会 

昨年5月、今年1月と8ヶ月ほどの間に2回も空き巣に入られ、さらに引ったくりや屋敷内を荒らされる事件も発生してしまったので急遽22814時から自治会館にて防犯教習会を参加者37名で開催しました。

講演は 1、泉区内の空き巣ほかの犯罪の現状と対策  講師 泉警察署 若沢警部補

 2、悪徳商法、振り込め詐欺などの防犯対策  講師 石井県くらし安全指導員

    3、質疑応答  で行われましたがその内容の概略は次のようでした。

1、泉区内の空き巣ほかの犯罪の現状と対策 

泉区内の空き巣は届出があった件だけでも昨年1,496件と依然として多発生しています。

★普通ガラスやワイヤ入りガラスなどではドライバー1本で15秒ほどで簡単にガラスを割って鍵をはずすことが出来る。バーナーで1部分だけ割って鍵をはずすという焼切りも多用されています。

 窓からの侵入防止には @補助錠(300円内外)を窓上方に取り付ける A防犯フィルムを挟んである複合ガラス(金づち等で叩いてもヒビは入るが割れることはない)を使う 等があります。

 普通の玄関の鍵ではピッキングやサターンマワシ等で開けられてしまうので安心は出来ません。

★空き巣にねらわれやすい家は @外から見えにくい場所がある家:塀が高い、生垣が高い、物置や塀などが目隠しになっている、整理整頓されていない家など A留守が予想出来る家:車庫が空で家の灯りが消えている、何日も灯りが消えている、雨戸が閉まったまま など Bその他:車庫が空で車以外のものが置いてあれば高齢者のみの家とみて狙われる、などと言われています。

 空き巣に狙われないようにするには上述の反対を心がければよいことになります。

★留守にする時は @ラジオや部屋の灯りをつけておく A人が近づくと自動的に点灯するセンサーライトを設置 B車庫は空にせず他人の車を入れておく C隣近所に声をかけておく D警備会社のシール貼っておく Eゴミ出し時も施錠する F買い物用の手押し車を外に置いておく 等が有効であると言われています。

★空き巣で特に怖いのは居直り強盗で、運が悪ければ先日千葉で起きたような居直り強盗、殺人、放火という凶悪犯罪になってしまうこともあります。夜寝ているときに入られる空き巣はこのような居直り強盗に変身する例が多いので特に注意が必要とのことです。

空き巣に入る前に 車やバイク、徒歩などで下見をするので、怪しいと思われる不審車や不審者を見かけたら泉警察署(Tel 045-805-0110)に通報してください。

2、悪徳商法、振り込め詐欺などの防犯対策

★振り込め詐欺は泉区内で昨年111,300万円、県全体では5548億円の被害で依然として多く発生しています。

 参加者二名の方々もだまされそうになったとの事、ひなた山地区でも身近な詐欺になっています。

本県では息子や娘、孫をよそおい高齢者がだまされるオレオレ詐欺が最も多く、最近は若い人が被害に会うパソコンを介しての架空請求詐欺が増えてきています。還付金詐欺も依然として多い。

 オレオレ詐欺は携帯電話番号が変ったといってくる例が多い。詐欺だと思ってください。

 電話で「お金」の話が出たら、詐欺だと思ってください。

 架空請求詐欺では身に覚えの無い請求は無視するのが一番。先方に連絡を取ってはいけません。

 還付金詐欺は税務署や市役所、社会保険庁の職員などを装い、ATMを操作させてだまし取る手口の詐欺ですが、これら役所がATMでお金を送金させることはありません。

振り込め詐欺だと気づいた時、乱暴な言葉で相手をなじると後で寿司何十人分が届けられるようないやがらせに会う事があるので、泉警察署(Tel 045-805-0110)に通報して対応して下さい。

★悪徳商法とは無料点検サービス等を装って近づき、どこそこが壊れているとかシロアリが付いているとかで法外な代金を請求されるような商法です。毎年莫大な被害が発生しており、平成20年本県での苦情相談件数は6万5千件もあり、参加者一人の方も無料商法に、筆者も排水路無料点検商法に騙された苦い経験があり、ひなた山地区でも被害に会っている方が多いのではと思われます。

 悪徳商法には点検商法、無料商法、送りつけ商法、開運商法、かたり商法、催眠商法、利殖商法

マルチ商法、水周りトラブル商法、還付金商法、など多種多様なテクニックで詐欺を仕掛けてきます。

しまった、騙されたと思ったら消費生活相談窓口(Tel 045-845-6666)に電話してください。クリーンオフという無条件で契約を解除出来る制度など対処方を教えてくれます。