6話 水が湧いた日

筑紫の国は、太宰府の神奈備“宝満山”の中腹かまど神社に、友人櫻ちゃんのヒーリングスペースが2月にオープンして8ヵ月…やっとこの秋訪れる機会が巡ってきた。かまど神社に参拝して遊びに寄るだけのつもりが、アレヨアレヨという間に“エネルシア呼吸法&エネルシアワークセミナー”に発展して10月19日(水)“人と木”さんというすぐ近くの小さなカフェで開かれることになった。この櫻企画が決まった9 月終り頃、櫻ヒーリングスペースの後ろで井戸掘りが始まっていた。ふつう一週間くらいで水が湧いてくるそうだが、岩盤が固いらしく難攻の井戸掘りとなっていた。 

10月19日、さわやかな秋晴れの中、太宰府駅からバスまほろば号で山道を上り、かまど神社下で降りる。山の女神の祝福か、宝満山から吹いてくる澄んだ風がえもいわれぬ懐かしさを運ぶ。遠くに太宰府の街を見渡す好風緑地の丘に櫻ちゃんの仕事場〜櫻ログは“ようこそ、 待ってましたよ”とにっこり語りかけ、そのすぐ斜め下〜“大草原の小さな家”のローラが駆け出してくるようなケビンハウス“人と木”さんがやさしく迎えてくれた。 

龍脈(気の通り道)が集まるところを、風水では龍穴というが、どうやらここも龍穴らしい穏やかな気が湧いていて宝満山という名の通りだ。“人と木”さんに入ると櫻会のメンバーを中心に魂の霊的成長・進化を希う元天女10名が集まり、私という魂と〜というか、深く潜在意識レベルで無言のコミュニケーションが交わされるとたちまちにしてカフェ“人と木”さんは磐舟空間のようなとき・ところを越えた多次元エネルギーに包まれてアシュラム“人と気”に転じていた。櫻ちゃんが“今朝、やっと〜掘っていた井戸に水が湧いたんです。エネさんのいらっしゃるこの日にちょうど水が湧くなんて神がかりな気がして…”と話す。正直なところ…私としてはここに来た日に宝満山の水が湧くなんて、神さまの“熱烈歓迎の打ち上げ花火”のように思われて、ワァ〜!といきたいところだったが指導者の立場でもあり、程よく盛り上が  って気は下げた。                                                                  

  

                 

            

                     

“水が湧く”という吉兆の印に加速されるように、場の気は循りどんどん皆に馴じみ、皆が和んでいく。自ずと笑みがこぼれて〜 人としてのしなやかさ、みずみずしさにどんどん立ち返っていく。 そんな時、ここには人間社会が追いやっ た “平安” “静けさ” “信頼” 〜そんな愛があふれていく。一つの心に還ると、みんな美しい。美しかった。

この恵みを分かち合うべく直会は“人と木”さん特製のケーキ&Tea〜でさらに和み、軽やかで楽しい。こんな美しいときを素敵なメンバーと喜び過ごすことができて感謝だ。フィニッシュというか仕上げはエネルシアアシスタント弥生ちゃんの驚きの究極的パートナーシップ!談。「実は私の彼はかっこいい神さまで…」というかなりゆるんでいないと絶対に出てこないだろうロマンスに於るスペシャルメニューで締めくくられた。

 

        

 

 

 

地下深くより水が湧いたのとシンクロするように、その日のセミナー参加メンバーの内奥から、大らかで明るい気 があふれてやまず、太宰府の女神達のポテンシャルに〜この“みず”の計らいに感謝!感激!また“霊”が昇った に違いない。       

 

 

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