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メール『ビヨンボ』
【2014年平成26年】
第131号第130号第129号第128号第127号第126号第125号第124号第123号第122号第121号第120号第119号第118号第117号第116号第115号第114号||第113号

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「サイディア・フラハ」現地コーディネーター荒川勝巳さんからの、
週刊サイディア・フラハ便り、メール『 ビヨンボ 』です。
(フェースブック「サイディア・フラハ」http://www.facebook.com/saidiafuraha
 に更新される荒川さんの写真付き記事より、転送します。
 「お友達」への紹介も、よろしくお願いします。

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    メール『 ビヨンボ 』 No.131       7/17
    
                     発信数 136
                   
            サイディア・フラハ 荒川勝巳

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(7/15) 先週のできごと「先生の苦手な授業」

6月末から7月初めにかけて、施設の小学生たちで、
いただいた木のブロックへペンキでアルファベットや0から9までの数字、
それに+−などの記号を描いてもらった。

これらで幼稚園や小学校の子どもたちに遊んでもらおうとした。
しかし、サイディアの先生たちは今一つ乗り気でない。
先生たちは教室内で黒板を使っての授業は得意なのだが、
このような応用を使って子どもを教えることは苦手なようだ。

それは図画・工作の授業についても言える。
こちらで絵具や紙を用意しても、先生たちはなかなか授業をしようとしない。
ケニアの一般の小学校では図画工作の時間がないので、
先生も熱心にこの授業に取り組もうとしないのは仕方がないかもしれない。
しかしそれでは創造性のある人や職人的な仕事をしようとする人が育たないと思うの
だが。

7月4日、施設のパティ(仮名)は彼女の行っている私立小学校から、
「友達の昼食を盗って食べていた」との報告があった。
パティは施設に入って早々、
食べ物倉庫からマンゴーを盗んで食べていたとの報告があって以来、久しぶりのこと。
彼女は一人の友達から
パン、マンダジ(揚げパン)、チャパティなどを盗んでいたことをあっさりと認めた。
どうも昼食というよりも、おやつを盗んでいたようだ。
施設ではおやつを持っていかせていないので、
他の子どもが食べているので欲しくなったようだ。
つい先だってパティは同じ子の親から立派な通学バッグをもらってきた。
彼女のバッグはまだそれほどぼろくなってないはずだが、
彼女は両親がいないので、哀れまれたのか?よく調査しないといけないだろう。

7月5日は施設の年長の子どもたち7名と、
訪問者のIさん、サロメ先生で学習障害児のウォークラリーに参加。
ウォークラリーで歩き出す前に、広場で他の参加者とともにマスゲームをしたり、
参加後に我々だけ広場の隅に腰をおろして、サンドイッチを食べたりしてから施設へ
戻る。
大したことをした訳ではなかったが、
久々のみんなでの外出だったせいか、みんな楽しかったようだった。
 

(写真・昼食日和の午後 7/3)
昼食日和の午後

日の当たる幼稚園の教室の横で昼食を食べたり、チャイを飲もうとしている幼児たち。
昼食は午後1時頃からで、給食を食べる子はダイニングへ行き、
弁当の子は教室で食べている。
この子たちは午後2時の授業再開になっても教室で弁当を食べ終わらず、
教室から出されてしまったようだ。
きょうの午前中は雲が空を覆い、吐く息が白くなるほど寒かったが、
午後から晴れていい天気になってきていた。
昼食日和の午後。

(写真・うさぎ跳び 7/7)
うさぎ跳び

サイディア幼稚園の前で、モラア寮母の号令により、
施設の子どもたちがみんなでカエル飛びをしているところ。
日曜のミサのあとで、会員の方たちに送る「郵送ビヨンボ通信」に
同封する子どもたちの写真撮りをした。
 *「郵送ビヨンボ通信」はケニアから直接日本へ送られる
 「手書きの文章とイラスト」の会報です。
 みなさんも会員になってご支援していただけると
 「郵送ビヨンボ」が1年に4回届きます。
その直後にモラア寮母は思いついて、みんなにカエル飛びの練習をさせた。
みんな体を動かせるので、楽しんでしていた。

(写真・ブロックで教材 7/8)
ブロックで教材

木のブロックに数字の0から9までやアルファベットを
絵具で描く施設の子どもたちと、日直のルース先生。
先週の金曜日からサイディア小学校は2学期の中間休みに入り、
月曜のきょうは最終日。
それで子どもたちがブロックで算数や英語を遊びながら覚えるように、
字を描いてもらった。
さあ、また明日から学校がはじまる。

(写真・授業が終わって(フェーバーとルーシー) 7/12)
授業が終わって(フェーバーとルーシー)

午後の授業が終わった直後のフェーバー(3歳男)とルーシー(4歳女)。
きょうは朝から小雨で一日じゅう寒かった。
しかし、授業が終わって帰る前の幼稚園児たちは元気いっぱいだった。


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    メール『 ビヨンボ 』 No.130       7/1
    
                     発信数 136
                   
            サイディア・フラハ 荒川勝巳

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(6/28) 先週のできごと「2名の卒業生」

6月21日は
サイディアフラハで月1の地域女性のためのセミナーがおこなわれたが、
ムンギキ(ケニアの暴力団)首領の妻の葬儀も
やはりキテンゲラ市のプロジェクトの近くでおこなわれる予定だった。

このところキテンゲラなどでこの暴力団の内部抗争があり、
そのため首領の妻は死亡した。
キテンゲラの地域はもともとマサイ人の地域のため、
マサイ人たちはムンギキのキテンゲラでの抗争に腹を立て
この葬儀を阻止しようとして、ムンギキと対立。
ムンギキは部下が4000名集まるのでは?と予想され、
それとマサイ人が抗争をはじめれば一般市民が巻き添えを食うかもしれない。
それで21日はキテンゲラじゅうの人々が警戒。
しかし警察が動員され、
首領の妻の葬儀をやめさせ、なんとか難が避けられた。
しかし、ムンギキそのものがこの土地から離れたわけでないので、
これからも物騒がせなことが起こるかもしれない。

6月25日。この日、私(荒川)はナイロビに用事があったので、
かさばる荷物を持って朝早くプロジェクトを出て、
歩いてキテンゲラのバスターミナルへ向かった。

そうしたら、2名のサイディアフラハ卒業生の女性に出会って、
彼女たちは荷物もちを手伝ってくれた。
といっても2名一緒に出会ったわけではなく、
まずロリン(21歳)にはバスターミナルへ行く途中で声をかけられ。
彼女はサイディアの推薦で4カ月前にナイロビ方向にある大手製薬会社へ就職した。
彼女の家族をよく知っているので家族の話からはじめて、
製薬会社の仕事状況に移っていった。
彼女は「会社を研修のためあちこち短期間で部署を替えています。」とのこと。
彼女はプロジェクトにいる時から品行方正で学校の成績もよかった。
それで、おそらく会社でも気にいられ、幹部候補になっているようだ。
頑張るよう伝えた。

その彼女とバスターミナルで別れ、ナイロビ直行のバスに乗ろうとしたら、
もう一人の卒業生のジュリア(仮名20歳)とばったり出会った。
そこで一緒にバスへ乗り込む。
先日、カルリ園長からジュリアについて聞いた、気になる話がある。
「ジュリアはドバイへ行くのでパスポートがいり、そのパスポート取得に必要な
 サイディアプロジェクト在籍証明書を発行してほしいと、事務室へやってきた。
 それで発行しました。
 彼女は今、身もちのよくない友達と付き合っているようなので、
 ドバイへ奴隷として売り飛ばされるのじゃないかと心配しています。」とのこと。
彼女は気がよいのだが、騙されやすいタイプ。
それに学校の成績も芳しくなかったのに、どうしてドバイへ?と
私も心配してしまった。
バスの中でジュリアは別の席だったので、
ナイロビに着いて一緒に歩きながら少し話をした。
彼女は「裁縫の仕事でドバイへ行きます。(裁縫教室を出ている)
きょうはパスポート申請でイミ
グレへ。」とのこと。
それで私はますます心配になり
「ドバイに行くにしても、まっとうに生きないとだめだぞ。」と忠告。
彼女はこちらから根掘り葉掘り聞かれることを煙たがるように、
イミグレのあるビルのほうへ急いで行ってしまった。
 

(写真・朝礼・クララとボッシー 6/18)
朝礼・クララとボッシー

朝の朝礼で、幼稚園児のクララ(右4歳)とボッシー(ボシボリ・3歳)。
二人の女の子とも髪をきれいに編みこんでいるが、
クララのほうの編み方はスタッフ会議で禁止することになった。
ポニーテールに相当するのだろうが、
いま小さな女の子たち(母親たち)にはやっている。
する理由は「他の子が引っ張って倒す」のだそうだ。
果たして母親たちは承服するのだろうか?

