耐水表によると、
10BAR以上は入浴可となっています。(メーカーの耐水表には入浴可とありますが、当店としてはお勧めできません。)それを着けてお風呂に入ると多少なり変形します。
すると、微小な隙間が出来微小な水が入り後々曇りが発生するのです。
変形がひどいものは即水没します。

しかし、常温で防水検査をすると、問題がないので困ります。
裏ぶたが4本のねじで止まっている物で、裏ぶたの角が4個以上あるものがあります。
もちろん日常生活強化防水になると思うのですが、生活防水ですから、気圧の加圧試験をします。

気圧試験に合格しても、水中での減圧にはねじの無い角から空気が洩れ、そこから水が入ります。
水中で動けば、加減圧が発生しますので、水が入らなかったのは、運が良かったのでしょう。

確認ですが、どのような腕時計も入浴NGです。

ISO規格(ダイバーウォッチとは)

・タイムプリセレクティング装置
一分単位の目盛りを持つ回転ベゼルなど、時間の計測できるタイムプリセッティング装置を備えること

・視認性
暗闇でも25cmの距離から、時刻、タイムプリセッティング装置のセット時刻、時計が動いている状態の表示が見えること

・耐磁性
直流磁界4,800A/m以上の耐磁能力があること

・耐衝撃性
硬い木の面に、1mの高さから落としても異常がないこと

・耐塩水性
水温摂氏23度、濃度3%の食塩水に24時間放置しても変化が無く可動部分が正常に作動すること

・水中操作性
水深30cmで、リュ−ズなどの操作をしても浸水しないこと。また、50時間放置し浸水がないこと

・対外力性
1. バンドを締めた状態で20kgの力で引っ張っても耐えられること
2. 操作部防水性として、リュ−ズ部に500gの外力を加えた状態で、1.25倍の水圧中に、10分間保持しても異常が無いこと

・耐熱衝撃性
40℃の水中に10分間、5℃の水中に10分間、40℃の水中に10分間という温度変化に耐えられること

・耐圧の信頼性
水中で表示深度の1.25倍の圧力をかけ2時間放置後、0.3気圧まで減圧して1時間放置し、内部への浸水が無いこと。また、加圧中、加圧試験後にも時計が作動し続けること


空気潜水時計(JIS1種潜水時計)

仕 様 表示例 用途/取扱い注意事項
100m〜
200m防水
AIR DIVER’S 100m 表示されている水深(例:100m)までの耐圧性と、長時間の水中使用に耐える防水性を備えています。

潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な回転ベゼルなどの装置付で、ボンベに圧縮空気の呼吸気体を入れて浅海で潜水する時(スキューバダイビングなど)に使用する時計です。
飽和潜水用に使用することはできません。


飽和潜水(JIS2種潜水時計)
 
・窒素の危険
空気は、窒素を含んでおり、それが加圧されると、大量に体内に取り込まれ血液に溶け込んでいきます。
窒素が大量に取り込まれると麻酔作用が働いたり、減圧時に血液中に気泡となって残ってしまい死に至りかねない事故になります。

・飽和潜水とは
長時間深海に潜水する時に、あらかじめ窒素を体内に溶け込むだけ溶け込ませて、飽和状態にする。この状態で深海に出ることを飽和潜水といいます。
しかし、窒素は前記の様な危険があるため、窒素の代わりにヘリウムを溶け込ませることにより危険を回避する事が出来ます。

・飽和潜水の方法
陸上の減圧室(DDC/Deck Decompression Chamber)に、ヘリウムと酸素の混合ガスを満たし、その中で任意の圧力にまでゆっくりと加圧されます。
高圧のまま、実際に水中に沈める小型の減圧室(SDC/Submersible Decompression Chambe)に移ります。
そして、その減圧室ごと、任意の水深まで行き、そこで、減圧室から出て作業をします。また、作業終了後は逆の手順でゆっくりと減圧します。

・飽和潜水用腕時計
人を守るヘリウムは、時計を壊そうとします。
ヘリウムは、パッキンの隙間から入り込みやすく、抜けにくい為、減圧時に時計の内圧が上がり、ガラスが外れるおそれがあります。そこで、飽和潜水用の対策が必要になります。

1.ヘリウム用の排気弁を付けて、内圧を制御する。(オメガ シーマスター300mの11時方向のりゅうずなど)
2.ヘリウムの透過係数を抑えた、特殊なパッキン(PTEE樹脂、IIR)の使用によりヘリウムの浸入を最小に抑える。

仕 様 表示例 用途/取扱い注意事項
200m〜
1000m防水
HE-GAS DIVER’S 300m 表示されている水深(例:300m)までの潜水に耐える防水性を備えています。

潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な回転ベゼルなどの装置付で、ヘリウムと酸素の混合ガスの呼吸気体を利用し、深海で潜水する時(飽和潜水)に使用する時計です。


非防水時計

裏ぶたに、WATER RESISTの表示がないものは、直接、水に触れないよう注意してご使用下さい。
     

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