
ルチ将軍
”トラウマ指数ナンバーワン!星になった独裁者!!”
世界征服をたくらむ独裁者。アクタ王国でクーデターを起こして政権を取り、軍事国家『アクタ共和国』を建国してその総帥となる。
彼の知能指数(IQ)はなんと1300! (IQの語義を考えると微妙な表現だが、とにかく子供向けのキャラクターというのは善悪問わず『とにかくすごい奴なんだ!』と思わせる事が重要なのである)。
彼は事あるごとに甲高い声で決めゼリフ、「知能指数ぅ〜1300!!」を叫ぶのだが、幼い頃、僕は確実に恐怖していた。
このインパクトのおかげで低迷気味だったプリンプリン物語の視聴率は一気に跳ね上がり、ルチ将軍が出てきてから、名古屋で20%を記録した(crescendo様情報030719)という。
アクタ共和国のモデルはナチスドイツと言われ、彼を始め兵士達は皆「アクタラジュース」(アクタ共和国の紋章が入った黄色い缶)が大好きで、飲んだ後、それをそこら辺にポイ捨てしまくっている。
また、アクタ共和国のモデルには放送当時ピノチェト将軍の軍事政権下で国民に圧制を布いていたチリ共和国(国名が塵芥・チリ=アクタというギャグ)も入っている。(NHKは「チリ政治犯〜失踪〜」というチリの軍事政権を批判するドキュメンタリーを80年に放送している)またアクタ共和国の親衛隊の制服、詰め襟服と突起がついたヘルメットはチリ国軍で現在でも使用されている軍服が元になっているようだ(柳楽犬吉様@情報20040323)」と言う事である。
ルチ将軍はその強烈な容貌&決めゼリフでもって、壮大な物語世界を通し、絶対的インパクトを持つ大悪役として君臨し続けた。
途中で彼は失脚していなくなる訳だが、その後ついに彼以上のインパクトを持った悪役は現れる事が無かったのである。
ちなみにルチ将軍が当時世間に与えたインパクトがいかに強かった事を示すエピソードを一つ。
『学校で先生が黒板に書いてあった「わ」の字を指して、
”プリンプリン物語にこんな頭の人が出てきますね”
と言ったのがトラウマ的に私の脳裏に焼き付いております。ちなみに小学校ではありません (さといも様@エピソード)』。
<アクタ共和国国歌>
世界で一番 優れた民族 アクタ アクタ 共和国
命令絶対 規則はいっぱい アクタ アクタ 共和国
(さといも様情報(プリンプリン物語・NHK)
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人形の特徴:
言うまでもなくこの巨大な後頭部だ。額にはアクタ共和国の紋章が描かれており、そのマークの中央に赤いルビーがはめ込まれている。ここが光るのかどうかは確認しないと分からない。
また、後頭部の側面には「IQ1300」の文字が描かれていたらしいが、昨年現物を見に行った時には無かったので映像の写植かもしれない。最初は知性を表すメガネをかけていたが、後半ではそれは無くなっている。
顔の特徴は鷲鼻に釣りあがった目尻、赤い瞳、大髭、大眉、避けた口と薄い唇。
漆黒の軍服には蛇革の袖口とブーツ、宝石のボタン、胸の勲章などが付けられており、まさに独裁者の衣装そのものである。
プリンプリン物語は「本来は台本を見てからのキャラ創り」なのだが、このルチ将軍だけは「先キャラ」で、先生が考えておいたのを、ある日脚本の方から「なんかない?」と振られ「待ってました!」と出したと言う。ちなみに衣装の蛇柄部分は「本物のニシキヘビ」だという(恋ヶ窪様情報2003/08/02)
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声:神谷明
ルチ将軍は初期は別人だったらしい。他にもボンボンとゼロゼロセブンヘンナキブンとの声も兼任しており、3キャラを演じていた。
ボンボンの項目参照
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人形操作:村岡算人
オサゲの人形操作も担当している。
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