(写真・豆の選別 6/21)
豆の選別

晩飯後のダイニングで、豆を選りわける
ディンダ(右・11歳)とメリー(左・13歳)。
明日は地域女性セミナーがプロジェクトであるので、
昼食の豆料理の豆を施設の子どもたちみんなで手分けして、大量に選りわけている。
ふだんプロジェクトの子どもが食べる豆はそれほど多くないので、
豆の選りわけは小さな子どもたちの役割。
豆でもトウモロコシの粒でも米でも、
プロジェクトではゴミや小石が入った大袋で買うので、選別がやっかい。

(写真・マキ割り 6/24)
マキ割り

縫製工房の裏で、オノに挟まったマキを割ろうとする
施設の裁縫教室支援生徒ナオミ(16歳)。
支援生徒たちは昼食作り手伝いを免除されたが、
その代わり放課後に料理に使うマキ割り作業が増えた。
この作業はけっこう大変で、
私も久々に手伝いでこの前少しやってみたが、
翌日は足のふくらはぎが張って痛かった。

(写真・ブロックで工作 6/25)
ブロックで工作

料理のマキ用にいただいたブロック
(大きな物品の運送用に使った木製トレイの一部)は結局、
子どもたちの遊び用に使っている。
きょうの午後の、
これは幼稚園年長組と小学校1,2年合同の図画工作の時間。
子どもたちは黙々となにかを作っていた。


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    メール『 ビヨンボ 』 No.129       6/18
    
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            サイディア・フラハ 荒川勝巳

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(6/16) 先週のできごと「突然の日本からのお客さま」

このところ雨は降らないのですが、午前中は厚い雲が空を覆い、
日中でもうすら寒くてジャケットがかかせないです。
これから8月にかけてはこういう日々が続くのでしょう。

6月10日の朝、事務室でカルリ氏などと仕事の打ち合わせをしていると
携帯連絡が入り、見知らぬ日本の方から
[地球の歩き方(2014年〜2015年版])でサイディアの記事を見たので
今日サイディアへ訪れたい」とのこと。

このところナイロビでテロが続いていたので一般旅行者が急激し、
日本からの訪問者はもう当分来ないものだと思っていたので、びっくり。
しかも[地球の歩き方]読者では初めての方。

この若い女性のAさんは海外旅行に慣れていて、
アフリカも西アフリカのベニンについで2国め。
Aさんは日本で仕事をしていて、この旅行は1週間の予定で、
これからタンザニアに行くとのこと。
海外支援に興味があり、縫製工房のキコイドレス人形なども買っていただいた。

6月12日、裁縫教室の通学支援生徒だったビクトリア(仮名)が、やってくる。
彼女は一時縫製工房で働いていたこともあるが、
ノイローゼを起こして仕事にならなかった。
しかし、いまもときどきプロジェクトへ様子見にきている。

この日は私とカルリ氏が事務室にいたので、彼女へ今の彼女の状況をたずねてみた。
彼女はどこでも仕事をしていないとのこと。
そこで病気がちでシングルマザーのお母さんを呼びに行かせ、
お母さんに彼女の様子を聞いてみた。すると、
「あい変らずノイローゼだが、家でちょっとした裁縫の仕事をしているときは
 穏やかに過ごしている。しかしミシンはもっていない。」とのこと。

そこで我々はビクトリアにプロジェクト裁縫教室用であるが
使っていない中古ミシンを貸し出し、彼女の家で使ってもらうことにした。
1カ月に数百kshづつ返却して最終的には買い取ってもらう予定。

6月13日から16日。
施設の子どもで近所の私立小学校に通う
メリー(13歳)、マリア(9歳)、シャロン(8歳)は
4日間の2学期中間休みにはいる。
彼女らは日中ダイニングで自習をして、夕方からいつものとおり、
シャロンがアズマ屋掃除、あとの2名は幼稚園の教室を掃除していた。

6月21日。この日は荒川がプロジェクトから10km以上離れている
サバンナのなかの寮制小学校にいる
ザワディ(13歳)とモリ―ン(14歳)を家族訪問日で訪れる。
二人とも世間から孤立した生活を送っているためか、
私が行くと、とても喜んでくれた。
そして、彼女らが留守のあいだのプロジェクトの様子を知りたがっていた。
二人とも編入されたばかりの一学期は、
環境が急に変化して生活に慣れるのに精いっぱいで疲れているようで
教科成績がよくなかった。
しかしこの二学期は生活に慣れたためか元気で、成績も上向いてきていた。
 

(写真・放課後ぞうきんがけ 6/11)
放課後ぞうきんがけ

放課後の教室でぞうきんがけをする施設のイボンヌ(6歳)とジェリダ(6歳)
イボンヌとジェリダは自分たちの属する1年生のクラスを放課後、
毎日掃除している。
ジェリダはこの写真では何もしてないように見えるが、
イボンヌがぞうきんがけを机一個分すると、
そこへ重い机(机とイスがくっついている)を一人で持ち上げて並べていた。

(写真・「おはなし、ながいよお」 6/14)
「おはなし、ながいよお」

金曜の朝、園児・小学生・裁縫教室生徒の合同朝礼で、
カルリ園長の長話に飽きてこちらに注意を向ける幼稚園児たち。
きょうも朝は厚い雲がたれこめ寒く、多くの子どもたちが、
かわいらしいカラフルなボショリ(顔だし帽)をかぶっていた。

(写真・寮制小学校の家族訪問日 6/15)
制小学校の家族訪問日

施設のザワディ(13歳・右から2人目)やモリーン(14歳・しゃがんでいる左)
それに彼女らの友達と教室の前で記念撮影。
プロジェクトから10km以上離れたサバンナの中の寮制小学校は、
土曜のきょうが今学期の家族訪問日。
私は昼前バイクタクシーで、彼女らの食べ物やジュースを持って訪問。
知り合いのここの校長と話をして、先生たちから彼女らの成績やおこないを聞く。
そのあと他の家族も大勢きているいる学校の庭で、彼女らと一緒に昼食を食べ、
サイディアのことや学校のことを話し合って、午後を楽しく過ごした。

(写真・[地球の歩き方]を持って 6/16)
[地球の歩き方]を持って

[地球の歩き方](2014年〜2015年版)と
児童養護施設のイボンヌ(左)、ジェリダ
サイディアフラハの記事が載っていますので、みなさまもお求めになってください。


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    メール『 ビヨンボ 』 No.128       6/10
    
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            サイディア・フラハ 荒川勝巳
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(6/8) 先週のできごと「笑顔のわけ」
 

フェイスブック6月3日投稿の写真(築地さん投稿)について読者から、
つぎのような感想が寄せられました。

「縫製工房のスタッフの笑顔が素敵でした。
 彼女たちの笑顔は こどもの無邪気さから成長して
 良い意味での社交性を感じました。」
というものです。

これについて私は考えてみました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

彼女たち、みんな子どもの頃は家庭状況が悪く厳しい生活を強いられ、
小学校にも満足にいけないでいました。
それがサイディアフラハにきて児童養護施設に入り、
裁縫教室で技術を身につけ縫製工房で仲間と一緒に働いて、
自立して生活できるようになりました。
そしていま彼女たちは夜間学校へ通い、将来に対する夢や希望があります。

工房スタッフ見習いなので給料は低額ですが、
サイディアの寮にいるのでセキュリティもよいし、
部屋は1人占めか2人でシェアしているだけです。
だから日々彼女らと接している私にも、
彼女らは贅沢しているわけではないのに、
シングルライフをエンジョイしているように見えます。
シングルライフをエンジョイしているので、
写真をとられても自然と笑顔になるのだと思います。

そして、この笑顔はサイディアフラハプロジェクトの
一つの成果だと見ることができます。
我々のような子どものプロジェクトは成果がみえにくいですが、
この写真はその成果を端的に表しています。
この成果は彼女たち自身の努力もさらながら、
工房立ち上げを強力に推し進めてくれた築地さんはもちろんのこと、
サイディアフラハにかかわっていただいている支援者の方たち、
彼女たちを直接サポートしているカルリ氏やスタッフも含め、
多くの人々の活動から生まれたものだと思います。

彼女らは長い人生の中で、今後も厳しい状況にさらされるかもしれません。
しかし、この一時期の楽しい思い出がある限り、
その厳しい状況に打ち勝ち、再び自分の人生を歩んでいくことでしょう。
彼女らは今後夢を求めて工房を離れてゆくかもしれません。
しかし、きっと彼女らのいく人かは子どもたちを支えるためにここに残るか、
将来プロジェクトに戻ってきてくれます。
それを期待してプロジェクトを続けていくことにしましょう。
 

