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おやじの足跡 (2008年度の活動実績)

2008年11月23日(祝)
「西尾いきものふれあいの里」視察記

太良池周辺風致公園 建設検討委員会主催の、 「西尾いきものふれあいの里」視察に出かけました。

出発

まずは集合場所の小牧ヶ丘老人の家で、風致公園検討委員会会長のごあいさつ。  今日の参加者41名は、さっそくバスに乗りこんで「西尾いきものふれあいの里」に出発です。

 

到着

予定より1時間ほど早く西尾市のいきものふれあいの里に到着。

 

中心となるセンターゾーンにはネイチャーセンターがあって、 ここで見られる生き物などが展示されています。

 

またセンター前はビオトープガーデンとなっていて、池の周辺に木道や小道がつくられており、 生き物を観察できるようになっています。  すぐ上流には小草池というため池があり、この日も野鳥の観察をしていました。

標高146mの万燈山ハイク

××とおやじは高いところが大好き。  ガイドマップにのってた「万燈山」まで、急げば1時間で往復できると聞いて、 「よし、行くぞ!」

とっても心なごむ里山ゾーンを越えて、紅葉のトンボの里へ。  連絡路の竹林は京都嵐山を思わせる風情ある小道、思わずデート気分です。

  

階段を登って万燈山山頂へもうひとがんばり。周囲が明るくなってきたらもう頂上です。

 

ここでは毎年お盆に「かぎ万燈」と呼ばれる送り火行事が行われるとか。  そのため、山頂部は草刈りされていて180度の展望が開けます。  久しぶりの山登りで、いい空気をたくさん吸いました。


なぞの集落?

連絡路の途中にあったなぞの集落がどうも気になる。
小さな平屋建ての家が点在している。
紅葉もきれいできちんと整備されているのに「ひと気」がない。
やけに避雷針が目立つ。
いったい何なんだろう…。

さてその謎は! 次回に続く?(おいおい)


ふれあいの里の説明

ネイチャーセンターに戻って昼食の後は、施設の案内や自然の生き物や木々のビデオを見せていただきました。 また「ふれあいの里」設置当時から関わっておられた職員の方から説明をお聞きすることができました。

目的
里山の自然を将来にわたり保全し、自然教育の拠点として活用する。
管理指針
維持管理は市民の協力で運営。
管理運営
来園者数
平成19年度は、月平均1600人の来園者。連休のある5月と夏休みが2000人以上と多い。  田んぼアート、ザリガニ釣り、田植え、稲刈、餅つきなどのときも来園者が増える。
イベント行事
平成20年度は、年間51回の行事予定あり。
来園者数の多い行事は、米作り、お菓子作りや竹パン、どんぐりクッキーなどの食べ物講座。 水辺やザリガニ、カブトムシ幼虫、鳥や植物などのいきもの観察会。 リースや門松やクラフト作りなどの工作講座。

質問

説明の後は、参加者からの質問タイム! これから自分たちの風致公園を作る意気込みにあふれ、たくさんの質問がでましたよ。

年間運営費用は? 
1000万ちょっと。
自然観察指導員はいるのか?
1名いる。他に作業者2名、事務1名で運営している。
公共の交通機関は?
バスがあるが1時間に1本程度、バス停から2km弱の距離があり、車での来園が多い。
イベントはボランティア団体が運営するのか?
講師をお願いして実施している。
イベント参加料は?
基本的に無料。材料費がかかるときのみ100〜200円を徴収している。
田んぼアートとは何か? 
今年4年目のライオンズクラブ行事。色の違う種類の稲を使って、ホタルやトンボ、蝶などの図柄をつくる。 夏が見ごろだとか。
小中学校の環境学習する特別な機会はあるのか?
遠足で来る。学校の授業で来るケースもある。
ふれあいの里は、市有地か?
Yes。 整備費の半分ほどで、地元から買い上げた。 しかし山部分の幸田町、平地部分の西尾市とが入り組んでおり、繁殖した竹を切るときに多くの地主から了解を取るのが難しい。
10年間運営されて今一番の問題は?
自然のものを使っているので施設に傷みが出てきている。修繕が必要だが、整備の予算が足りない。

「自然保護」、「環境にやさしい」と言うのは簡単ですが、それを維持管理していくには人もコストも必要で、結構大変なんだと、実感しました。 また毎週のように観察会や体験学習会が開かれているのは、ボランティアをはじめとする多くの地域の方々の協力のおかげだと感じました。

おおくさ太良池の風致公園

ここふれあいの里の風景、小草池から万燈山への散策路が、なぜかなつかしいんです。 小草池周辺は、初めて来たような気がしないほど、おおくさの太良池とよく似た風景です。 
おおくさ太良池の風致公園にも、ここのネイチャーセンターのように、 何か核となる施設があるといいですね。

そして八田川から、太良池と四季の森、小牧アルプス、兒(ちご)の森へと続く散策路になるといいな!

なぞの集落の正体は?!

万燈山の途中に見かけた、なぞの集落。
塀ごしによく見ると、小さな平屋と高い囲い。 土のう。 そして避雷針。
次の瞬間、ひらめいた! 「花火屋だ!」
星を花火玉に詰めるため作業小屋が点在する。 火薬を扱うから頑丈な塀で覆われている。 雷を防ぐ避雷針! 思わず塀伝いに駆け出していた。 入口を確かめると、「若松屋貝吹工場」のカンバン。

何という偶然! 先日、名古屋造形大学の学園祭花火の時にお話をお聞きしたのが「若松屋さん」だったのです。 春日井や岡崎の花火も担当されているそうですよ。  嬉しくて、思わず記念写真を撮るどうらくおやじでした。
という訳で、大満足の今日の花火工場視察(ちがうでしょ!)はこれでおしまい。

 

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