「セックスワーク(=特殊性風俗及び売春業)」とは

特殊性風俗(=実質売春及び売春類似行為は法律上反社会的「有害業務」
求人目的で宣伝する求人誌発行も職安法63条違反の犯罪です。
最高刑は、懲役10年!

投稿日時: 2007-7-2 11:58 
 「セックスワーク/セックスワーカー」概念の歴史的経緯について。
 余談ではありますが、《破綻した「東京経済大教員」》というウェブ・ページにて、

>> 「性風俗」の上記本質をみることなく、「セックスワーカー」なる用語法でその本質を隠蔽している

と得意げに語る「しんぶん」(※)関係者は「セックスワーク(Sex Work)」ないし「セックスワーカー(Sex Worker)」という用語が、ほかならぬセックスワーカーたち自身によって、より差別的傾向の強い「売春婦(prostitute)」という従来の呼称に替わって、当事者たち自らによって選択されたものであるという「歴史的経緯」をご存知ないらしいです。

※今後、私の文中において「東村山市民新聞」については、すべてこの略記に統一します(引用文を除く)。

 ちなみに日本ではフレデリック・デラコステ&プリシラ・アレキサンダーの編著『セックス・ワーク:性産業に携る女性たちの声』(パンドラ、1993年刊)の邦訳刊行を契機に、性産業労働従事者、フェミニスト、社会学者たちを介して徐々にこの概念が広められていったというのが一般的な経緯であるとみて差し支えないでしょう。

ともあれ、これには単純に差別的呼称を排するというのみならず、セックスワーカーを「労働者」として位置づけ直し、その労働問題に焦点を当てることで、性産業労働従事者の地位向上、労働環境の安全化という、それまで無視され続け、搾取や差別の対象となっていたセックスワークとそれに携わる当事者たちに当然認められてあるべき「労働者としての権利」の確認と保全を可能とする道を拓いた事実も見逃してはならないでしょう。


戻る
戻る