(写真・ドラムの音に合わせて 5/22)
ドラムの音に合わせて

午前中の休み時間にダイニングの軒先で、
ドラムの音に合わせてリズムを取る幼稚園児のルーシー(中央4歳)。
きょうは朝から小雨で午後まで寒く、子どもたちも厚着がかかせないでいた。

アーティストになりきっているディンダ
アーティストになりきっているディンダ

(写真・アーティスト・ディンダ 5/24)
すっかりアーティストになりきっているディンダ(右端)。
土曜の今日も学校が休みなので、
「幼稚園・小学校の教室の壁へ絵を描きたいかどうか」子どもたちへたずねたら、
みんなやりたいとのことだったので、空いているところへ描いてもらった
 

(文中の築地さん投稿写真・縫製工房スタッフの笑顔 6/3)
縫製工房スタッフの笑顔

New item is ready, " Kitenge cosmetic pouch" 700kshs.
新製品「キテンゲコスメポーチ」完成です。
ご希望の方は、築地までご連絡下さい。
 

(写真・土曜エイズセミナー 6/5)
土曜エイズセミナー

5月31日の土曜エイズセミナー。
この日は近所の公立小学校7年生(13歳くらい)135名に
プロジェクトセミナーのため参加してもらう。
講師2名で議題はHIVエイズと麻薬。
午前11時半から午後3時まで。昼食はそのあと。
ケニアの一般小学生はこのような議題を講義される機会がないので
みんな熱心に聞いていて、質問があいつぎ長引く。
小学生たちは「とても興味があり、途中で昼食がはいると
興味が薄れるのであとまわしにしてください。」とのこと。


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    メール『 ビヨンボ 』 No.127       5/23
    
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(5/20) 先週のできごと「壁画制作」

5月7日、ワークキャンプで中島さんが訪れ18日まで滞在。
中島さんは今年2月にも一晩日本人の友人と訪れていたので、
施設の子どもたちは見知っていて喜ぶ。

それに中島さんは以前、日本で衣服製作の仕事をしていたので、
縫製工房のほうも手伝っていただく。

5月13日、男子大学生のTさんも訪ずれ、3泊してゆく。
それでこの日からダイニングでの晩は
これら2名の日本人と子どもたちでにぎやかになる。

5月14日午後から、これら2名の日本人と子どもたち、荒川で、
幼稚園・小学校教室のトタン壁に、ペンキで絵を描きだす。
この壁画制作は3日後の土曜日まで続く。

5月15日の晩はダイニングで子どもたちがこれら2名の送別会をする。
これら2名と歌ったり踊ったり、写真を撮りあったりして楽しむ。

5月18日には築地さんが凛ちゃんとともに訪れ、
中島さんが日本へ帰る前に縫製工房のことで、直前ミーティングをする。
この日はナイロビにあるキリスト教会のユースグループ50名が訪れる。
これらユースグループに子どもたちは遊んでもらったが、
終始ユースたちのエネルギッシュさに圧倒されていた。

この前日にプロジェクト近くのサバンナで、
ムンギキ(ケニアの暴力団)同志による抗争で敗れた者たちが
殺害されて埋められていたのが発見され、
この日は警察が動員され、道路警備が厳しかった。

それでこのユースたちのうち3名がプロジェクトに着く前に警察に拘束され、
カルリ園長はあわてて警察へこれらユースの3名を引き取りに行ってきた。

(写真・壁画を描き始める 5/15)
壁画を描き始める

幼稚園・小学校の子どもたちが帰った後の教室の壁に、
ワークキャンプのAさんの監督のもと、ペンキで絵を描く施設の子どもたち。
子どもたちはみんな日ごろ自由に絵を描いているので、
ペンキの筆を持っもすらすらと筆を運ばせていた。
やはりこういう絵はみんなで楽しく自由に描くのがいいと思う。
 

(写真・駆けっこ 5/17)
駆けっこ

午後から幼稚園・小学校児童合同の体育授業で、
一生けんめい駆ける小学校1年生たち。
順番に2名づつ駆けていて、
他の子どもたちは直射日光のところにいると暑いので、
日陰に入って声援していた。
すぐ後ろの水色の扉の建物は施設子ども部屋で、
左の茶色い建物は子ども用トイレ。
 

(写真・完成まじかの壁画 5/18)
完成まじかの壁画

幼稚園・小学校の教室外側の壁ペンキ絵描きに没頭する子どもたち。
(絵の中に子どもが紛れ込んでしまっている)
土曜日、施設のほとんどの小学生の学校が休みなので、
午前中にみんなで一気にペンキ絵に取りかかる。
それで、この夕方にはかなり完成に近づいた。
 手前のシーソーは作られてから15年。
 子どもたちにしょっちゅう壊されて、
 そのたびに溶接でつなぎ合わせているので、
 ところどころに微妙なゆがみができている、芸術的作品です。
 
 

(写真・ユースグループの訪問 5/19)
ユースグループの訪問

晴天の日曜日、ナイロビのユースグループの訪問がありました。
たくさんの衣類などの寄付をいただき、礼拝を行いました。
終始、元気いっぱいの若者たちの笑い声に包まれ、
サイディアの子どもたちも楽しく過ごしました。
集合写真は、今年から新たに始動した、
キテンゲラフラハアカデミー校舎の前で行いました。
日本からのボランティア、Nさんのご協力により描かれた壁画が、
ちょうど完成したところです。


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 「カソイトスラム出張セミナー」 4/27

きょうは午後から、今までで最大級のセミナーであり、
近郊では一番貧しいカソイトスラムの小学校開催であり、
しかもご寄付でいただいた施設の子どもたちに
サイズが合わない古着類をここで配布と、
異例ずくめの今年3回目のエイズセミナーを催した。
施設の居残り組5名もセミナー手伝いで参加。
今日の午後2時開催のはずなのに、学校のゲートが開かずに1時間遅れで開催。
カソイトスラム出張セミナー

そのかんカルリ園長はスラムの中をハ―メルヘルン?の笛吹きよろしく
セミナーを声掛け宣伝して歩き、園長のあとを子どもたちがぞろぞろ付いてゆく。
そしてその後から大人たちも。
ハ―メルヘルン

おとなが200名と子どもが160名集まったところで、
大人に小学校の教室に入いってもらい、エイズセミナーをはじめる。
講師は2名で、質問時間を入れると2時間。
そのあいだ子どもたちは教室裏の日陰で
ソシアルワーカーのサロメ先生からお話しを聞き、
パンとミルクの配布を受けて、散会。

大人たちにはセミナー後に、古着類やパン・ミルクの配布をして散会。
(たくさんの大人や子どもに物品配布する時は気をつけないと
  物品の取り合いで大騒ぎになるが、
  カルリ氏たちはスラムのユースをうまく使ってそれをしのいだ)
セミナーを催した施設のスタッフであるカルリ園長、サロメ先生、荒川、
居残り組は来た時と同様に
軽トラでプロジェクト近くのサバンナを通ってプロジェクトへ帰ってきた。
その帰り道にシマウマをたくさん近くから見られてよかった。
ライオンには会わなかったし。
もっとも前日のピクニックは行くんじゃなかったと後悔したが。
 

(写真・教室でのエイズセミナー中
     ハーメルンの笛吹きのように
     日陰の中の子どもたち
日陰の中の子どもたち


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(5/13)先週(最近)のできごと「全員もどる」

4月26日は、5名の居残り組とスタッフ見習いのパナイ(21歳男)、
荒川で、キテンゲラ市の中心の反対側に広がるサバンナに行く。
いまは雨季のはずが雨が少なく草はあまり長くならず、
しかも放牧されている牛はその草を食べつくしているので、
楽にサバンナを歩くことができた。
もっとも、子どもたちにしてみれば
よく知らない市の反対側にいる人々の暮らしをみること、
偶然出くわした友人に会うことのほうが興味をそそられたようだった。

4月27日は近くの最貧困スラムでのエイズセミナー。
ここは以前サイディア施設で育ったワンブワ(25歳男)や
去年から施設で暮らすディンダ(11歳女)などの故郷でもある。
いまディンダはここに里帰り中で、
ディンダのおじいさん・おばあさんもセミナーへ参加。
ディンダは施設ではおとなしいが、ここでは以外にも茶目っ気を発揮して、
我々が乗って帰る動くクルマの荷台にしがみついてはしゃいで驚かせた。

5月4日には、田舎の親せきのところへ里帰りした子どもたちが、
2学期が始まるために全員施設へ戻ってきた。
マリア(10歳)はおじいさんに連れられ一番乗りで、
すぐお母さんとイボンヌ(6歳)が現れた。
マリアはおじいさんが行こうとすると急に泣き出し、
おじいさんは引き返してきて、マリアを慰めていた。

5月5日。
ザワディ(13歳)と大きいほうのモリーン(14歳)は寮制小学校へ帰ってゆく。
カルリ園長は彼女らを自分のクルマに乗せてその小学校へ行くが、
施設の小さな女の子たち6名もそのドライブに連れてゆく。
それで小さな女の子たちはうれしそうにクルマへ乗り込んでいた。
 

(写真・お母さんと一緒のイボンヌ 4/26)
お母さんと一緒のイボンヌ

施設から里帰り中のイボンヌ(6歳)と
道端で揚げ魚(切り身団子)を売っているお母さん。
シングルマザーのお母さんは病気でイボンヌを育てられず施設であずかっている。
お母さんはイボンヌ以外にも子どもがいるので、
病状がうわむいた時にこの仕事をして生活している。
やはりイボンヌはお母さんと一緒の時に一番生き生きしているなあ!

