無農薬,自然農法,農機修理,草刈機修理,無肥料,堆肥

一般に販売されている堆肥は発酵を促すため、動物の糞尿が使われていることが推測されます、また使われた抗生
物質や飼料添加物などの残留も気になるところです究極の安全な肥料は植物質だけを使い、時間をかけて完熟した
堆肥ということになります安全な野菜の栽培をめざして行きたいものです、ここで紹介するものは枯れ草と水だけで作り
ます。
発酵菌はその土地に生息しているもが自然に発酵作用を行います、何も入れない方法はただひたすら発酵を待つの
みで途中の切り替えしにより空気に触れさせる効果及び乾燥して発酵が進んでいない物を取り出して再度水を掛けす
る事により発酵ムラを無くする。
発酵は二度行われます一次発酵は最初の水分を十分与え強く踏み締めた状態で嫌気発酵菌が作用して80度位まで
温度が上がります二次発酵は切り返しにより空気を与え好気発酵菌を作用させます

完全に乾燥した雑草を30センチ程積み上げて水をたっぷりと掛けて踏みしめます、水分量は握り締めて水がしたた
り落ちる程度に、これを繰り返して積み上げていき最後にシ−トをかけておく。

気温にもよるが一週間程で70度〜80度迄温度があがり湯気が確認できる。
温度低下が、半分くらいまでで第一回目の「切換し」時期です。
堆積の外側を中に、内側の分解の進
んだ部分を外側になるよう高く積み上
げる。
積み上げ後は最初だけ「十分に水遣
り」を行い、過乾燥を防ぐ為に時々散
水を行う
2次発酵温度は、積み上げ後2週くらいは50℃程度まで上昇するが暫時温度が低下する
2次発酵を終了すると、おおむね黒色になり堆積物の分解はほぼ完了
 
積みこみ後60日程度を経過した堆積物は、熟成堆積を行い最終の仕上げとなる



良く堆肥の作り方が難しいとか、作ったがドロドロになって腐敗してたとかの記事を
見受け、水分の加え方が難しいとか・・
これは、雑草を良く乾燥せずに使うからです、野菜くずとか、未乾燥のものを使うと、
そうなります。
良く乾燥したものは、水をかけすぎても、全く問題ありません。



ここから実際に堆肥を作る作業工程の写真です。2010年



出来るだけ多くの枯れ草を集めます。
柔らかい草より茎の硬いものが良いものが出来ます
発酵しやすくするのと後々の作業効率を上げる為に20セ
ンチ程度の長さに切断します、藁切カッタ−を使用してい
ます
枯れ草に水を加えますが枯れ草は水をはじく物が多く時
間がかかりますので右の方法で行っています
1m四方程度の穴を掘ってそこに水を入れて踏みしめ水分を行き渡らせます
十分に湿らせた枯れ草を積み上げ水を掛けながら踏みし
めます
シ−トで覆い保湿保温をしますこのシ−トは室内でも絶対に必要です、高温で出た蒸気を元の水分に戻し湿度を保つ為です
12月9日に枯れ草を積み上げ4日目、12月13日全体に
水分が十分に行き渡っているのが確認できる外気温度
10゜c内部温度48゜c迄あがっています、かすかに湯気が
確認できる
12月15日シ−トを取ると湯気が確認できる
温度は60゜c迄上がっています、中心部はおそらく70〜8
0゜cになっているのが予想されます高熱で内部は乾燥し
てる部分もあるので上から水をかけて再度踏み締める
12月17日、先日の水の追加により一旦温度が下がります現在46゜cになっています、この繰り返しで約1ケ月程作業を行います
12月22日この待ち時間に以前から製作予定であった堆
肥作りの枠を作りたいと思います、野積みした場合は端
が踏みしめる事ができずに真ん中と端との出来上がりに
差異が生じて切り替えしが必要になってくる為、枠があれ
ばこの作業が省略できます、図面をクリックすると大きく見
えます
 まず材料を集めます、寸法はホ−ムセンタ−で裁断してもらいました、1カット20円です長尺の物も綺麗に切れますので最近は切ってもらう事にしています今回は3カットで済みました
コンパネを30センチ幅に切ります補強の為両側に垂木を
木ネジで取り付けますこれを4枚つくります
30×180 ポイントは決して幅は40センチ以上にしない
事です、30センチにしたのは枯れ草を積み上げて踏みし
めるのに適量であるからして30センチとしたものです
コンパネからの突出部は垂木の厚み+コンパネの厚み
組あがったところです、この堆肥枠の利点は高さは制限なく積み上げが出来る事です、と言っても登ったり下りたりが危険なので5メ−トルは無理と思いますが
ここに先日から作り上げてる堆肥を入れなおします水をしっかりかけて踏みしめます今回は途中から枠に入れたので踏みしめても片側のみ枠が上がって行きましたが最初の枯れ草の状態の時は強く踏みしめて行くと全体の枠が上がって行きます
出来上がりは暗くなってしまいましたが枠も取り外したところです12月28日枠に積み替えてから6日目温度は40゜c思ったより低い温度である、草の状態は水分が少なくなっている様だ翌日水を追加する予定です
12月29日シ−トを取り手で触ると昨日より温度が上がっている感じですが水を十分かけて上から新しい枯れ草を載せましたもちろん水をかけて十分踏みしめます風でシ−トが飛ばないようにヒモで括り付けました今年の作業はこれで終わりとします


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