雨ヶ立山(1626.7M)&布引山(1694M) H21.04月20日(月)

こちらの二つの山も登山道は無く雪の時しか登れません。
雨ヶ立(あまがたつ)はこの山が雲に閉ざされると雨になることから「雨ヶ立」呼ばれているそうです。なるほど....!

雨ヶ立山、布引山に行くには宝川温泉から宝川林道の長い道のりを取り付きまで歩かなければ行けません。
以前に布引山は登っていますが雨ヶ立山は私だけ登っていなかったので今回私の為に雨ヶ立山に行ってくれる事になりました。


コースタイム

宝川林道P(7:15)〜板幽橋(8:30)〜雨ヶ立山山頂(11:40/11:50)〜布引山山頂(12:30/13:10)〜板幽橋(15:30)〜宝川林道P(16:45)



こちらの宝川林道は除雪はしませんから自然に雪が無くなるまで車は通れませんが今日は行ける所まで車で入ってみます。
雪が無くても落石や倒木で道が通れない事もあります。
今日は運良く途中にある小屋手前位までは入れましたから随分時間短縮になりました。


        

車が林道に入れないと宝川温泉から長い林道を歩く事になります。帰りはとても辛い歩きになります。
こちらのトンネルも前回は雪の壁を乗り越えて行きましたのに今年はまったく雪がありません
今日は宝川林業試験地観測所の管理人らしき人が我々の前を歩いて行きました。


        

こちらは宝川の名所?です。丸い大きい石と木のコブとグリーンの水。こちらは毎回お見事です


        

板幽橋から布引山のルートと別れて板幽沢左岸のルートを取り雨ヶ立山へと向かいます。
ここからルートファィンディングの始まりです。
雪が少ないので薮漕ぎを強いられるかと思いましたが杉林に入るとそこそこの雪で歩き易い
この分だと布引山まで行けそうだという事になり様子をみる事になった


  

一番奥が谷川岳次の白い三角の山が白毛門そして手前の尾根が布引山からの尾根です。
布引山に行けば帰りはこちらの尾根から下山します。
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途中からトレースの跡があった。日曜日に人が入っている様です。
「山と渓谷の4月号」に高桑信一さんが書いた「宝川林道〜雨ヶ立〜布引尾根〜大烏帽子山」の特集記事が掲載されていますから
結構訪れる登山者も多くなったのでしょう。

鈴木リーダー曰く以前にはテープが一箇所あっただけだったのに!!
今回は赤のスプレーの目印が何箇所も付けてありました。
知る人ぞ知る静かな雪山がまた一つ消えて行く感じですかね!


手前の山は家ノ串です。ここも鈴木リーダーは登っていますのでチャンスがあれば連れて行ってもらいます
その後ろの山は巻機山から平ヶ岳方面でしょうか?違うかな?


  

こちらは至仏山と笠ヶ岳方面/スリリングな痩せ尾根(雪が付けば正にナイフリッヂ)こちらのルートで登る方は居ないでしょう?いるのかな?


雨ヶ立山頂上近くの猫幽岩です。ここは巻いて登ります


   

朝日岳、笠ヶ岳と手前右端が布引山と稜線/もうすぐ山頂です


        

鈴木リーダーを始め他の仲間は以前に真っ白な雨ヶ立山にラッセルで登って感動の山を経験しています
前回は山頂プレートも雪の下だったようですから...今年は雪が少ないようです。


   

山頂風景

時間の余裕もあるので布引山を廻って帰る事になりました。



雨ヶ立山から一気にシリセードで降ります。
先に鈴木リーダーが滑りルートを作ってくれますからその後に我々は続きますから安心です。
疲れもすっ飛びますね!楽チン!楽チン!


振り返って雨ヶ立山


笠ヶ岳と朝日岳です


以前は無かったMHCの山頂プレートが取り付けてありました。


小烏帽子岳と上越国境の檜倉山、柄沢山方面



こちらは柄沢山から巻機山方面でしょうか?



小烏帽子に続く布引尾根/大烏帽子は陰に隠れて見えませんね!


登頂記念です


布引山からの下山は以前に通っていますので気分的に楽です/こちらもシリセードで滑って下ります



こちらは雨ヶ立山


真ん中の三角の山が大烏帽子岳です。カッコいいですね!

    

クラックがパクリと口を開けています/鈴木リーダーが覗いています。落ちたら大変です。


雨ヶ立山の稜線です画像右方面から登って来ました。


楽チンシリセード/この下にある斜面のシリセードはジェットコースターの様な豪快な滑りが出来て面白いのです。


無事に林道に降り、後は車まで戻ります/画像は宝川に流れ込む滝と橋

今回、雪が程々で藪漕ぎもラッセルも無くワカン、アイゼンも着ける事無く歩け林道も途中まで車が入れた為
好条件に恵まれて雨ヶ立〜布引山の周遊コースを歩く事が出来ました。
平日ですから誰にも逢う事無く静かな山歩きが楽しめました。
何時もながら鈴木りーダーには人間ナビ?それともGPS?とも申しましょうか?
私達を、より安全に的確なルートで山に連れて行ってくれて本当に感謝致します。

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