(写真・ライオン去って(?)ムンギギ来る 4/27)
ライオン去って(?)ムンギギ来る

サバンナへピクニックに来ている施設の子どもたちと
スタッフ見習いのパナイ(左端・21歳男)。
笑顔で鉄道線路に腰かけている。このあと怖いことが。
今回のメンバーは3月にプロジェクト近くのサバンナへ行った時と違うので、
また同じ場所へ行こうとした。
ところが今朝、獣医の神戸先生より携帯で、
「ナショナルパークからライオンが逃げ出して、このサバンナにきています。」
という情報がはいる。
そこで近くのサバンナはよして、
キテンゲラ町の中心をはさんで反対側にあるサバンナに行くことにした。
そこへ向かってみんなで歩いているとまた携帯で神戸先生より、
「いまKWS(野生動物保護のレンジャー)と
 プロジェクト近くのサバンナにきていますが、
 やはりライオンがいました。こっちに来なくて正解でした。」とのこと。
こちらは胸をなでおろしながら、鉄道線路を越えて反対側のサバンナへ到着。
そのサバンナの木陰で楽しくランチをしてから、
サバンナを散策していたらシマウマの群れを発見。
そこへ向かって歩いていたら、、、、、、、、。
3名のムンギギ(ケニアの暴力団)らしき奴らが
パンガ(蛮刀)をかざしながらやってきて
「どうして俺たちのテリトリーに入ってきたんだ。証明書をみせろ。」とすごむ。
我々は震えながら、「すみませーん、すみませーん」と連呼。
あわてて、そこから町へ戻っていった。
ライオンも怖いけど、ムンギキも怖い。/(xx)

(写真・みんなで駆けっこ 5/3)
みんなで駆けっこ

駆けっこで先頭を切るメリー(13歳)とその後を追うナオミ(16歳)と私。
春休みも終りに近ずき、施設の居残り組は午後からの畑仕事をする気がなくなり、
こちらも世話するのがめんどくさくなり、みんなで駆けっこをして楽しむ。

(写真・髪を刈るザワディ 5/5)
髪を刈るザワディ

アズマ屋で昼前に髪を刈ってもらっているザワディ(13歳)と
それを見守る子どもたち。
髪を刈ってしまった子とまだの子もいる。
午後からザワディと大きいほうのモリーン(14歳)は寮制小学校へたって行った。
明日から学校がはじまるので、
施設の子どもたち(全員女児)は全員髪を刈ってすっきりしていた。

(写真・消灯時間にアズマ屋にて 5/10)
消灯時間にアズマ屋にて

夜の9時、施設の子どもの消灯時間にアズマ屋でコンピューター操作に励む、
ワークキャンプのAさん(女性)とコンピューターの画面に見入る子どもたち。
アズマ屋のまわりは暗闇で静か。
だが、きょうは金曜の夜なので、
1km離れたキテンゲラの中心からディスコの電気ギターやドラムの音が、
かなり大きな音で響いてくる。これらの音は真夜中まで続く。


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「サイディア・フラハ」現地コーディネーター荒川勝巳さんからの、
週刊サイディア・フラハ便り、メール『 ビヨンボ 』です。
(フェースブック「サイディア・フラハ」 http://www.facebook.com/saidiafuraha
 に更新される荒川さんの写真付き記事より、転送します。
 「お友達」への紹介も、よろしくお願いします。

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    メール『 ビヨンボ 』 No.124        4/27
    
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            サイディア・フラハ 荒川勝巳
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(4/24)先週のできごと「子どもたちとのミーティング」

4月17日。午後から、近郊の製薬会社の方たち10名ほどと、
施設の子どもたち、近所の子どもたちでアウトドアゲーム大会をする。
施設の子どもではメリー(13歳)が3段跳びで活躍し、賞品の文房具セットをいただく。

4月18日から21日までイースターがある。勉強や仕事の時間はいつもより減らす。
ただ、いつもスタッフの指導で彼女ら自身で食事作りをしていたのでそれは継続。

4月23日、居残り組の5名の子どもたちが
朝食のウジ(ヒエやアワの粉で作ったおかゆ)を取らなかったことが発覚。
21日に訪れた日本人訪問者の方へ子どもたちがうまく挨拶できなかったことも含めて、
カルリ園長やソシアルワーカーのサロメ先生、荒川と子どもたちで話し合いを持つ。

ウジは栄養満点で子どもたちの健康にはいいのだが、味気なく嫌われる傾向にある。
この時期スタッフは少なく子どもたちは自分らで料理を作るので、
その時昼食と夕食を多めに料理して朝食を抜かしていた。
そこで朝食をとることの重要性を子どもたちに説明し、
昼晩のウガリやご飯の量を減らしたり、朝食をとっているかどうかをチェックするこ
とにした。

21日の訪問者の方へは
コミュニケーション能力抜群のザワディ(13歳)だけが挨拶をうまくしていたが、
あとの4名はうまくできなかった。
そのうち2名は新しく入ってきたばかりだったので、仕方がないところもあった。
そこで、私たちは子どもたちへ、ご支援してくださる訪問者の方たちの重要性を話し、
次の訪問者の方たちからはうまく挨拶できるようにうながした。

(写真・スプーンじゃが芋運び 4/18)
スプーンじゃが芋運び

サイディアグランドで、「スプーンじゃが芋運び」ゲームに熱中する子どもたち。
今日はイースター金曜日の前日。
近郊の製薬会社とサイディアプロジェクトは近隣の子どもたち
(サイディア近隣はスラム化している)60名と施設の居残り組5名を対象に、
午後からアウトドアゲームのアトラクションをした。
子どもたちには製薬会社からお菓子や飲み物が配られ、
このアトラクションを夕方まで楽しんでいた。

(写真・お絵描き 4/20)
お絵描き

土曜日の午前中、絵を描く居残り組の子どもたち。
左からイザべラ(14歳)、ザワディ(13歳)、メリー(13歳)、
ナオミ(16歳)、モリーン(14歳)。
今回の居残り組は5名で、
人数的な点でもみんな年齢が近いという点でも
彼女らは気が楽なようだし、こちらも扱いやすい。
絵は自由に描かせているのだが、年齢がだいぶ上なので、
みんな同じようなサイディア調の花になってしまう。残念。

(写真・ムパタサファリクラブ民芸ショップ 4/23)
ムパタサファリクラブ民芸ショップ

Saidia Furaha Workshop items are available at Mpata Safari Club in Masai
Mara.
ケニアを代表する、野生動物保護区マサイマラにある、豪華ホテル、ムパタサファリ
クラブ。
サイディアフラハ工房製品を、こちらの民芸ショップにて、
お取り扱いいただくことになりました!
サバンナサファリの思い出に、ぜひサイディアフラハ製品をお買い求め下さい。(築
地)

ムパタサファリクラブ http://www.mpata.com/
 場所:Mpata Safari Club Masai Mara


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    メール『 ビヨンボ 』 No.123        4/19
    
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(4/16)先週のできごと「イースター間近の訪問者」

4月11日にイースターが近いこともあり、
ケニア在住のケニアの方たち10名ほどが、昼過ぎにサイディアを
たくさんの食糧やおかし、ドリンク類、衣料などを持って訪れる。
それをサイディアプロジェクトの子どもたちとスタッフとで出迎え、
子どもたちとゲストとで歌って踊って楽しむ。
このとき、ケニア人訪問者のリーダーは女性だったためか?
女性スタッフや先生たちへカンガをプレゼント。
プレゼントした女性たちとされた女性たちは一緒にダンスをして喜びを分かちあった。

