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おやじの足跡 (2007年度の活動実績)

2007年4月14日(土)
大城児童館建設のワークショップ

大城児童館は、少子化・高齢化を反映して「幅広い子どもが利用でき、地域の大人やお年寄り、若者が関われる魅力的な児童館(平成17年3月の大城児童館整備事業基本計画)」を目指しています。

新しい大城児童館は、平成19年度に実施設計と造成工事、20年度に建築工事・電気機械工事が行われる計画です。供用開始は2年後の平成21年4月ですが、今年度の設計に住民の意見を反映させるため、4月〜6月にワークショップを開く事になりました。
参加メンバーは、児童クラブ指導員、児童館利用保護者の他、区長、PTA関係者、夫人奉仕団など地域の方々、そして現役中学生と卒業生です。ここにおやじの会も参加しました。

大城児童館建設計画の概要

小牧市からは、市内の各中学校区に児童館を作る予定である事。光ヶ丘中学校区と桃陵中学校区に今児童館がないので、ちょうど真ん中に位置する城山3丁目(現在大城児童クラブのある場所)に児童館を建設するという計画の説明がありました。

また業者さんからは、以下の基本方針に従い、児童館新築工事の設計を進める。今後皆さんの意見を取り入れていきたいとの事でした。

  1. 子育て支援の拠点施設としてふさわしい施設
  2. 幅広い子どもが利用できる魅力的な施設
  3. 児童館と児童クラブの融合
  4. 地域の大人やお年寄り、若者が関われる児童館
  5. すべての利用者が安心して活動できる施設
  6. 地域の声を反映
  7. 環境にやさしい施設

幻燈会 こんな子どもの居場所を育もう

愛知産業大学大学院教授・延藤安弘先生による幻燈プログラムでは、まち育ての大切さ、子どもを中心としたまちづくりの例を、幻燈(スライド)劇場で味わいました。先生の語りの温かさ、関西弁の親しみやすさ、幻燈の持つやわらかい光と色彩が会場を包み込み、時のたつのを忘れてしまいました。

子どもの育ちとまちの育みが呼応すると人もまちも元気になる

−絵本「Belonging」
子どもはまちと共に育っていく。子どもの視点からまち育てをしていく事が、子どもを育む事になる。夢と希望の絵本を紹介いただきました。我々にとっては身近な子育てと、遠い世界に見えるまちづくりが、実はとても深い関係にあるんですね。

子どもの居場所をつくり育もう

まちの縁側MOMO、浜田の町の縁側
家の内とも外ともいえないほんわか空間「心の縁側」の実例、そこでの遊びの中には子ども達の生き生きした姿がありました。自分たちで工夫して遊べるしかけ・空間のつくり方に感心しました。

子どもがつくるもうひとつの都市

−ミニさくら
子どもが働き、給料をもらい、遊びながらまちの仕組みを体験する・まちを作っていく「ミニミュンヘン」の日本版が各地で行われています。千葉県佐倉市で行われた「ミニさくら」もそのひとつで、町の企画・準備から、子どもたちが考え実行していくこの試みは大変興味深いものでした。

そういえば働く擬似体験ができる新しいテーマパーク「キッザニア東京」なんてのもオープンしましたね。Wikipediaサイトを見ると、そこでの仕事体験の内容が載っています。エデュテインメント(Education(教育)とEntertainment(娯楽)を組み合わせた造語で「楽しみながら学ぶ」という意味)が商売になるというのも時代の流れでしょうか、今は大人気でなかなか入場予約がとれないそうです。

子どもも自然もコミュニティも共に育まれる

−コーポラティブ住宅ユーコート
集合住宅ユーコートでは、中庭にある池やコモンスペースの花壇で子どもたちが自由に遊び育った、集会場での音楽会やお祭りを見て育った、そして樹木も大きく育った、その歴史を紹介いただきました。子ども育てもまち育ても実に時間と根気がいるものですね。でもとても大切な事だと感じました。

まち育てワークショップ すてきな児童館

グループに分かれて、幻燈会の感想や、こんな児童館にしたいという意見を自由に話し合いました。

中学生や卒業生として、光中「地域ふれあい学びフェスティバル」の実行委員や生徒会経験者メンバも参加してくれて、うれしい限りです。中学生は、グループ毎のまとめや発表にも、大活躍。大人の中でも物怖じする事もなく、自分の言葉で自分の意見が言えてました。地域コーディネータさんも絶賛です。もはや子どもではなく、地域を創っていく頼もしい奴らですぜ!

 

でも当然といえば当然かもしれませんね。だって「ふれあいフェスティバル」の実行委員会では、このワークショップと同じように、先生、PTA、地域の方々にまじって、生徒も一緒に企画から準備・運営まで進めてきたんですからねぇ。

 

今日のキーワード

最後に今日のワークショップを、延藤先生にまとめていただきました。
書庫の大きさやトイレは洋式にしてねという設備の要望もいいけど、大切なのは、皆さんの気持ちづくり、かたちづくりです。子どもが元気に育つまちづくりをするために、子どもの視点から見てみんなで提案していくことが大切です。

おなじみの「からくりキーワード」は次の通りです。

  1. じいちゃん、おばあちゃん、小中高生の多世代交流の場に
  2. ープンな場づくり 縁も人も育ちあい交流が生まれるえんがわガーデン
  3. 涯記憶に残る楽しいことの持続力と創造力
  4. より実践 みんなで実行委員会方式で進めよう、仕組みつくりを進めよう

最初のコトバをつなげると、「おおしろ」が浮かび上がりますよ! 「おもしろー」

おおしろ おもしろ ワークショップ

実は1年近く前にも延藤先生をお招きして、大城児童館に向けた住民勉強会が開かれています。その模様もぜひ一度ご覧下さい。

この3回のワークショップで、多世代交流型 中高生の居場所ともなる児童館を目指します。 第2回のワークショップにも、延藤先生が来ていただけるとの事。5月26日の大城児童館ワークショップにご参加くださいませ。

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