ドラッグストアQ&A
煙草  

Q1 主流炎より副流炎のほうが、有害だと聞きましたが

A1  たばこの煙には喫煙者が吸い込む主流煙と点火部分から立ち上る副流煙があり、副流煙には主流煙以上に有害物質が含まれる。
夫が喫煙者で非喫煙者の妻が心筋梗塞になる確率は夫が非喫煙者の場合の1.2倍、肺ガンは2倍といわれる。
また、喫煙者がいる家庭では子供に喘息や慢性気管支炎が多くなる。
妊婦が喫煙すると胎児に影響し、小頭症や低体重の子供が生まれる確率が高くなる。


Q2 たばこを吸い始めた年齢と本数は死亡率と関係があるか

A2   吸い始めた年齢が早ければ早いほど、吸う本数が多ければ多いほど肺ガン死亡率は高くなる。しかし、肺は禁煙を5年続ければ元に近い状態にもどるといわれいつ禁煙しても遅すぎるということはない。


Q3 禁煙の効果的な方法

A3 さまざまな禁煙グッズがあるがあくまで絶対にたばこをやめるという強い意志が必要である。ニコチン依存度が高い場合、ニコレットガムやニコチン含有パッチなどの禁煙補助剤を使うのも良い。

ニコレットクールミント

比較的短い時間で効果が現れます。
ニコチン摂取量を自分で調整することが可能です。
禁煙時の口寂しさを紛らわすことができます。

ニコレットパッチ

1日1回1枚貼付で確実にニコチンが摂取できます。
歯の状態に関係なく使用できます。
使用していることが他人に分かりにくいです




Q4 たばこをやめると太るか

A4 ニコチンは胃に作用して食欲を減退させたり皮下脂肪を蓄積させにくくし、太りにくい。禁煙すると食欲が正常に戻り、食べ過ぎ、口寂しさを紛らわせるために間食をして太る傾向にあります。


Q5 たばこの主たる成分は

A5 たばこの煙には4000種以上の化学物質が含まれ200種以上が有害物質です。発ガン物質を含むタール、動脈硬化を促進する一酸化炭素、依存症の元となるニコチンはたばこ3大有害物質といわれる。


Q6 ニコチン依存症とは

A6 禁煙でいらいらする、落ち着かない、集中力が低下するなどの禁断症状がでて、また喫煙をし始める。このような不快な症状がおこるのでたばこと縁が切れない人(症状)のことをいう。


Q7 慢性閉塞性肺疾患(COPD)について

A7 慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは慢性的に気管支に炎症を繰り返したり、(慢性気管支炎)、肺の弾力性が低下すること(肺気腫)によって慢性的に咳、痰、息切れをきたす病気です。
原因の80〜90%に喫煙が挙げられ、その他職業で吸い込む粉塵や大気汚染などが挙げられます。
呼吸機能のうち、息を吐く力が低下していきます。症状の悪化はゆっくりとすすみ、一度呼吸機能が低下してしまうと、なかなか回復することは困難であるため、早期に発見し、呼吸機能の悪化を進行させないようにすることが必要です。
正常な呼吸機能ではカゼをひいただけで息切れを伴うことはさほど多くありません。これおは呼吸機能に予備能力があるためですが、本疾患などが原因で呼吸機能の低下を来たすと、ちょっとしたカゼでも息切れを生じるようになり、さらに悪化するとかぜをひかなくても息切れを生じい、薬剤や在宅酸素療法を必要とされる方もいます。慢性的に咳、痰、息切れを自覚している方はなるべく速やかに医師と相談してください。

【参考文献】
 
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