4月12日、施設の子どもたち16名のうち
10名が田舎の親せきのところへ里帰りする。
彼女らは5月初めに2学期が始まるので、それまでに戻ってくる予定。
大きな子どもたちは自分たちだけで帰り、
小さな子どもたちは親せきに迎えにきてもらった。
小さい子はシャロン(7歳)が一人残って寂しそうにしていたが、
彼女もまた13日の日曜日に年の離れた姉が突然迎えにきて、
うれしそうに一緒に帰って行った。

4月13日。この日から居残り組5名の生活がはじまる。
今回の居残り組は年齢が13歳から16歳までと
年長ばかりでまとまっているので、扱いがそれほど難しくなさそう。
この5名はこの日、子ども部屋からスタッフ宿舎のゲストハウス2室と
それに連なるトタン部屋1室に移ってきた。
移った理由として、少人数であるとスタッフ宿舎のほうが安全なのと、
生活に変化を持たせるのと目が届きやすいこともある。

(写真・親せきへ里帰り 4/13)
親せきへ里帰り

午前中、ゲートの内側で元気よくポーズをとる子どもたち。
今日は施設の子どもたちの多くが親せきへ里帰りする日。
ご寄付でいただいた衣服をナイロン袋へ詰め込んで。
5月初めには学校がはじまるので、その前には戻ってきます。

(写真・ベッドを移動 4/15)
ベッドを移動

夕方2段ベッドを運ぼうとする
右からザワディ(13歳)、メリー(13歳)、ナオミ(16歳)。
施設の子どもたちの多くは里帰りしたので、5名だけが居残りになった。
少人数で子ども部屋にいるのはセキュリティ―上よくない。
それでスタッフ宿舎のゲストルームへ引っ越すためベッドを移動させているところ。
ナオミはニューフェイスで、
最近キべラのマゴソスクールから裁縫の勉強のためにやってきた。

親せきから虐待を受けていたり、学業に専念させるために施設に残る子も5名。
 

(写真・ケニア人訪問者とダンス)
ケニア人訪問者とダンス

ケニア人訪問者の女性リーダー(右端で帽子をかぶっている)とダンスをする女性たち。


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(4/12)先週のできごと「絵はがき描き」

4月2日、施設の子どもたちはウサギ肉を2羽食べた。
サイディア卒業生のスィリタ(24歳男)は
近ごろプロジェクトの敷地で食用ウサギを飼育していて、
繁殖したウサギをウサギ小屋借り代として提供したため。
プロジェクトでも以前ウサギを飼っていたがインフルエンザでみんな死亡し、
スィリタに貸すまで空き小屋にしていた。              
食べた子どもたちによると、とても甘くておいしかったとのこと。

4月5日は展示会。
幼稚園児や小学生の親は多かったが、
ゲスト同様サイディア卒業生も参加者は少なかった。
しかし裁縫教室支援生徒だったダマリス(22歳女)やナオミ(22歳女)が
顔を出してくれたので懐かしかった。
特にナオミは当時同様ふてぶてしい顔をしていたが、
3年くらい行方不明でいたので会えてうれしかった。

なお、この日で幼稚園、小学校の1学期は終わり、5月初めまで春休みに入る。
裁縫教室は全日制だけが春休みに入り、2時間制はそのまま続行。

4月9、10日の晩、施設の子どもたちは次に発行するビヨンボ通信へ
同封する絵はがきの絵作成のために、ダイニングで熱心に絵を描いていた。

(写真・ザワディと大きいほうのモリーン 4/5)
ザワディと大きいほうのモリーン

きょう寮制小学校から3カ月ぶりに帰ってきた
施設のザワディ(左12歳)と大きいほうのモリーン(14歳)。
二人とも以前よりやせて元気がなかった。
寮では毎日ギゼリ(トウモロコシの粒と豆の煮込み)しか食べさせてもらえないせい
か?(ケニアの寮制小高校はだいたいが粗食)
あすは展示会があるので、少し早めに学校から帰してもらった。
ここ1カ月は春休みで施設にいて、5月初めに学校へ戻る。
 

 2014年前期展示会
 

(写真・ファッションショーフィナーレ 4/6)
ファッションショーフィナーレ

(写真・キャットウォークをする女の子たち 4/6)
キャットウォークをする女の子たち

昨日の展示会はあまりゲストが来ませんでしたが(日本人・ケニア人とも)、
それだけにケニア人ゲストの長話もなくプログラムは順調に進み、
予定通り3時過ぎにはすみました。
今回は小学校新設最初の展示会ということで、
幼稚園・小学校の親が来るようにするために努力を注ぎ、
多くの親がきたのが幸いでした。
ファッションショーを含む子どもたちの演技はスタッフが段取りよく進めたので、
スムーズに運びました。
 

(写真・絵描きに集中するジェリダ 4/12)
絵描きに集中するジェリダ

晩のダイニングで絵描きに集中するジェリダ(6歳)

会員になっていただいた方へビヨンボ通信や子どもたちの絵はがきを
ケニアから送っています。
そこで会員になっていない方はよろしかったら会員になってください。


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    メール『 ビヨンボ 』 No.121        4/5
    
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(4/2)先週のできごと「展示会準備」

この週からつぎの週にかけて、子どもたちは展示会準備で忙しくしています。
子どもたちは日常の授業よりも、
絵をもっと描いたり、歌やダンスをたくさんして、楽しんでいます。
ともすると、ケニアの学校では一日じゅう教室にこもって学習することが多いので、
こういう機会は子どもたちにとっては大事であり、子どもたちも楽しんでいます。
(ケニアの一般小学校では展示会はありません)

3月26日、展示会の準備がどれくらいできているかを知るために、
スタッフと先生たちはみんなで幼稚園、小学校、裁縫教室の展示物を見て歩く。
幼稚園、小学校の教室では、
すでに子どもたちがそれぞれに絵や粘土細工などを作っていて見せてくれた。
裁縫教室ではスタッフらで生徒たちの作った衣服をチェック、未完成の衣服を批評し
た。

3月27日、こんどの展示会がいかに大事かを、
運営委員のデニス氏、カルリ氏はスタッフ・先生たちと会議を開いて話しあう。
展示会はプロジェクトの子どもたちにとって、日ごろの学習成果を示すために大事。
今回はさらに、幼稚園・小学生の親たちに
サイディアがいかに子どもたちの教育に真剣に取り組んでいるかを示し、
新しい児童を獲得するにはよい機会。
それで、みんなで協力して展示会を成功させようと話し合う。

3月27日、プロジェクトの近隣でコレラがはやっているとのことが、テレビで報道され
た。
そこで28日には、プロジェクトの子どもたちにはコレラに注意するため、
トイレのあとやゴミなどを拾ったときはすぐ手を洗うよう緊急に訓示する。
日ごろから幼稚園児や小学生などプロジェクトの子どもたちには、
朝礼などで手を洗うように訓示してあるだが。
しかし児童が1名、
ここ数日下痢のために学校を休んでいるので、心配ではある。

3月27日から3日間。期末試験がある。
子どもたちは午前中、みっちりと試験を受けていた。

 << 2014年前期のサイディアフラハ展示会 >>
 開催日:4月5日(土曜日)
 場所:キテンゲラ市サイディアフラハ敷地内(写真・手書きマップ)
 時間:午前11時〜午後3時(軽い昼食あり)
 *子どもたちの歌・踊りとファッションショーは午後1時30分より
 *ワークショップの布製品の販売もしています
今回から新設された小学校1,2年、そして児童養護施設、幼稚園、裁縫教室の展示もあ
り、
にぎやかにおこないますので、皆さま、ぜひ土曜の午後はサイディアでお楽しみくだ
さい。
 お問い合わせ:荒川0733−812179、築地:0725−278156
地図

(写真・「地球の歩き方」より取材 3/28)
「地球の歩き方」より取材

旅行者のバイブル「地球の歩き方」に、
http://www.arukikata.co.jp/
ケニアのNGOサイディアフラハ を、
http://www.geocities.jp/hiroki_site/saidia/
昨年9月に取材していただきました。
「地球の歩き方」東アフリカ編最新版は、4月11日発売予定です。
サイディアフラハは「コラム」の一つとして取り上げられていると思います。
ぜひお買い求め下さい!
写真は、取材に訪れた編集スタッフの方々と幼稚園児たち。
 

(写真・モラア寮母の髪を編む 3/29)
モラア寮母の髪を編む

金曜日の晩飯後、アズマ屋で夕日に照らされながら
モラア寮母の髪を編む左から施設のジェリダ(6歳)マリア(10歳)メリー(13歳)
 

