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ひじや矯正歯科
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今月のトピックス

 こちらの今月のトピックスのコーナーでは、毎月新しい治療例や歯に関するちょっと気になる話題などを紹介していきます。これから矯正治療を始めたい方も、現在治療中の方も、このホームページを通してよりいっそうのご理解を深めていただければと思いますので、ご意見ご要望などおよせください。どうぞよろしくお願いいたします。

トピックス バックナンバー
2008年11月 抜歯と非抜歯どちらをえらびますか?
2008年12月 「なくて七癖」・磨き癖
その他のバックナンバー


2009年1月 抜歯治療

 さて、このホームページ「治療法と治療装置」のページの「抜歯と非抜歯」というコーナーで非抜歯(歯を抜かずに治療すること)にこだわりすぎると咬み合せの安定がかえって悪くなる場合があるというお話しをしましたが、今月のトピックスではその一例をご紹介したいと思います。

 まずはこちらの初診時の写真をごらんください。いわゆる叢生とよばれる、歯がでこぼこに生えている歯並びです。年齢は18歳、男の子で主訴は「13歳のころから某歯科にて、取り外し式の装置で顎の拡大をして叢生の治療をしているが、いまだに完了しないので、現状がどうなっているのか知りたい」とのことでした。
確かに歯列は拡大されており、歯の並びだけを見ればでこぼこはそれほどひどくありません。
しかし、完全にでこぼこをとるにはまだ足りません。さらに問題は以下の横から見た写真に現れています。
前歯は前方に傾斜がきつくなり奥歯も外向きの傾斜がきついため、咬みあわなくなっています。
なぜ、こうなってしまったのでしょう?
 以下の模式図にしたがって見ていきましょう。

 この患者さんが顎の拡大の治療を始めたのは13歳からとのことでした。平均的な生え変わりの時期は6〜12歳くらいです。個人差はあるので13歳でも間に合う場合もありますが、、この患者さんの場合は少し遅かったのではないでしょうか。とにもかくにも、当院に来院されたのは18歳ですので、現状を説明し抜歯にて治療させていただきました。

 治療を終了して4年後の写真です。非常に良い咬み合わせです。(犬歯の歯肉炎は多少気になりますが・・・)上下の前歯の中心もぴたりと一致し、奥歯もとても緊密に咬みあっています。犬歯のあたりは治療終了直後よりもしっかり咬んでおり、これは咬み合わせが安定している証拠です。大事なのは土台となる顎の骨と歯のバランスなのです。


関連トピックス: 抜歯と非抜歯どちらをえらびますか?



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