おやじの会トップページへ
Google
Counter

おやじの足跡 (2008年度の活動実績)

2009年3月29日(日)
大城児童館「わらべかん」オープニング式典

地域の住民によって創りあげてきた大城児童館。  「建設ワークショップ」には児童館の利用者・地域住民が参加して、より使いやすい建物を提案してきました。 そして、「大城児童館を育てる会」では、運営方針や開館時間などの運営方法を検討してきました。 今、地域のNPO法人「10人村」の運営による大城児童館が、オープンします。

大城児童館の外観

花で飾られた玄関


地域で創る児童館

ポルトガル語スタッフもいます!

地域の人たちには、できあがった児童館を利用してもらうだけでなく、児童館造りの段階から参画してもらうために、さまざまな工夫をしました。

玄関アプローチに敷くレンガは、小学生をはじめ200人が作った手作りレンガです。 児童館の愛称「笑童館(わらべかん)」は、856通の応募の中から中高生の審査員によって選ばれました。

できたばかりで殺風景だった建物には、手作りの小さな小さな飾りをつけました。 今日までにみんなで―つ一つ手作りしたものです。 玄関脇に飾られた大きなお花は、地域のおばちゃんが持ってきてくれたものです。


飾り付けを考える

届けていただいた手づくりのお花


オープニング式典

オープニング式典や内覧会でのイベントは、行政と「育てる会」で企画しました。 オープニング式典に、NPO法人との調印式や、児童館の愛称募集入選者表彰式を入れたのも、地域で育て地域で創る児童館をアピールするためです。

中野市長あいさつ

中野市長あいさつ

大城児童館は、行政がお膳立てした児童館ではなく、利用する地域の人たちが自分達が使いやすいように ワークショップで意見を出し合った。 ともすれば意見を言いっぱなしになる事が多い中、ここでは言った事に責任を持って自分たち(地域)で運営してしまうところがすごい。

事業概要説明

福祉部子育て支援課課長からは、大城児童館の概要説明をいただきました。 地域の運営、音楽室設置、夜9時までの開館、火曜日休館、屋根の太陽光発電、愛知万博でも使われた暑さ対策のドライミスト、壁面緑化…。 小牧で初めてのことばかり、これからの新しい児童館の方向を示している。

そして来賓祝辞、心あたたまる祝電披露に思わずホロリとなりました。

式典会場の様子

地域運営調印式

延藤先生から経緯説明

地域の大城児童館創りのきっかけとなった延藤安弘先生から、今までの経緯をまとめてお話しいただきました。 そして締めくくり、大城児童館の願いがキーワード「わらべかん」になりました。

続いて中野市長、NPO法人10人村の虫明理事長、大城児童館地域運営協議会の稲垣会長による地域運営調印式。 地域代表あいさつの後は、児童館愛称募集入賞者の表彰と、児童館を運営する「NPO法人10人村」の職員が紹介されました。

地域運営調印式

児童館愛称募集入賞者の表彰


内覧会

3000人もの人に来ていただいた内覧会。 1日中いたるところで、いい笑顔に出会えました。

内覧会のイベントは、大草ふれあい太鼓、野口子ども太鼓、大草棒の手保存会、野ロ棒の手、 大草自治会によるもちつき、わらじ作り、お母さんの読み聞かせ、名古屋経済大学サークルのパネルシアター、児童クラブのゲーム、育てる会のゲーム、ブラジルのお菓子パンケッカ、中学生とおやじの会の駄菓子屋さん、お茶とコーヒーのサービス、地元ハンドベル演奏、光ヶ丘中学校の吹奏楽、高校生のバンド演奏など…。 地域270人のスタッフがこれらすべてを企画運営しました。

棒の手

ふるまい餅つき


パネルシアター

児童クラブのゲーム


ブラジルのお菓子パンケッカ作り

駄菓子屋さん


子どもも飛び入りでハンドベルと合唱

光ヶ丘中学校の吹奏楽


式典を終えて…

嵐のような1日が終わり、あたりを見回すと、誰言うとなく知らぬ間にみんなが掃除をしている。 行政の課長さんまで後片付けをしている。 その風景がごく自然に感じられた。 なんだかほんわかあたたかい。

みんなでお掃除

くつろぎの空間


掃除と後片付けが一段落して、エレベータの中で館長と二人きりになった。 思わず「おめでとう! たくさんの人が来てくれてよかった!」と握手した。 今日のためにやってきたここ数年間の出来事が、(ありふれた表現だが) 本当に走馬灯のように駆け巡り、館長の顔が涙で見えなくなった…。

今日のオープニングイベントには、この地域で街づくりや子育てに活躍している人全員が集まったのではないかと思われるほどの顔ぶれだった。 今の時点で、これ以上ない地域力を発揮できたと自信を持って言える。 まさに副館長で地域コーディネーター森澤ワールドの集大成。 ここまで築きあげてきた地域住民との信頼関係、 その裏には並々ならぬ苦労があっただろうに…。 あっぱれとしか言いようがない。 今日の笑顔がまた一段と大きく見えた。

イベントが終わっても帰ろうとしない子どもたち。 彼らにとって児童館がもう―つの我が家となれそうな気がした。

イベントが終わってもいつまでも遊ぶ子どもたち

児童館職員一同


2008年度は、おやじの会にとっても一つの区切りの年となりました。 ホームページのマイタウンマップコンクール入賞と、児童館の立ち上げ。 おやじの会の今までの活動の成果がひとつの実を結んだ気がします。


オープニング式典と内覧会の記録は、アルバム集「わらべかんのわらべ(笑童)たち」にもあります。一度ご覧下さい。

Copyright (C) 2005-2009 Hikari-chu Oyaji no kai. All Rights Reserved.