(写真・軽快なキャットウォーク、ボシボリ 4/1)
軽快なキャットウォーク

軽快なキャットウォークを見せるボシボリ(3歳)。
来る展示会ファッションショーの練習をきょうの午後から、
幼稚園児・小学生・裁縫教室生徒でする。
手前の水筒はこのごろ近隣でコレラがはやっているので、
生水を飲ませないため親が与えたものだろう。
 

(写真・キャットウォークに励むビクトリア 4/2)
キャットウォークに励むビクトリア

幼稚園児や小学生にヤジを飛ばせられながらも
キャットウォークの練習に励む裁縫教室生徒ビクトリア(16歳)。


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(3/25)先週のできごと「小学8年生の女の子が入園」

3月15日、この日は朝から夕方まで地域住民のためのセミナー、保護者会、
近所のキリスト教会からの若者グループの訪問と催し物が続き、
施設の子どももスタッフも疲れはてる。
このところ、施設の子どもたち慰問のため
サイディアフラハを訪れるキテンゲラの人々が増えている。
だから、これからもこういうことは起こるだろう。

3月17、18日は、日本からの宿泊で男性のお客様を1名迎える。
ひさびさの宿泊者だったので、施設の子どもたちは喜ぶ。
そのYさんと私は近くのノンコピール公立小学校を見学。
児童の数はますます増えて、130名もの児童がひしめいているクラスもあり、
その子どもの多さに圧倒された。

3月21日、小学8年生の女の子が1名サイディア施設に入いる。
この子は孤児でキテンゲラで世話になっている親せきから暴力を振るわれているとの
ことで、
緊急に入れることになった。
サイディア施設には珍しく?学校の成績が優秀とのこと。
施設の大きい子どもたちは同年近い子どもが入ってきたので、歓迎。
すぐ仲良くなっていた。
 

(写真・持ち物検査 3/21)
持ち物検査

清潔なハンカチを掲げるビヨン(3歳女)と
その横で、ハンカチを持ってこなくて叱られていたブラエル(4歳男)。
きのう朝礼時間での持ち物検査でのこと。
爪を切っているか、衣服が清潔であるかなども問われている。
左は幼稚園のビージニア先生。
 

(写真・ポーズをとるエスター 3/22)
ポーズをとるエスター

晩のダイニングで自分の作ったドレスを試着する支援裁縫教室生徒のエスター(17歳)。
私へ「アンコ―(荒川のニックネーム)、まだ作っている途中なんだけど、
ちょっとすそが長すぎたかな?」と、さも自慢げにポーズをとる。
今年も早、サイディアフラハ展示会のシーズンになりました。
彼女もこのドレスで展示会のファッションショーに出るでしょうから、
みなさん、それを楽しみにおいでください。今回は遅くならないようにします。
展示会は4月5日です。
 

(写真・ディンダと彼女の絵 3/23)
ディンダと彼女の絵

晩のダイニングで、目ヂカラのディンダ(11歳女)と彼女の絵。
午前中に施設の他のちびっ子たちと描いた絵の中で彼女のが一番よかったので、
その絵を披露してもらった。
この絵は雨季で、彼女が住んでいたサバンナの中のスラムを描いているようだ。
右端の小さな小屋は彼女のように見えるし、
左端の大きな小屋はあいそのいい彼女のおじいさんのように見える。
すると、真ん中の小屋はおばあさんか。
手前の青は川で、雨季のために川は氾濫し、
彼女は川に流されそうでおじいさんに助けを求めているのか?
すると、遠くの丘で彼女を見守っている小屋(人)は亡くなったお母さん?
彼女の絵からいろんなことを想像してしまう。
 

(写真・外壁完成 3/25)
外壁完成

ゲート横の完成した外壁20m。2月末に作り始め、10日ほどで完成。
これでプロジェクトの安全性は増してきた。


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(3/4)先週のできごと「外壁作り再開」

2月22日、
ザワディ(12歳女)、大きいモリ―ン(14歳)のいる寮制小学校で保護者会があり、ビージ
ニア先生に参観に行ってもらう。
ザワディは元気にしていたが、モリーンのほうはこの学校が気に入らないようで
「サイディアは私を島流しにした。寮母さんはテレビも満足に見せてくれない。
 (モリーンはテレビ大好き少女)」とふてくされていた。
モリーンは環境に適応できていないせいかのどを少しおかしくし、声をかすれさせて
いたとも。

2月25日、
サイディアプロジェクト卒業生の
カゲゼ(25歳男)、ロリン(22歳女)、ズーラ(女21歳)は
ナイロビ郊外にある南ア系薬品会社の面接試験を受ける。
この薬品会社は昨年のクリスマス時にプロジェクトの子どもたちをねぎらうために訪

サイディアの子どもたちを気に入り、卒業生たちを雇いたいと申し入れていたもの。
そこでカルリ園長はこれら3名を推薦。
それで、カゲゼ、ロリンは面接に合格。3月3日から見習いとして働くことになった。
ズーラは専門学校が途中なので、卒業したら考慮されることに。

そのカゲゼ、2日前の夕方に施設へ訪れ
「僕のようなもので大丈夫でしょうか?」と気の弱いことを言いだす。
それで「本雇いになったら30000ksh(36000円はケニア人給料としたら高額)はもらえる
ぞ!」と励ました。
カゲゼはいまのところナイロビでタクシードライバーをしていて
強盗に襲われやすく非常に危険であり、給料も安い。
それよりはずっといいはず。

2月26日、
この日からセキュリティ―対策資金による外壁作りが再開。
今回はゲート横の部分を20メートルの長さで作る。
28日から4日間サイディア幼稚園、小学校、裁縫教室が
1学期の中間休みに入るので、それを利用した。
ただ20メートルの完成は10日間ほど。
 
 

(写真・セミナーを開く 2/23)
セミナーを開く

講師の話に熱心に聞き入る女性たち。
きのうの土曜日は裁縫教室を使って、
午前11時から昼食をはさんで午後2時過ぎまで、
近隣の人々を集めたセミナーを開いた。46名女性の参加者と2名の講師。
最初の講師は「子どもの権利」で、次の講師は「エイズ予防」。
参加者たちでグループデスカッションもした。
 

(写真・水タンクで手を洗う 2/28)
水タンクで手を洗う

昼食時に、水タンクの蛇口から出る水で手を洗う子どもたち。
衛生面で手を洗う習慣をつけさせようとしている。
それと同時に蛇口からの水の出し方も教えている。
つまり、いかに少しだけ水を出して洗うようにするか。
水の少ない国ならではの学習。
 

(写真・サバンナへピクニック 3/3)
サバンナへピクニック

きょうは幼稚園、小学校、裁縫教室一学期中間休み4日間の最終日。
この中間休みはプロジェクト敷地の畑耕し、
雑草刈りばかりやらせていたので、
最後の日くらい施設のお譲さまたちを大気に触れさせようということで、
近くのサバンナへピクニック。(撮影ビージニア先生)


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(2/22)先週のできごと「毎日雨が」
 

みなさま、雪害、お見舞い申し上げます。
寒い中での除雪作業は大変だと思いますが、体調を崩さないようにお気をつけてくだ
さい。

こちらも天候異変で、乾季のはずが、ここ2週間ほどは毎日のように雨が降っています。

サイディアフラハはいま、幼稚園児や小学校1,2年生を70名ほど抱えている。
それで、こちらの雨は急にしかも一時的であっても大量に降ってくるので、
どのようなタイミングでどのような方法で子どもたちを家に帰すかに一苦労。

それほど遠い子どもはいないのだが、それでも幼い子どもたちばかりで歩くのに時間
がかかる。
しかもみんな傘などの雨具を持っていないので、
ぬかるみやすい泥の道をそろそろと行かないと転んでしまうし。

母親があわてて迎えに来る子どもはいいのだが、
両親共働きの家庭が多いので親にばかりも頼れない。
そこで同じ方向へ帰る子どもたちは、
子どもたちの中でも大きい子に小さい子の面倒を見るようにさとして集団で帰したり
しています。
 
 

(写真・図画・工作の時間 2/14)
図画・工作の時間

3,4歳児の教室をのぞいたらちょうど目に入ったので。
これらは一般的なな女性の髪の編み方で、とくに左の女の子の編み方はよく見かけま
す。
図画・工作の時間で、みんな数字の塗り絵を一生懸命していました。
 

