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ひじや矯正歯科
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今月のトピックス

 こちらの今月のトピックスのコーナーでは、毎月新しい治療例や歯に関するちょっと気になる話題などを紹介していきます。これから矯正治療を始めたい方も、現在治療中の方も、このホームページを通してよりいっそうのご理解を深めていただければと思いますので、ご意見ご要望などおよせください。どうぞよろしくお願いいたします。

トピックス バックナンバー
2011年 1月 移転歯+先天性欠損+矮小歯・・・その治療例
2011年 2月 原因不明の歯の痛み・・・その意外な原因は?
その他のバックナンバー

注: 当院のホームページにおける症例写真はすべて実際に当院で治療した症例であり、患者の皆様の協力の下に承諾を得て掲載させていただいております。無断での転載等はご遠慮下さい。



2011年3月 『ネルネル』お口閉じテープのススメ 

 『ネルネル』、ご存知ですか?
先月くらいに女優の藤原紀香さんがTV番組で絶賛していた健康補助グッズです。

        


そもそもは、「いびき対策」として開発された商品のようですが、その「口呼吸を防ぐ」という機能から、いびきを防ぐだけでなく、のどの乾燥を押さえたり口臭を軽減したりと副次的にいろいろなメリットがあるようです。(写真は『ネルネル』と姉妹品の『ルシータ』です)
また、矯正治療の立場から見てもとても魅力があり、まさに「こういう商品を求めていた!」というカンジなのです。

さて、では実際にはどういった商品なのかというと・・・いたってにシンプル。
寝ているときに口が開かないように唇の中央に貼るテープです。

        

        


ちょっと、おマヌケな見た目ですが、これがなぜ矯正治療に役立つのかといいますと、小学生のころに行う取り外し式の装置を使った治療があるのですが、これが慣れないうち、寝ている間によく口から出してしまうお子さんが多いのです。

               
             <取り外し式装置 EOA>

もちろん、たいていのお子さんはしばらくすれば慣れてくてるのですが、中には慣れるのに時間のかかるお子さんもいます。
特に上顎前突の歯並びの場合、前歯が出ている分、普段でもお口が閉じにくいのです。

         

いままでも、どうしても寝ている時に装置を出してしまうお子さんには絆創膏を貼るように指導していましたが、粘着力が強いので、はがすときに痛かったり、皮膚のカブレなどの心配がありました。

この、ネルネルは低刺激性の粘着剤を使用しており、通気性のよい素材で作られているので、毎日安心して使えます。
またテープに適度な幅があるので意外としっかりしたホールド感があります。
もちろん、最初は違和感がありますが、意外とすぐに慣れてくるようです。

また、装置をつけている期間ずっと使うわけではなく、慣れてくれば次第にテープなしでも口を閉じて寝られるようになります。

付け心地としては、どちらも形状は同じですが、ルシータのほうがやや厚みがあり、メーカーの説明では
「デリケートな女性の肌にあわせてさらにやさしいつけごこち」とのこと。個人的な感想としては、ネルネルのほうが薄い分、つけたときの違和感が少ないような気がしました。
どちらも21枚入りで、1000円前後でドラッグストアなどで販売されています。ルシータのほうはドラッグストアのザグザグで3枚入りをみかけましたので、お試しにはちょうどよいかもしれませんね。

以下に効果と注意点をまとめてみましたので、ご参考になさってみてください。


 効果

いびきの軽減
いびき は、睡眠中に気道の空気抵抗が高まるために起こります。口をあけて寝るとのどの奥が狭くなり、重力で下の根元が沈下し気道を狭くします。ネルネルを貼ることで口閉じ&鼻呼吸の習慣がつきいます。

快眠と 睡眠時無呼吸の予防
いびき があると呼吸がスムーズにできず、からだは慢性的な酸素不足状態になっています。酸素不足のからだは、決して安眠・熟睡できません。さらに、睡眠中に舌が喉の奥に落ち込んでしまうと、いびき をかきながら頻繁に呼吸が停止する「睡眠時無呼吸」状態が起こり、脳も全身の細胞もますます酸素不足になっていくのです。全身の細胞の新陳代謝もうまく進まなくなります。

歯並びを悪くする口呼吸癖の改善
口呼吸で常に口が開いていると 内側からの舌の圧力により歯が外に傾斜してきて出っ歯や開咬になりやすくなります。

粘膜の乾燥防止(口臭・歯肉炎・口内炎改善)
芸能人や接客業の方など声を使うお仕事では乾燥からのどを傷めやすくなります。睡眠時にネルネルで口を閉じることで粘膜がうるおい、起床時ののどの乾きや痛みを改善します。
また、口呼吸でお口の中が乾燥すると雑菌が繁殖しやすくなります。こういった雑菌が口臭の原因になったり、歯肉炎や口内炎の治りを悪くしています。

風邪予防
きちんと鼻呼吸が出来ていれば、吸い込んだ空気は鼻の奥の副鼻腔を通過する間に、程よく加湿され雑菌やホコリなどの異物を取り除くことができ風邪の予防になります。

 注意点
・鼻がつまっているときは使用しないようにしましょう。
  (寝ている人には貼らないようにしましょう。鼻がつまっている可能性があります)
・皮膚に水分や油分がついていると粘着力が落ちますので、あらかじめよく拭いてから貼りましょう。
・使い始めは慣れないかもしれませんが、徐々に慣れますのでしばらく継続してみましょう。
・少し上下の唇を内側に巻き込むように貼ると効果的ですが、違和感で眠れない場合は巻き込みを
 少なくしましょう。
・自分ではがせないような乳幼児には使わないようにしましょう。
・テープは必ず縦に貼って、両サイドはふさがないようにしましょう。
  (全部ふさいでいると、くしゃみなどの息が行き場を失って耳に圧がかかることがあります)





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