聖徳太子は曽我入鹿である

 かなりインパクトの強いタイトルで、一見トンデモ本っぽくもありますが、さにあらず。実に綿密な検証に基づいて書かれています。

 聖徳太子は架空の人物であるという説や、渡来人だったなどというトンデモ一歩手前の説もありますが、この本はそれに一石を投じたと言っても過言ではないでしょう。

 真の抵抗勢力は誰だったのか? 正史に現れた謎多き人物「曽我善徳」、そして乙巳の変(大化の改新)の真実……と、明快に解き明かしていきます。

 少しでもこの時代に興味がある方なら、一度手に取ってみても損は無いでしょう。

2005/6/18記