(写真・アラブ風イボンヌ 2/16)
アラブ風イボンヌ

アラブの女性を装う?イボンヌ(6歳)
きょうは土曜であり、天気のいい日だったので、
施設の子どもほとんど全員のマットレスや毛布を洗ってグランドに広げ干した。
それらを取り込む時にイボンヌは毛布をかぶって子ども部屋へ運んでいった。
 

(写真・「授業料の攻防」で事務所前に並ぶ子どもたち 2/19)
「授業料の攻防」で事務所前に並ぶ子どもたち

事務室の前に並んでいる幼稚園児や小学生たち。
この事務室の中ではカルリ園長や
幼稚園のビージニア先生、子どもの授業料徴収をしているサロメ先生がいて、
授業料の納め状況を示したノートをながめている。
そして授業料不払いの子どもたちを一人一人室内へ入れて、
その子どもへ「1500シリングの授業料が不払いなので親を呼んできなさい。」
とかなんとか伝えている。
庶民の親たちは授業料をなるたけ払おうとしないので、
子どもを家に帰らせて親を連れてこさせる。
ここまでしないと親たちは授業料を払おうとしない。

これはどこの私立小学校でも(授業料無料の公立の場合は試験代などになる)
一月に何回かやっている、子どもと授業料をめぐる学校と親との熾烈な攻防。


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「サイディア・フラハ」現地コーディネーター荒川勝巳さんからの、
週刊サイディア・フラハ便り、メール『 ビヨンボ 』です。
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(2/12)先週のできごと「ノミがいっぱい」
 

このところノミ退治に追われていました。
それというのも、犬についていたノミが大量発生し、スタッフ宿舎のほうへまで入り
込み、しょっちゅう人の体に食いつくようになりました。

カルリ園長の話では、
「大きいモリーンは犬のいつも居る場所へ水をまいてノミを発生させないようにして
いたのに、そのモリーンが寮制小学校へ行ってしまい誰も水まきをしなくなったた
め。」とのこと。

ここ1カ月以上雨が降らず乾燥がひどく土が乾いているのも、
ノミを発生させる原因の一つのようです。
それで、私とカルリ園長とで犬を洗ったり、ノミのいそうな土へ薬を散布したりして
ました。でも、なかなかノミは減らずにいました。

しかし、2月7日の夜に降った雨はノミ退治に役だったようで、
その後も丹念に水をまくようにしているので減ってきています。
そして、2月12日にはノミの発生する場所へウサギ小屋を建てて清潔にしたので、
ノミ騒動は終わったようです。
 

(写真・番犬へノミ取り液 2/5)
番犬へノミ取り液

縫製工房の裏で、番犬へノミ取りの液をこすりつけている。
犬たちは怖気づいて弱々しく見えるが、
これでも夜になると怪しいやつには猛烈に吠えるので頼りになっている。
もっともノラ猫どもにも吠えるのでうるさく思うこともあるが。
ペットでないため、名前もついてない。
呼ぶ時はドギ(英語のスワヒリ化・シェン)です。

(写真・庭木に水をまくイボンヌ 2/6)
庭木に水をまくイボンヌ

夕方、庭木に水をまく施設のイボンヌ(6歳)。
このところ、まったく雨が降らなくなったので、庭の木や花に活力がなくなってきて
いる。
そこで大きい子どもだけでなく小さい子どもも日課にして、木や花に水をまいてもらっ
ている。
 

(写真・朝礼で飽きる 2/8)
朝礼で飽きる

幼稚園児・小学生・裁縫教室合同朝礼で、
カルリ園長の長ったらしい話に飽きてこちらを見ている子どもたち。
サイディア小学校は新設された1学年が15名、2学年が5名と多くないです。
しかし、幼稚園のほうは毎年運営していて人気があり、
今年はいままでの1クラス30名から、もう1クラス15名を増設しました。

事業としての小学校は児童の授業料だけではやっていけないですが、
幼稚園の園児の授業料も含めれば、なんとかやっていけることがわかりました。
カルリ園長に言わせれば、
「あとは先生が授業時間をきちんと守り、カリキュラムどうりに授業を進め、
子どもたちの服装を清潔にさせれば、親たちは口コミでサイディア小のよさを知り、
子どもを連れてくるようになるでしょう。」とのこと。
まがりなりにも立ち上げが成功したようでほっとしました。

右の手前の子どもたちが着ているのがサイディア幼稚園・小学校の子どもたちの制服
です。
左の手前の子どもたちの服は私服。
まだ1学期が始まったばかりなので、授業料を払っても制服を買えない親もいます。
奥のグリーンの制服は裁縫教室生徒。


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(1/31)先週のできごと「幼稚園のクラスを一つ増やす」

1月21日、キテンゲラ警察から、
小麦粉の2kgパケット1ダースの差し入れがある。
違法業者からの押収品だろうか?
いつもこちらで警察に引き取られた子どもたちを一時預かりしているので、
そのお礼のようだ。

1月23日、サイディア幼稚園は1クラスだけだったが親たちの評判がよく、
30名の定員になって募集を締め切っても親たちが子どもを連れてくるので、
急きょもう一つクラスを開くことにした。
スタッフ見習いのパナイ(20歳男)をもう一つのクラスで一時的に先生とした。しかし、
2月からは幼稚園先生の資格を持った人を雇う予定。

1月25日、縫製工房見習いのジュリスタ(21歳)と私は
ナイロビの日本人学校で開かれた守童(シュワラ)バザーへ、
工房製品の売り子として参加。
大きくないバザーだったので工房製品売れ行きはそれほどよくなかった。
しかし閉店まぎわに「少年ケニアの会」(NGO)の岸田信高さんより
たくさん買っていただく。

同日、サイディアフラハでは幼稚園、小学生の親や近隣の人たちを集め、
「エイズセミナー」を開く。
エイズセミナーと言っても今回は、新学年がはじまったばかりなので、
子どもの権利などを主に講師の人たちに話していただく。
このセミナーに参加した裁縫教室生徒やスタッフたちは
口々に「いい話を聞けてよかった」と喜んでいた。
 
 
 

(写真・小学1年生たち 1/24)
小学1年生たち

子ども用トイレのすぐ横にある水道塔にのぼって
プロジェクトの全景を写真に収めようとしていたら
(木々が邪魔して全景は撮れませんでした)、
トイレに行こうとして私に気がついた小学1年生たちが手を振ってくれました。
 

(写真・サイディアスタッフ見習いのパナイ 1/25)
サイディアスタッフ見習いのパナイ

幼稚園の5歳児(プレスクール)を教える、
サイディアスタッフ見習いのパナイ(20歳・窓のそばの男性)。
彼はかつてのサイディア支援小学生の一人で、昨年末に高校を卒業した。
片腕というハンディを背負っているものの、
人柄がよいのと成績もよいので、見習いとした。
いままではビージニア先生が
幼稚園3歳児、4歳児、5歳児を一人で面倒見ていたが、
親の要望で園児が増え、もう一クラス増設することになった。
いまパナイは10名ほどの面倒を見ているが、
もっと園児が増えたならば、専門の先生を新しく雇う予定。
 

(写真・今年最初のエイズセミナー 1/27)
今年最初のエイズセミナー

今年最初のエイズセミナーをサイディアフラハでしました。
1月25日、午前11時から、昼食をはさんで午後3時まで。
講師は2名で聴講者はサイディア幼稚園や小学校の子どもの親など30名。
場所は裁縫クラスの教室。
エイズセミナーと銘打っていますが、今回は学年度始まりであり、
講師の人たちにはおもに子どもの権利や児童労働について話をしてもらいました。
セミナーは非常に好評で、次回はもっと人が集まると思われます。
 

(写真・縫製工房スタッフたち 1/30)
縫製工房スタッフたち

縫製工房建物(右上)の前での工房スタッフたち。
左からピュリティ(ワイゼラ)、スーサン、マーガレット、
ジュリスタ、アン、パトリシア。
ジュリスタ以外は小学校出でしたが、昨年からスーサン、アンが、
今年からピュリティ、マーガレット、パトリシアが
高校卒業をめざして夜間学校(ピュリティは午後)へ通っています。
特にピュリティは小学校6年で
おちこぼれ(ケニアの小学校は8年制)ましたが、
今年は学校へ行って小学校を卒業し、来年から高校をめざします。
彼女らの学校支援に骨を折っていただいている
ボランティアの築地さんや大西さんには感謝いたします。


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(1/22)先週のできごと「施設の小学生たちの学校、スタッフ見習い」

1月13日、施設のザワディ(12歳)と大きいモリーン(14歳)は
通学の私立小学校から、寮制の小学校7年生へ編入させた。
その寮制小学校はプロジェクトから10km離れたサバンナの中にあり、自然環境はよい。

この二人は7年生になり小学校卒業試験まで2年しかないので、
寮制小学校で学習に集中させるため。

同じ日に、高校を卒業したばかりのパナイ(20歳男)は
プロジェクトのスタッフ見習いとして働きはじめる。
彼は小学校の頃サイディアに支援されていて、
プロジェクト支援の子どもで
スタッフ見習いの第1号(縫製工房見習いは別として)となる。
これからもプロジェクト出身者をもっと雇いたい。
彼は幼い時片腕を切断したが、人柄がよく学校の成績もよい。
そこで今後彼を先生として雇えればと考えている。

1月14日には、シャロン(7歳)を近所の私立小学校へ、
メリー(13歳)とマリア(10歳)を近くの公立小学校へ引き続き入れる。
メリーとマリアも教育レベルの低い公立小から私立へ編入させたかったが、
授業料が低額でレベルのある程度高い私立小学校が見つからなかったので、
一時的に公立を続けさせることにし、支援体制が整いしだい私立へ入れることにする。
施設の他の小学生たち4名はサイディアの小1,2年へ入学させた。

1月19日、早川千晶さん、ハンディキャップの日本人のMさんや
キべラのマゴソスクールの先生やOBたちがサイディアを訪れる。
こんどマゴソスクールではハンディキャップの子ども施設を作りたいそうで、
キテンゲラにあるハンディキャップの施設をサイディアののちに見学に行く。

(写真・お別れ 1/12)
お別れ

プロジェクトで子どもたちに惜しまれながら、
タクシーで日本へ帰国のため空港に向かうYさん。
Yさんは手をタクシーの中から出している。
 

(写真・朝礼 1/18)
朝礼

朝の朝礼時に、ゲートのほうを見ている子どもたち。
左から裁縫教室生徒、小学1,2年生、幼稚園児。
月曜と金曜に合同朝礼がある。
 

(写真・はい、ポーズ! 1/19)
はい、ポーズ!

支援していただいている団体へ送る集合写真を撮っていたら、
子どもたちはそれぞれ思い思いのポーズをとってくれました。


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(1/10)先週のできごと「Yさん泊まりだす」

1月3日、この日から縫製工房がはじまる。
きのうの晩から築地さんが泊まりにきて、
工房スタッフのスーサン、マーガレット、パトリシアが田舎から戻ってくる。

1月4日。Yさん(肢体不自由児学校に勤める女性)は
日本から1週間のワークキャンプで泊まり始める。
幼稚園のビージニア先生一家も戻り、スタッフ宿舎は全室人で埋まりにぎやかになり、
プロジェクト開始の準備ができあがる。

1月5日には施設の小学生たちが田舎から戻り、
プロジェクト居残りだったメリーは大喜び。
Yさんは英語がほとんどできなかったが、
ボディーランゲージと持ち前の子どもにたいするアプローチで、
いっきに子どもたちの心をわしづかみ、人気者になった。
 

(写真・ダイニングでの朝食 1/6)
ダイニングでの朝食

ダイニングでの朝食でチャイとパンを食べる、
左からクリスティン(6歳女)、モラア寮母、日本人女性のYさんとメリー。
Yさんは1週間予定のワークキャンプでサイディアにきのうから宿泊している。
クリスティンはきのう警察から連れてこられて1時預かりになっている。
彼女は「シングルマザーのお母さんが行方不明で親せきのところにいたが、
その親せきから暴行を受けたので警察へ連れてこられた」とのこと。
彼女はそれほどおびえている様子がないので、
お母さんが戻りさえすれば、大丈夫そうだ。
きょうの午後にはクリスマスで親せきに帰っていた施設の子どもたちがほとんど戻っ
てきた。
 

(写真・サイディア私立小学校入試 1/7)
サイディア私立小学校入試

サイディア私立小学校の教室できょうの朝、入試の開始。
きょうから金曜まで、その日に集まった児童たちへ入試をおこない、
1,2学年が30名づつ集まるまでそれを繰り返す。
午後からはスタッフたちの多くが児童募集のために近隣を歩いた。
 

(写真・一時預かりのクリスティン 1/8)
一時預かりのクリスティン

晩のダイニングで、教科書を持つ一時預かりのクリスティン(6歳女)。
きょうから幼稚園、小学校1,2年生の授業開始で、
クリスティンは一応幼稚園児の中に入れている。
実はきょうクリスティンを警察が引き取りにくる日だったが来ず、
こちらも小学校設立の忙しさでそのことを忘れていた。
奥のほうではYさんがザワディたちからスワヒリ語を習っていた。

(クリスティンはきのう(8日)警察が来て、引き取って行きました。
 こういうことは慣れているはずですが、もう彼女と会えないのは残念です。
 こういうことを一期一会というのでしょうが、
 彼女が元気で生きていってくれることを願うのみです。)


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    メール『 ビヨンボ 』 No.113        1/5
    
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            サイディア・フラハ 荒川勝巳
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新年あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。

荒川さんからの新年最初の「先週のできごと」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(1/1)先週のできごと「新年」

みなさま、今年もプロジェクトの子どもたちの動きを詳細に伝えていきますので、

よろしくご支援お願いします。

2014年は早々の今月7日より私立小学校開設があり、
どう立ちあがってゆくか、うまくゆくのか、
広報宣伝を様々な手段で繰り返ししているが、期待と心配が尽きないでいます。
そして新学年を迎える施設や裁縫教室のこどもたちは
今年どうなっていくのでしょうか。

12月25日、メリー(13歳)を「日中だけ」ということで、
キテンゲラの親せきの家に帰す。

この日の午前中、2年ほど前にボランティアで
ときどき縫製工房を手伝っていただいていたKさんが
子どもたちへのクリスマス用のお菓子などを持ってプロジェクトを訪問。
(工房スタッフや施設の子どもたちはいなかったが)
Kさんは縫製工房を手伝っていたころと比べて、
工房内の電気ミシン等の設備が整っていたので、驚いていた。

12月29日、永松マキさんと2名のスタディーツアーの方たちが訪問。
少ないスタッフと女性グループ、それに数名の幼稚園児で対応。
永松さんは長年プロジェクトへ訪れていて、
最近は敷地の木々がたくさん茂っているので感心していた。

12月30日、メリーはきのう「キリスト教会へ行く」といって、
早朝外出し晩にようやく戻ってきた。
そこで、カルリ園長、モラア寮母、私(荒川)で朝、メリーを問いただす。
彼女は「教会に行かずに友達の家に行っていた」とのこと。
我々は「彼女が施設の子どもで一人居残りでさびしかったのだろうが、
嘘を言い、晩まで帰宅しなかったので非常に危険だった」ので、厳重に注意。

12月30日。
キ・アフリカ(NPO)の資金で
小学校用の机・イスを作っていた大工のラファエル氏は合計60台を作り終えた。
この1月からプロジェクトの小学校や他の公立小学校へこれらを配る予定。

(写真・のんびり昼寝の番犬 12/26)
のんびり昼寝の番犬

大きくなった番犬と誰もいないスタッフ宿舎。(板塀の向こう)
子どもたちだけでなくスタッフたちもほとんど田舎へ里帰りして、
スタッフ宿舎もひと気がなくなっている。
そのかわり番犬は敷地でのんびりと昼寝をし、小鳥たちが庭木に集まっている。
 

(写真・レストランで昼食をとるメリー 12/27)
レストランで昼食をとるメリー

キテンゲラの大手スーパー内にあるレストランで昼食をとるメリー。
ピラウ(ピラフ)を食べている。
クリスマスに里帰りできずに退屈そうにしているので外食に連れだしたが、
さほどうれしそうではない。
ケーキは選ばせたら、クリームの載っている甘いのよりも
大きいがクリームの載っていないほうを選んだ。
そしてケーキを半分とコーラを3分の2お持ち帰り。
私のような親父と一緒にケーキを食べてもおいしくないので、
スタッフ宿舎にいるスタッフの幼児たちと食べるようだった。
*左奥にあるのは昼食お持ち帰りコーナー。
 

(写真・チャパティの作り方を教わる日本人男性 12/29)
チャパティの作り方を教わる日本人男性

プロジェクトの台所で女性グループからチャパティを作る指導を受ける日本人男性。
中央にあるチャパティの生地の下に丸い鉄板と炭入り七輪がある。
きょうは永松マキさんとスタディツアー2名の日本の方たちが訪れ、
子どもたちと昼食をとっていった。
施設の子どもたちは誰もいないので(メリーはキリスト教会へ行った)、
幼稚園の子ども数名とスタッフ、女性グループで対応。
休暇のこの時期、ひさびさのスタディーツアーの方たちなので、
スタッフ、女性グループは元気がよかった。
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